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ハイタッチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウィルソン・ラモスドリュー・ストーレンのハイタッチ

ハイタッチは、2人が互いの手のひらを顔や頭の高さで合わせて叩きあう動作。明るい挨拶や、自賛を他人に伝える場面、また称賛や祝勝を分かち合う仕草でもある。

ハイタッチは和製英語であり、英語圏ではハイファイブ英語: high-five)と呼ばれ、動作時に"Give me five"、"High-five"など声を掛けることもある。

概要

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日本では様々な掛け声とともにハイタッチを交わし、片手でも両手を挙げる場合もハイタッチと称して区別はないが、英語圏の一部では片手の場合をハイファイブ(High-five)、両手の場合はハイテン(High-ten)の掛け声とともに区別される場合がある。

1980年、オックスフォード英語辞典1980年版にハイタッチを表す名詞としてhigh-five(ハイファイブ)が記載され、翌1981年版には動詞として記載された。 後に、ハイファイブの起源は1977年10月2日のMLB公式戦で行った自分たちであると、ダスティ・ベイカーらが主張した[1]。同様の主張は他にも数件ある。

なお、英語圏でhigh touch(ハイタッチ)は「(政治家などが民衆に)握手などをして触れること[2]「事業の関係者」[要出典]などの意味を指す。日本の英和辞典・国語辞典では、本項目の意味での「ハイタッチ」は和製英語としてか、日本独特の意味として記載される。

1984年、日本ではEPOがアルバム『HI・TOUCH-HI・TECH』を発売。ハイタッチをhigh touchではなくHI TOUCHと表記した。

2013年、B.A.PをはじめとするK-POPアーティストらが、欧米やアジアをライブツアーで回る際に、会場でのファンの出迎えや見送り時にハイタッチを交わしたり、ファンとハイタッチで交流するハイタッチ会などのイベントを各地で開催する。この頃から英語圏でハイタッチは「The High Touch」として徐々に認知され始める[3]。またSNSなどでハイタッチを指すスラングがHi touchとして広まりを見せる。 この年行われたKCON2013のハイタッチ会に関する話題ではHigh Touch表示、Hi Touch表示ともに見受けられる。

2015年頃、英語圏で行われるハイタッチ、ハイタッチ会などのイベントや、ハイタッチ券を表すスラングがSNSを中心にhi touchに移行する[要検証]

2016年頃、MONSTA XiKONTWICEら海外アーティストが台頭し、各自が世界ツアー時にハイタッチ会などのイベントを開催すると、英語圏のSNSを中心にhi touchへの理解が広まる。

現在ではグータッチという方法でも行われることがある。

エピソード

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  • レフト・ハンギング(left hanging)とは、ハイタッチ(または握手)を求めて手を挙げても相手に意図的に無視され、空振りに終わる事を呼ぶ[4]
    • 手を低く構えるタッチを「アップハイ!」(Up high)といい、「ダウン・ロー!」(Down low)という掛け声とともにハイタッチとロータッチを連続で求める場合がある[5][7]、またロータッチを求めるフリをして実際はレフト・ハンギングさせて相手をからかう文化があり、仕掛けた方が「遅いよ!」(Too slow)と言ってオチをつけることから、「Too slow」と呼ばれる。

脚注

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  1. ESPN Video30 for 30 Shorts: The High Five
  2. ジーニアス英和辞典』第3版「high」内の記述を一部改変。第4版では記載なし。
  3. B.A.P K-Pop High Touch in New York|TIME.com
  4. High five left hanging. NASA TV. NASA. 2009年10月9日. NASA video of LCROSS mission control, completion of successful mission. Controller is left hanging during initiated high-five.NASAでの実例。
  5. Bernard Weinraub (1993年3月4日). “ON THE SET WITH - Arnold Schwarzenegger; Big Guy. Big Star. Big Deal, Baby”. New York Times
  6. http://www.songlyrics.com/they-might-be-giants/high-five-lyrics/
  7. ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツの "High Five!" という曲は、アルバム en:Here Come the 123s(2008年)に収録[6]
  8. 松永浩美が間近で見た、門田博光のハイタッチ脱臼の瞬間 ブーマーは「えっ!?」と驚き「そんなに力は入れていなかった」 - web Sportiva 2023年8月3日

関連項目

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