ルワンダの大統領一覧

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ルワンダの旗 ルワンダ共和国
大統領
Perezida wa Repubulika y’u Rwanda
Flag of the President of Rwanda.svg
大統領旗
Paul Kagame 2014.jpg
現職者
ポール・カガメ
Paul Kagame

就任日 2000年4月22日(第5代)
任期 7年間(最長2期)
初代 ドミニク・ムボニュムトゥワ
創設 1961年1月28日
(王制廃止により、ルアンダ=ウルンディ自治政府首長として創設)
副官 副大統領
(1994年から2000年まで。現在は廃止。)
ウェブサイト ルワンダ共和国大統領府

ルワンダの大統領(ルワンダのだいとうりょう)は、ルワンダ共和国国家元首である。

概要[編集]

ルワンダがベルギーによる信託統治下にあった1961年、長らく存続してきた王政(ルワンダ王国)が国民投票で廃止され、ルワンダ共和国が成立した。ルワンダは翌1962年に独立を達成するが、信託統治時代から既に自治国家としての枠組みが成立していたことを考慮し、歴代国家元首の項では1961年の共和国成立以後の国家元首を記している。

軍事政権の長が国家元首を兼ねた期間があるが、それもまとめて一覧に記した。

選出規定[編集]

現行憲法下では、大統領は国民の直接選挙により選出される。任期は7年で、3選禁止。大統領選挙への立候補のためには、35歳以上のルワンダ国民であり、他国の国籍を保持(二重国籍)しておらず、立候補の届け出時点でルワンダ国内に居を構えていなければならない。

建国当初は任期4年、再選制限なし。その後任期5年に延長した。

権限[編集]

ルワンダは大統領制の共和国であり、大統領は国家元首であると同時に行政府の長も兼ねる。大統領は首相および閣僚を任免し、軍の最高指揮権や恩赦権を持つ。ただし閣僚の罷免については、首相による罷免案が必要である。また、上院定数26議席のうち、8議席は大統領による任命枠となっている。

歴代国家元首[編集]

ルアンダ=ウルンディ自治政府 首長[編集]

氏名 所属政党 在任期間 出身部族
1 ドミニク・ムボニュムトゥワ
Dominique Mbonyumutwa
パルメフツ
(フツ解放運動党)
1961年1月28日
- 1961年10月26日
フツ族
2 グレゴワール・カイバンダ
Grégoire Kayibanda
パルメフツ
(フツ解放運動党)
1961年10月26日
- 1962年7月1日
フツ族

ルワンダ共和国 大統領[編集]

氏名 所属政党 在任期間 出身部族
2 グレゴワール・カイバンダ
Grégoire Kayibanda
Photo-KanguraNo26-G Kayibanda.jpg パルメフツ
(フツ解放運動党)
1962年7月1日
- 1973年7月5日
フツ族

[1]
ジュベナール・ハビャリマナ
Juvénal Habyarimana
Juvénal Habyarimana (1980).jpg 無所属軍人

開発国民革命運動[2]
(MRND)
1973年7月5日
- 1973年8月1日
フツ族
3 1973年8月1日
- 1994年4月6日[3]

テオドール・シンディクブワボ
Théodore Sindikubwabo
Replace this image JA.svg 民主主義・開発
国民共和運動
(MRNDD)
1994年4月6日
- 1994年7月19日
フツ族
4 パストゥール・ビジムング
Pasteur Bizimungu
Replace this image JA.svg ルワンダ愛国戦線
(RPF)
1994年7月19日
- 2000年3月23日
(任期途中で辞任)
フツ族

ポール・カガメ
Paul Kagame
Paul Kagame 2014.jpg ルワンダ愛国戦線
(RPF)
2000年3月24日
- 2000年4月22日
ツチ族
5 2000年4月22日
-(現職)

脚注[編集]

  1. ^ クーデターにより、「平和国家統一委員会委員長」として権力を掌握。
  2. ^ 1991年7月に民主主義・開発国民共和運動(MRNDD)へ党名を変更。
  3. ^ 在任中に暗殺される(詳細はハビャリマナとンタリャミラ両大統領暗殺事件を参照)。

外部リンク[編集]