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中芝正幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中芝正幸
なかしば まさゆき
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1943-06-20) 1943年6月20日(81歳)
出生地 日本の旗 日本 和歌山県那賀郡岩出町船戸
(現和歌山県岩出市)
出身校 関西学院大学商学部卒業
前職 水間鉄道常務

岩出町旗 岩出町長
岩出市長
当選回数 8回(町長3回を含む)
在任期間 1996年 - 現職

当選回数 1回
在任期間 1993年 - 1996年7月3日
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中芝 正幸(なかしば まさゆき、1943年昭和18年〉6月20日[1] - )は、日本政治家岩出町議(1期)を経て、岩出町長・岩出市長(通算8期目)を務める。

経歴

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1943年6月20日、和歌山県那賀郡岩出町(現岩出市)船戸に生まれる[2]関西学院大学商学部卒業[2]水間鉄道常務を経て、1993年に岩出町議会議員に初当選した[2]1996年7月3日付で、町議を辞職した[3]。同月6日に岩出町長選挙への立候補を正式に表明した[3]。同年9月22日自民党の推薦を得て立候補し、新進党公明推薦の現職を破って、初当選した[2][4]

2008年岩出市長選挙

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2008年9月28日に市制施行後初の岩出市長選挙が行われ、前岩出市議会議員の新人と、共産党公認の新人を破って通算4選を果たした[5][6]

※当日有権者数:39,236人 最終投票率:46.98%(前回比:-pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
中芝正幸65無所属10,175票56.1%自由民主党民主党公明党社会民主党推薦
土岐健二57無所属5,722票31.6%-
下村雅洋53日本共産党2,238票12.3%-

2012年岩出市長選挙

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2012年9月30日、元岩出市議会議員の新人を破って通算5選を果たした[7][8]

※当日有権者数:41,321人 最終投票率:35.04%(前回比:-11.94pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
中芝正幸69無所属9,060票64.7%民主党・自由民主党・公明党・社会民主党推薦
尾和弘一65無所属4,946票35.3%-

2016年岩出市長選挙

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2016年10月2日、前回破った新人を再び破って通算6選を果たした[9][10]

※当日有権者数:43,142人 最終投票率:36.41%(前回比:+1.37pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
中芝正幸73無所属10,116票66.1%自由民主党・民進党・公明党・社会民主党推薦
尾和弘一69無所属5,192票33.9%-

2020年9月27日、無投票で通算7選を果たした[2][11]2024年9月22日、無投票で通算8選[12]

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、318頁。
  2. ^ a b c d e 日外アソシエーツ「WhoPlus」
  3. ^ a b “[選挙]岩出町長選 中芝正幸氏が出馬表明 /和歌山”. 毎日新聞 (和歌山). (1996年7月8日) 
  4. ^ “和歌山・岩出町長選 「代理戦争」は自民側に軍配”. 朝日新聞 (大阪): p. 27. (1996年9月23日) 
  5. ^ “9月の地方選挙結果 座間市など4市で新市長”. 地方行政 (10011): p. 18. (2008年10月6日) 
  6. ^ 岩出市長選挙 - 2008年09月28日投票 | 和歌山県岩出市”. 選挙ドットコム. 2021年7月11日閲覧。
  7. ^ “岩出市長選 中芝正幸氏が再選”. 紀伊民報 (和歌山): p. 1. (2012年10月2日) 
  8. ^ 岩出市長選挙 - 2012年09月30日投票 | 和歌山県岩出市”. 選挙ドットコム. 2021年7月11日閲覧。
  9. ^ “岩出市長選 中芝氏が6選”. 紀伊民報 (和歌山): p. 1. (2016年10月4日) 
  10. ^ 岩出市長選挙 - 2016年10月02日投票 | 和歌山県岩出市”. 選挙ドットコム. 2021年7月11日閲覧。
  11. ^ 岩出市長選挙 - 2020年10月04日投票 | 和歌山県岩出市”. 選挙ドットコム. 2021年7月11日閲覧。
  12. ^ “岩出市長選で81歳の中芝氏が5選 前回に続き無投票”. 朝日新聞. (2024年9月23日). https://www.asahi.com/sp/articles/ASS9Q465NS9QPXLB003M.html 2024年9月24日閲覧。