上田バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上電バスから転送)
移動先: 案内検索
上田バス株式会社
Ueda Bus Co.,Ltd.
Ueda-bus-I-151.jpg
2014年導入の新デザイン路線バス
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
386-0155
長野県上田市蒼久保1101番地2
北緯36度22分42.5秒 東経138度16分44.7秒 / 北緯36.378472度 東経138.279083度 / 36.378472; 138.279083座標: 北緯36度22分42.5秒 東経138度16分44.7秒 / 北緯36.378472度 東経138.279083度 / 36.378472; 138.279083
設立 1987年2月
(上電観光バス)
業種 陸運業
法人番号 3100001009829
事業内容 一般乗合自動車旅客運送事業
一般貸切自動車旅客運送事業
代表者 代表取締役社長 遠藤 孝
資本金 6,000万円
外部リンク http://www.uedabus.co.jp/
テンプレートを表示

上田バス株式会社(うえだバス)は、長野県上田市バスを運営しているバス事業者。かつては東急グループ上田交通傘下であった。

概要[編集]

上田バスは1987年2月に設立された「上電観光バス」が前身。同年4月には上田交通より中型貸切バス事業を譲り受けて営業を開始した。その後、大型貸切バス・乗合バスの各事業も譲り受けて規模を拡大し、2000年8月に「上電バス」となり、2009年10月に東急グループおよび上田交通傘下から離脱し「上田バス」となった。2016年10月1日現在の車両保有台数は、貸切バス20両(大型13両、中型7両)、乗合バス22両(大型8両、中型9両、小型5両)の合計42両となっている。

沿革[編集]

  • 1987年(昭和62年)
    • 2月 上電観光バス株式会社設立。
    • 4月 上田交通より中型貸切バス事業を譲り受け、営業を開始。
  • 1996年(平成8年)4月 上田交通より大型貸切バス事業を譲り受ける。
  • 1999年(平成11年)8月 上田交通より乗合バス事業を譲り受ける。
  • 2000年(平成12年)8月 上電バス株式会社に商号変更。
  • 2003年(平成15年)10月 上電観光株式会社と合併する。
  • 2009年(平成21年)10月1日 上田交通が所有する当社株式をジェイ・ウィル・パートナーズが運営・管理する合同会社へ譲渡し、東急グループから離脱。同日上田バス株式会社に社名変更。
  • 2011年(平成23年)6月30日 当社株式を地元役員と草軽交通へ譲渡。
  • 2013年(平成25年)3月12日 長野大学との産学連携プロジェクトにより誕生した新デザイン路線バスの運行を開始[1]
  • 2013年(平成25年)10月1日 この日から3年間の予定で、運賃低減バス実証運行開始[2]。  
  • 2016年(平成28年)10月1日 本社を移転。運賃低減バス実証運行を平成31年9月30日まで継続[2]。  
  • 2017年(平成29年)3月16日 高速バス「渋谷駅(マークシティ) - 軽井沢・草津線」に、東急トランセ京王バス東西武高原バスと共同運行事業者として参入する[3]

路線[編集]

貸切バス
路線バス

現在の運行路線[編集]

上田市千曲川川東方面
  • 真田線
    • 上田駅 - 上川原柳 - 神科小学校 - 本原 - 真田自治センター入口 - 真田
    地域間幹線系統として、国・長野県・沿線自治体から補助を受ける[4]
  • 御屋敷公園線
    • 真田自治センター入口 - 下塚赤井公民館 - 竹室公民館前 - 真田自治センター入口
    • 御屋敷公園線内のみの停留所で乗降する場合に限り、100円均一。
  • 渋沢線
    • (アリオ上田 - )上田駅 - 上川原柳 - 神科小学校 - 本原 - 真田自治センター入口 - 真田 - 大日向 - 上渋沢
    ※上渋沢発便は土・日・祝日及び学校休校日は真田発に、上田駅発便は土曜及び学校休校日は真田止まりになる。
    ※以前はジェイアールバス関東が運行していた。
  • 傍陽(そえひ)線
    • (アリオ上田 - )上田駅 - 上川原柳 - 神科小学校 - 本原 - 真田自治センター入口 - 傍陽 - 横道 - 大倉
    • (アリオ上田 - )上田駅 - 上川原柳 - 神科小学校 - 本原 - 真田自治センター入口 - 傍陽 - 入軽井沢
    • 上田駅 - 上川原柳 - 神科小学校 - 本原 - 真田自治センター入口 - 傍陽 - 横道
    • 上田駅 - 上川原柳 - 神科小学校 - 本原 - 真田自治センター入口
    • 真田自治センター入口 - 傍陽 - 横道 - 大倉
    • 真田自治センター入口 - 傍陽 - 入軽井沢
    • 真田自治センター入口 - 傍陽 - 横道
    • 傍陽 - 真田自治センター入口(早朝に1本のみ運行している)
  • 豊殿(ほうでん)線
    • 上田駅 - 川原柳 - 金井 - 神科小学校 - (ショッピングパーク - )下郷 - 殿城郵便局 - 赤坂
    ※かつては終点が赤坂上で、そこにはバスの待機所が存在した。現在は無く、その為現在は終点は赤坂となり、 赤坂口 - 赤坂北 - 赤坂 - 赤坂口 の片循環となっている。
上田市街地・千曲川川西方面
  • 西丸子線
    • 下之郷駅 - 東塩田 - 富士山 - (下組 - )林間工業団地 - 原 - 御岳堂(みたけどう) - 河原町 - 丸子町駅
    ※廃止された上田丸子電鉄西丸子線の代替路線にあたる。上田交通時代は西丸子までの運行だった。かつては一部が上田駅まで延伸運行していた他、一部は大学前(別所線大学前駅。駅前の小さな雑木林が車庫の代わりになっていた)を起終点としていた。
    ※日曜・祝祭日及びお盆(8月13日~16日)、年末年始(12月31日~1月3日)は全便運休となる。
  • 東塩田線
    • さくら国際高校前 - 下之郷駅
    • 下之郷駅 - 川西医院
    • 両系統とも、100円均一。
  • アリオ上田線
    • 上田駅 - アリオ上田
    • 100円均一。
  • 久保林線(2016年10月1日運行開始)
    • 上田駅 - イオン上田ショッピングセンター前 - 信濃国分寺駅前 - 久保林入口 - 久保林公民館前
  • 市内循環線(上田市街地循環バス「あおバス」)
    • 上田駅→海野町→文化会館合庁前→染谷丘高校前→信州上田医療センター→緑が丘西→木町→公園市役所前→上田駅→お城下→アクアプラザ上田→塩尻→西上田駅南口→下秋和→常磐町→産院前→緑が丘西→信州上田医療センター→木町→公園市役所前→上田駅
    • 上田駅→鷹匠町→文化会館合庁前→染谷高校前→信州上田医療センター→緑が丘西→木町→公園市役所前→上田駅→お城下→アクアプラザ上田→塩尻→西上田駅南口→下秋和→常磐町→産院前→緑が丘西→信州上田医療センター→木町→公園市役所前→上田駅 - ※朝の1便のみ
    ※逆回りの「あかバス」は千曲バスが運行する。
    • 大人200円均一、中高生・障害者は100円均一、小学生以下は無料。年末年始は運休する。
  • 信州の鎌倉シャトルバス(4月1日~11月30日まで毎日運行)
    ※現在(2016年4月1日ダイヤ改正時)塩田町駅発便4本、別所温泉発便が5本運行されている。別所温泉11時25分発便のみ塩田の郷マレット場は経由しない。
    ※以前は独鈷温泉を経由していたが、閉鎖されたので現在は通っていない。
    ※1回乗車200円。一日券500円。

上田丸子電鉄→上田交通バス部門時代に廃止された路線[編集]

  • 菅平高原線(須坂駅延伸区間)
    • 上田駅 - 菅平高原 - 峰の原高原 - 須坂駅
    国鉄バス(現在のジェイアールバス関東)と共同運行の路線で、上田丸子電鉄時代に長野電鉄の須坂駅を結んでいたことがある。上田交通時代に短縮されて菅平高原が終点となり一部が峰の原高原まで延伸運行していたが、現行に移行する直前に菅平高原 - 峰の原高原 間が廃止となり菅平高原止まりとなった。
    また一時期ではあるが菅平高原より奥にある、群馬県嬬恋村との境にある四阿山(吾妻山)の長野県側の麓に広がる四阿(あずまや)高原へと向かう運行便が存在していた事があった。
    上田交通時代には大洞で折り返す便が一時期存在していた。
  • 草津温泉線
    現行の渋沢線にあたり、上渋沢まで一日1往復の運行をしている。真田から草津温泉までは国鉄バスと共同運行であった。上田交通時代は休止されていた。
  • 傍陽線(松井新田延伸区間)
    • 上田駅 - 入軽井沢(※ここまで現存) - 松井新田
    現行の入軽井沢線は、かつて一部が地蔵峠の奥地の集落、松井新田を終点としていた。
  • 角間温泉線
    上田丸子電鉄時代に旧・真田町の角間温泉へ行くバス路線を運行していた。後に赤坂までとなり、現在の豊殿線となる。
  • 豊殿線(十林寺延伸区間)
    • 上田駅 - 赤坂 - 十林寺
    現在の豊殿線は上田交通時代に旧・真田町の十林寺集落まで一部が延伸運行していた。上記の角間温泉線の名残りでもある。
  • 市内緑ケ丘線
    • 上田駅 - 緑ケ丘西
    長野病院線新設に伴い廃止された。
  • 金剛寺線
    • 上田駅 - 金剛寺
    上田交通時代に廃止。
  • 山口線
    • 上田駅 - 山口
    上田交通時代に廃止。
  • 須川湖線
    上田交通時代に廃止となり上電観光バスに譲渡された。上電観光時代は須川湖を経由する形で上田駅と丸子駅を結ぶ路線だった。現在は廃止されている。
  • 丸子線
    鉄道の丸子線の廃止代替バスだが、千曲バスに路線を譲渡して廃止された。
  • 和田峠線
    • 上田駅 - 下之郷駅 - 丸子町駅 - 上和田
    上田丸子電鉄時代、国鉄バスとは別ルートで運行していた。現在は上田駅 - 下之郷駅間は千曲バスに、丸子町駅 - 上和田間はジェイアールバス関東に譲渡したため路線自体は廃止されている。
  • 大門峠線
    • 上田駅 - 下之郷駅 - 丸子町駅 - 入大門
    和田峠線の大門峠行き。同様に現在は分割譲渡により廃止されている。
  • 鹿教湯温泉線
    現在も別所温泉までは塩田(別所)線として運行している。上田丸子電鉄時代、別所温泉から大明神岳を越えて鹿教湯温泉へ行くバス路線を走らせていたことがあった。その後路線が短縮されて別所温泉が終点となり、一部が野倉まで延伸運行していたが、1980年代半ばに別所温泉 - 野倉 間は廃止された。
  • 保福寺峠(ほうふくじとうげ)線 - 上田駅 - 保福寺峠 - 松本駅
    上田丸子電鉄時代、松本電気鉄道との共同運行で大明神岳を越えて松本へ行くバス路線を走らせていたことがあった。

高速路線[編集]

関連会社[編集]

  • 上田タクシー

当社と同じく2009年(平成21年)10月に株式が上田交通からジェイ・ウィル・パートナーズに譲渡されたタクシー事業者。

東信地区を基盤としており、上田交通グループ時代には1980年代半ば位までは上田電鉄ハイヤー、その後は上田電鉄タクシーと名乗っていた。

営業所は上田駅周辺の上田営業所別所温泉駅前の別所営業所田中駅周辺の田中営業所と合計3つ存在し、かつては緑が丘営業所、菅平営業所も存在した。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]