上田バス

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上田バス 株式会社
Ueda Bus Co.,Ltd.
Ueda-bus-I-151.jpg
2014年導入の新デザイン路線バス
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
386-0155
長野県上田市蒼久保1101-2
設立 1987年2月
(上電観光バス)
業種 陸運業
事業内容 一般乗合自動車旅客運送事業
一般貸切自動車旅客運送事業
代表者 代表取締役社長 遠藤 孝
外部リンク 上田バス 公式サイト
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上田バス株式会社(うえだバス)は、長野県上田市バスを運営しているバス事業者。かつては東急グループ上田交通傘下であった。

概要[編集]

上田バスは1987年2月に設立された「上電観光バス」が前身。同年4月には上田交通より中型貸切バス事業を譲り受けて営業を開始した。その後、大型貸切バス・乗合バスの各事業も譲り受けて規模を拡大し、2000年8月に「上電バス」となり、2009年10月に東急グループおよび上田交通傘下から離脱し「上田バス」となった。2016年10月1日現在の車両保有台数は、貸切バス20両(大型13両、中型7両)、乗合バス22両(大型8両、中型9両、小型5両)の合計42両となっている。

沿革[編集]

  • 1987年(昭和62年)
    • 2月 上電観光バス株式会社設立。
    • 4月 上田交通より中型貸切バス事業を譲り受け、営業を開始。
  • 1996年(平成8年)4月 上田交通より大型貸切バス事業を譲り受ける。
  • 1999年(平成11年)8月 上田交通より乗合バス事業を譲り受ける。
  • 2000年(平成12年)8月 上電バス株式会社に商号変更。
  • 2003年(平成15年)10月 上電観光株式会社と合併する。
  • 2009年(平成21年)10月1日 上田交通が所有する当社株式をジェイ・ウィル・パートナーズが運営・管理する合同会社へ譲渡し、東急グループから離脱。同日上田バス株式会社に社名変更。
  • 2011年(平成23年)6月30日 当社株式を地元役員と草軽交通へ譲渡。
  • 2013年(平成25年)3月12日 長野大学との産学連携プロジェクトにより誕生した新デザイン路線バスの運行を開始[1]
  • 2016年(平成28年)10月1日 本社を移転。

路線[編集]

貸切バス
路線バス

現在の運行路線[編集]

上田市千曲川川東方面
  • 真田線
    • 上田駅 - 上川原柳 - 神科小学校 - 本原 - 真田自治センター入口 - 真田
    ・地域間幹線系統として、国・長野県・沿線自治体から補助を受ける[3]
  • 御屋敷公園線
    • 真田自治センター入口 - 下塚赤井公民館 - 竹室公民館前 - 真田自治センター入口
  • 渋沢線
    • 上田駅 - 上川原柳 - 神科小学校 - 本原 - 真田自治センター入口 - 真田 - 大日向 - 上渋沢
    ※以前はジェイアールバス関東が運行していた。
  • 傍陽(そえひ)線
    • 上田駅 - 上川原柳 - 神科小学校 - 本原 - 真田自治センター入口 - 傍陽 - 横道 - 大倉
    • 上田駅 - 上川原柳 - 神科小学校 - 本原 - 真田自治センター入口 - 傍陽 - 入軽井沢
  • 豊殿(ほうでん)線
    • 上田駅 - 川原柳 - 金井 - 神科小学校 - (ショッピングパーク - )下郷 - 殿城郵便局 - 赤坂
    ※かつては終点が赤坂上で、そこにはバスの待機所が存在した。現在は無く、その為現在は終点は赤坂となり、 赤坂口 - 赤坂北 - 赤坂 - 赤坂口 の片循環となっている。
上田市街地・千曲川川西方面
  • 西丸子線
    • 下之郷駅 - 東塩田 - 富士山 - (下組 - )林間工業団地 - 原 - 御岳堂(みたけどう) - 河原町 - 丸子町駅
    ※かつては一部が上田駅まで延伸運行していた他、一部は大学前を起終点としていた。
  • 東塩田線
    • さくら国際高校前 - 下之郷駅
    • 下之郷駅 - 川西医院
  • アリオ上田線
    • 上田駅 - アリオ上田、イトーヨーカドー上田
  • 久保林線(2016年10月1日運行開始)
    • 上田駅 - イオン上田ショッピングセンター前 - 信濃国分寺駅前 - 久保林入口 - 久保林公民館前
  • 市内循環線(上田市街地循環バス「あおバス」)
    • 上田駅→海野町→文化会館合庁前→染谷丘高校前→信州上田医療センター→緑が丘西→木町→公園市役所前→上田駅→お城下→アクアプラザ上田→塩尻→西上田駅南口→下秋和→常磐町→産院前→緑が丘西→信州上田医療センター→木町→公園市役所前→上田駅
    • 上田駅→鷹匠町→文化会館合庁前→染谷高校前→信州上田医療センター→緑が丘西→木町→公園市役所前→上田駅→お城下→アクアプラザ上田→塩尻→西上田駅南口→下秋和→常磐町→産院前→緑が丘西→信州上田医療センター→木町→公園市役所前→上田駅 - ※朝の1便のみ
    ※逆回りの「あかバス」は千曲バスが運行する。

上田丸子電鉄→上田交通バス部門時代に廃止された路線[編集]

  • 菅平高原線(須坂駅延伸区間)
    • 上田駅 - 菅平高原 - 峰の原高原 - 須坂駅
    国鉄バス(現在のジェイアールバス関東)と共同運行の路線で、上田丸子電鉄時代に長野電鉄の須坂駅を結んでいたことがある。上田交通時代に短縮されて菅平高原が終点となり一部が峰の原高原まで延伸運行していたが、現行に移行する直前に菅平高原 - 峰の原高原 間が廃止となり菅平高原止まりとなった。
  • 草津温泉線
    現行の渋沢線にあたり、上渋沢まで一日1往復の運行をしている。真田から草津温泉までは国鉄バスと共同運行であった。上田交通時代は休止されていた。
  • 傍陽線(入軽井沢線延伸区間)
    • 上田駅 - 入軽井沢(※ここまで現存) - 松井新田
    現行の入軽井沢線は、かつて一部が地蔵峠の奥地の集落、松井新田を終点としていた。
  • 角間温泉線
    現在の豊殿線は上田丸子電鉄時代角間温泉まで路線の伸ばしていて同温泉を路線名に関していた。後に赤坂までとなり、現在の豊殿線となる。
  • 市内緑ケ丘線
    • 上田駅 - 緑ケ丘西
    長野病院線新設に伴い廃止された。
  • 金剛寺線
    • 上田駅 - 金剛寺
    上田交通時代に廃止。
  • 山口線
    • 上田駅 - 山口
    上田交通時代に廃止。
  • 須川湖線
    上田交通時代に廃止となり上電観光バスに譲渡された。上電観光時代は須川湖を経由する形で上田駅と丸子駅を結ぶ路線だった。現在は廃止されている。
  • 丸子線
    鉄道の丸子線の廃止代替バスだが、千曲バスに路線を譲渡して廃止された。
  • 和田峠線
    • 上田駅 - 下之郷駅 - 丸子町駅 - 上和田
    上田丸子電鉄時代、国鉄バスとは別ルートで運行していた。現在は上田駅 - 下之郷駅間は千曲バスに、丸子町駅 - 上和田間はジェイアールバス関東に譲渡したため路線自体は廃止されている。
  • 大門峠線
    • 上田駅 - 下之郷駅 - 丸子町駅 - 入大門
    和田峠線の大門峠行き。同様に現在は分割譲渡により廃止されている。
  • 鹿教湯温泉線
    現在も別所温泉までは塩田(別所)線として運行している。上田丸子電鉄時代、別所温泉から大明神岳を越えて鹿教湯温泉へ行くバス路線を走らせていたことがあった。その後路線が短縮されて別所温泉が終点となり、一部が野倉まで延伸運行していたが、1980年代半ばに別所温泉 - 野倉 間は廃止された。
  • 保福寺峠(ほうふくじとうげ)線 - 上田駅 - 保福寺峠 - 松本駅
    上田丸子電鉄時代、松本電気鉄道との共同運行で大明神岳を越えて松本へ行くバス路線を走らせていたことがあった。

関連会社[編集]

当社と同じく2009年(平成21年)10月に株式が上田交通からジェイ・ウィル・パートナーズに譲渡されたタクシー事業者。

東信地区を基盤としており、上田交通グループ時代には上田電鉄タクシーと名乗っていた。

営業所は上田駅周辺の上田営業所別所温泉駅周辺の別所営業所田中駅周辺の田中営業所と合計3つ存在する。

脚注[編集]

  1. ^ 新デザイン路線バス出発式(上田バス、2016年3月27日閲覧)
  2. ^ [1]→「暮らし・環境」→「公共交通」→「バス・鉄道・タクシー」→「地域間幹線バス路線」→PDF(実績一覧)
  3. ^ [2]→「暮らし・環境」→「公共交通」→「バス・鉄道・タクシー」→「地域間幹線バス路線」→PDF(実績一覧)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]