ベーリング島

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ベーリング島
Остров Беринга
Bering island.jpg
アメリカ航空宇宙局による、宇宙から見たベーリング島 1992年3月
座標 北緯55度0分 東経166度15分 / 北緯55.000度 東経166.250度 / 55.000; 166.250座標: 北緯55度0分 東経166度15分 / 北緯55.000度 東経166.250度 / 55.000; 166.250
面積 1,660 km²
最高標高 757 m
最大都市 ニコルスコエ
所在海域 ベーリング海
所属諸島 コマンドルスキー諸島
所属国・地域 ロシアの旗 ロシア
地図
ベーリング島の位置(カムチャツカ地方内)
ベーリング島
ベーリング島
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ヴィトゥス・ベーリングの墓

ベーリング島(ベーリングとう、ロシア語: Остров Беринга, ラテン文字転写: Ostrov Beringa )とは、カムチャツカ半島の東のベーリング海にあるロシア連邦領のコマンドルスキー諸島のなかで最も大きく、1660平方キロメートル。細長い島で、最長90キロメートル。位置は東経166度15分、北緯55度0分。

概要[編集]

1741年11月7日探検家ヴィトゥス・ベーリングが率いる船に乗っていたゲオルク・ヴィルヘルム・シュテラーらが当時は無人島であった島へ上陸して以降、記録が残るようになる。船は帆が痛み、船員らは壊血病に苦しむ状況で、一行は船を放棄して島で越冬を図るが、ベーリングは壊血病で死亡し島で葬られた。以後、ベーリングの名が、島の名として語られるようになった[1]

現在は、厳しい環境ではあるものの、人は住んでいてニコルスコエ(人口688人(2017年現在))という町がある。が多く、よく地震が起こる。島民はほとんどが漁業関係者である。

自然[編集]

ベーリング一行が上陸した当時には、あまり木や潅木の類は見られなかったと伝えられるが、キツネライチョウのほか大型哺乳類として後にステラーカイギュウと命名される巨大海獣が生息していた。船員らは、この海獣を食料として越冬した後に脱出。後に、シュテラーの書籍でこの海獣が伝えられると狩猟者が島へ殺到し、30年も経たないうちにステラーカイギュウは絶滅に至った。

出典[編集]

  1. ^ ピーター・スターク『ラストブレス』講談社文庫