サンシャイン (キン肉マン)

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サンシャインは、ゆでたまご漫画キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する架空の人物。

同作に多数登場する、人間をはるかに超える戦闘能力を持つ「超人」のひとり。悪魔超人に属する。

アニメ版の声優は全シリーズを一貫して佐藤正治が務めている。初代から登場してキャストに変更がない唯一のキャラクターでもある。

概要[編集]

初登場は黄金のマスク編「驚異のリング!!の巻」。の塊[1]の角柱形で構成された巨体を持つ超人で、アシュラマンと並ぶ悪魔六騎士のひとり。悪魔騎士の中でも首領格[2]とされ、実力も最強クラス[3]。超人界随一と言われる巨体を活かした圧倒的な怪力を持つほか、砂であるため自在に姿を変えることが可能で、コマに変形して回転体当たりや、上下逆のピラミッド型に変形して相手を突き刺すなど多彩な攻撃を行う。タッグマッチにおいてもこの特性は発揮され、パートナーがサンシャインの身体を背中から打ち抜き弾丸として発射するなど、シングルマッチ以上に変幻自在[4]の攻撃を繰り出した。

胸と額に日輪のマークを持つ。胸のマークは砂の塊である身体を固定するためのキーパーツである。このパーツ無しではサンシャインの身体は外圧によってたやすく形を崩されてしまう。対ジェロニモ戦ではこの弱点を突かれて敗北した。後に自らの体に改造を施し[5]、超人を粉砕する巨大なローラーを胸部に現出させることで、この弱点は克服された。他の六騎士と合体し悪魔将軍の肉体を構成する時はパワーを担当。

悪魔超人の例に漏れず残虐ファイトを得意とし、相手を反則技で徹底的に痛めつけることを信条とするために超人レスリングのタイトルを保持していない[6]。一方で人情家の一面も持っており、夢の超人タッグ編ではキン肉マンらの友情に心を動かされて悪魔超人同士の友情に目覚める。『キン肉マンII世』においては悪魔超人の数少ない生き残りとして、かつての悪魔超人軍団の結束の強さに思いを馳せるシーンがたびたび描かれた。作者のゆでたまごも個性が出るに連れ、表情が出てきたと語っている[5]

以上のようにアシュラマンたちとは異なり、正義超人に転身せずに悪魔超人としての立場を貫いているが、宇宙超人タッグトーナメント出場以降は正義超人を好敵手と認め、リング外では人間たちにも危害は加えず、むしろ普段は人情味あふれるようになった。悪魔超人としては、あくまでも勝負はリング上でつけるというルールを強調し、堂々とした形での軍団再興を望んでいる。悪魔超人にはタブーとされていた「友情」を絶対と信じるようになった点なども、改心して正義超人へ転身した他の元・悪魔超人たちと変わらない。同じ悪魔超人の中でもタッグを組むなど交流の多いアシュラマンには特別の思いを抱いており、『キン肉マンII世』においては弟子のチェック・メイトに幾度となく彼の武勇伝を語っていた。

笑い声は「グォッフォッフォッフォッ」。

『キン肉マン』におけるサンシャイン[編集]

黄金のマスク編[編集]

ウォーズマンの体内に設けた「五重のリング」における正義超人との団体戦において、「地獄めぐりNo.6・砂地獄」を司る悪魔騎士最後のひとりとしてジェロニモと戦った[7]。終始優勢であったが、胸のキーパーツが弱点であることを見抜かれ、キーパーツを外された上で音波攻撃であるアパッチのおたけびを受けて実体を維持できなくなり崩壊、敗れる。その後、すぐに悪魔将軍の身体の一部として復活する。

夢の超人タッグ編[編集]

悪魔将軍の敗北後、アシュラマンと共に鎧の破片から脱出し復活、報復のため正義超人の友情パワーを奪おうとする。タッグチーム「はぐれ悪魔超人コンビ」を組んで宇宙超人タッグトーナメントに乱入、ビッグ・ボンバーズ(スペシャルマンカナディアンマン)を倒し出場権を奪って参戦する。

1回戦ではニュー・マシンガンズ(テリーマン、ジェロニモ)と対戦し、再びキーパーツを狙ったジェロニモの右腕を、新技・呪いのローラーで破壊。しかしキン肉マンとのコンビネーションを回復したテリーマンから反撃を受けて劣勢となり、テキサスクローバーホールドに捕らえられる。ギブアップの言葉を口に出す寸前にまで追い込まれるが、アシュラマンがジェロニモを人質に取り、テリーマンのスターエンブレムを条件にニュー・マシンガンズを降伏させることにより難を逃れた。また、悪魔コンビ勝利後の過剰攻撃に対しニュー・マシンガンズの救出に入った初代キン肉マングレート(正体はプリンス・カメハメ)を、呪いのローラーに投げ込み致命傷を与えた。

2回戦ではマッスル・ブラザーズ(キン肉マン、2代目キン肉マングレート(テリーマン))と対戦。アシュラマンとの多彩なコンビネーション攻撃でマッスル・ブラザーズを苦しめるが、何度倒れても友情の力で立ち上がってくるキン肉マンたちを前にして、たとえ親兄弟であっても信頼しない悪魔超人としての信念が揺らぎ、最終的には「悪魔にだって友情はあるんだーっ!」と叫んでアシュラマンを助けた[8]。マッスル・ブラザーズに敗北した後は、それまで共闘していた完璧超人ネプチューンマンビッグ・ザ・武道に、制裁として殺害された。

前述のテキサスクローバーホールドにかけられた場面は、単行本では「ギブアッ」と言い切る直前だが、『週刊少年ジャンプ』連載時には「ギブアップ」と言い切っていた[9]。また後年、読者の「サンシャインは関節技に弱いんですか? 砂になれば早いと思うのですが?」という問いかけに対し、作者のゆでたまごは「今まで自分に関節技をかけてくる相手がおらず、対処法を考えていなかったためパニックに陥ってしまったから」「あれ以降はサンシャインも落ち着いて関節技に対処できるはず」と答えている[10]

キン肉星王位争奪編[編集]

キン肉星王位争奪編では、「超人ハンター」ジ・オメガマンの首のコレクションのひとつとして登場。超人墓場から脱走を企てるがオメガマンにハントされ、背中の巨大な手の指先に刈られた首が収められている。

完璧・無量大数軍編[編集]

悪魔将軍が超人墓場へ侵攻するのに伴い、他の死んだ悪魔六騎士と共に復活しており、悪魔将軍の元に再び集結する。

超人墓場にて悪魔将軍が禁断の石臼を逆回転で崩壊させ、墓場と地上の現世が直結して悪魔六騎士が進入できるようになったため、悪魔将軍に続いて超人墓場への侵攻を開始する。ニューヨーク自由の女神にたどり着き、完璧超人始祖の一人・シングマンと交戦。シングマンのコンプリートコンクリートによって砂変化を封じられても動じず戦うが、シングデモリッションウェーブを浴びてバラバラに砕かれる。しかし奇策を駆使してキーパーツを再生し復活。砂変化からシングマンの肩に備えられた武器庫を内部から崩壊させ、新技コンプリートサンド・セメタリープレスで逆転勝利を挙げた。無慈悲な振る舞いで締めくくったが、シングマンの義理堅い人格は評価した。

超人墓場で悪魔将軍と合流する。その後、国立競技場で正義超人と完璧超人の観戦をする。

主要対戦成績[編集]

  • シングルマッチ
    • ×ジェロニモ(アパッチのおたけび)
    • ○シングマン(コンプリート・サンドセメタリープレス)
  • タッグマッチ(はぐれ悪魔超人コンビ)

『キン肉マンII世』におけるサンシャイン[編集]

残虐超人悪魔超人完璧超人の残党が結成した悪行超人軍団「d・M・p」(デーモン・メイキング・プラント)の幹部、悪魔超人軍の首領として登場する。残虐超人・完璧超人は人材豊富であったが、悪魔超人はそのほとんどが正義超人に倒されるか他の軍団に寝返り、残ったのはサンシャインただひとりであった。そのような悪条件の中でもなお正義超人打倒・悪魔超人軍再興の執念を30年間にわたって燃やし続け、後進の超人たちを育てた。長年のレスラー生活のため肉体は現役時代から見る影もなく衰えており、頬はこけ歯はボロボロになり、体重も落ちて胸には肋骨が浮き出て見える。左目は潰れ、常に眼帯をしている。なお『キン肉マン』では最後の死亡から復活した際の描写はなかったが、『II世』においては宇宙超人タッグトーナメントでの敗北後、アシュラマンが正義超人(厳密にはキン肉アタルブロッケンJr.バッファローマンザ・ニンジャの超人血盟軍4人)の元へ去っていくのをサンシャインが追いかけるも手が届かずに苦悩する場面が回想シーンに描かれている。

『II世』における初登場は、第12回(通算17話)「決意のケビンマスク、去る!!」。キン肉マンの息子・キン肉万太郎の前に、自ら手塩にかけて育てた悪魔超人、レックス・キングとチェック・メイトの「ナイトメアズ」と称する2人の弟子を連れて現れた。ナイトメアズが敗れると、d・M・pの掟としてサンシャインは制裁の「拳の矢」(フィストアロウ)で胸を貫かれる。さらに、残虐超人軍と完璧超人軍の首領は「若手の悪魔超人たちをd・M・pに残す」という約束を反故にし、悪魔超人軍の追放を宣告するが、サンシャインは裏切りを見越して、アジト内の悪魔超人たちに反乱を起こすよう指示していた。悪魔超人のひとりがアジトの自爆装置を作動させ、d・M・pは壊滅する。サンシャインは矢に貫かれながらも生き延び、負傷したチェック・メイトを抱きかかえいずこかへ去った。アニメでは描写が若干異なっており、弟子の悪魔超人軍たちはすでに屍魔王と麒麟男に皆殺しにされていたが、サンシャインも卑劣な彼らの考えを見越してアジト内部に爆弾を仕掛けており、それを自身の手で作動させてd・M・pアジトを壊滅させた。また、アニメ第1期最終回では万太郎とバロン・マクシミリアンの戦いを観戦していた(全身までは映っておらず、ビール入りのコップを持った手が一瞬映っている)。

悪魔の種子(デーモンシード)編では、悪魔超人として若い肉体を得たアシュラマンの参戦を知って駆けつけ、ザ・デモリッションズ(アシュラマン、ボルトマン)のセコンドに付く。再生したアシュラマンの強さには喜びつつも、一度は正義超人入りしたはずのアシュラマンが、昔の悪魔超人時代以上に冷酷な豹変ぶりを見せたことに戸惑いも感じていた。同編最終戦でデモリッションズが敗れた際、復活しかけた悪魔将軍の卑怯さに抗議した万太郎の「悪魔もリング上では正直だった」という言葉に同調した。同じく悪魔であっても正々堂々とするべき旨を主張して反旗を翻したことで、悪魔将軍に再び老体へ戻されて片足を失ったアシュラマンに肩を貸し、「悪魔にも友情はある」とかつてと同じ言葉を投げかけ、共にいずこかへ去って行った。

初登場時からすぐ後、万太郎とミートを相手に串カツ屋で自分の人生を語る場面がある。作者は「こいつが串カツ屋にいたら面白いなぁ」と思って『II世』に出し、初代ではそれほどでもなかったが『II世』で面白くなったという[11]

『キン肉マンII世 オール超人大進撃』でのサンシャイン[編集]

初登場は第8話「苦渋の選択!ミートd・M・Pへ!!」。本編と同じく「d・M・p」の幹部として登場。アジトである迷宮の手(ダンジョン・ハンド)を偵察していたミートを人質にし、キン肉万太郎らに戦いを挑む。寝ずの番である夜叉夢とレックス・キングが倒された後、チェック・メイトを万太郎に仕向ける。チェック・メイトが敗れ、ミートが返されることになるが、ミートは屍魔王と麒麟男により「ロープを解くと(前述の)フィスト・アロウが落下する罠」に仕掛けられていた。約束を破ったことに怒ったチェックがミートを助け出し、フィスト・アロウが落下してくるがサンシャインは彼らを庇い、胸を貫かれる。屍魔王と麒麟男はアジトを脱出し、破壊装置を起動させて彼らを全滅させようとするが、サンシャインは脱出口を教え、万太郎たちを逃がそうとする。身動きがとれず、万太郎が手を差し伸べるが、サンシャインはこれを拒否。チェック・メイトの心が正義超人側に心が傾いていることに気付き、サンシャインは自分の心に素直に進むように説き、チェック・メイトも脱出させる。

その後、無事生還し(胸には傷跡を塞ぐ鉄板が貼られている)、超人一等祭では悪行超人側の特別審判員として招待される。開会式では正義超人側のラーメンマンと握手したが、彼の手を強く握ったために逆に強く握り返され、ついにはラーメンマンの三つ編みを引っ張るなど小競り合いに発展した。本選ではキン肉族に私怨を持つイケメン・マッスルと結託し、万太郎の敗北を目論んでいたが、万太郎は着々と勝利し、失敗に終わる。決勝では悪行超人であるザ・ドゥームマンの残虐ファイトに「自分でも引くくらいの悪」と脅威を感じていた。

得意技[編集]

砂地獄
自らの体を砂にかえてリング一面に広がり、そこに入ってきた敵を引きずり込む。
ジャイアントスイング
相手の両脚をつかんで振り回し、平衡感覚を破壊する力技。実在のプロレス技だが、サンシャインの場合はとてつもなく強力な遠心力により、「ミスミス」という空気を切り裂く音まで聞こえる[12]
地獄のピラミッド
上下逆のピラミッド状に変形し、先端部分で相手を突き刺す。
小説『ディープオブマッスル!!』では多数の破片に分解し、それらを全て小さなピラミッド型に変形させ雨のように降り注ぐ「散弾地獄のピラミッド」を使用している。
地獄の凱旋門
パリ凱旋門の形状に変形し、囲い込むように相手を押しつぶして肋骨を圧砕する。
地獄のコマ
コマに変形し、回転しながら体当たりする。「夢の超人タッグ編」では、パートナーのアシュラマンがリングのロープを千切ってコマの紐とした。
コンクリート・プレス
自分の身体をコンクリートに変化させて放つボディプレス。
サンシャインプレス
巨体を活かしたフライングボディアタック。
20文キック / ビッグブーツ
巨大な足で放つハイキック。ゲーム『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』ではドロップキック「40文ロケット砲」を使用している。
呪いのローラー
「夢の超人タッグ編」から使用。胸に装備した巨大な上下一対のローラーに相手の身体を巻き込み粉砕する。ジェロニモの右腕を破壊し、キン肉マングレート(プリンス・カメハメ)を瀕死に追い込んだ。「地獄のローラー」とも呼ばれる。
相手への攻撃だけではなく、ツープラトン技の阿修羅火玉弾にも利用する。
魔界ギロチン・ドロップ
大きくジャンプして相手の首元にギロチン・ドロップを落とす。
コンプリートサンド・セメタリープレス
「完璧・無量大数軍編」の新技。相手を担ぎ上げてジャンプし、空中で体を砂にして複雑にフックしながら実体化し、落下してリングに叩き付ける。

タッグ技[編集]

地獄のコンビネーション
はぐれ悪魔超人コンビとして使用したコンビネーションの総称。
地獄のコンビネーションPARTI(パートワン)
ロメロ・スペシャルで固めた相手同士を上下からぶつける。
魔界の死刑執行法
PART1の変則技。相手の右胸に巨大な針を置き、お互いの心臓を貫かせる。
地獄のコンビネーションPARTII(パートツー)スカル・キャスタネッツ[13]
2人同時に相手の頭部目掛けてドロップキックを放つ。
地獄のコンビネーションPARTIII(パートスリー)スカイハイ・クラッシュ
アシュラマンが相手を足元から持ち上げ、サンシャインが同じ要領でアシュラマンを持ち上げることにより、相手を天井に突き刺す。
地獄のコンビネーションPARTIV(パートフォー)阿修羅火玉弾
展開した呪いのローラーに入り込んだアシュラマンを、ローラーの高速回転で相手目掛けて発射する。
地獄の砂団子
ボール状の砂に変形したサンシャインの一部をアシュラマンが投げつける。砂団子は相手に着弾すると頭や手足に変化する。
地獄のクロスライン
名称はアニメより。相手をコーナーに振り、アシュラマンの腕を取り放つクロスライン。
サンシャインマグナム
アシュラマンがサンシャインの身体を背中から拳で打ち抜き、円柱状の弾丸として発射する。
悪魔霊術将軍復活
悪魔霊術の一つ。アシュラマンと共に、悪魔将軍の体の2つの部分(作中では両脚または両腕)に変化して攻撃する。将軍の五体が揃っていないため、地獄の断頭台などの威力は大きく落ちる。また、精神に乱れがあると合体は不完全となる。
キャノン・ボール
アシュラマンの腕に巻きついて、相手を殴りつけるための巨大な球体に変化。

プロフィール[編集]

異名[編集]

  • 砂地獄の番人[17]
  • 巨大なる砂の壁[18]
  • サンドモンスター[19]
  • 悪魔超人界の重鎮[20]
  • 魔界の門番[21]
  • ナスカの至宝[22]

タイトル歴[編集]

  • 相手を完膚なきまでに痛めつける反則技を信条とし、タイトル奪取の経験なし[14]

テーマソング[編集]

サンドモンスター
歌 - こおろぎ'73 / セリフ - 佐藤正治(サンシャイン) / 作詞 - 吉田健美 / 作曲 - 風戸慎介 / 編曲 - 田中公平

ニュー・サンシャイン[編集]

夢の超人タッグ編での再登場にあたり、サンシャインの外見上のデザインは、肩の部分が大きく盛り上がるなどのいくつかの変更が加えられている。このサンシャインを、「キン肉マン消しゴム」(キン消し)では便宜上「ニューサンシャイン」と呼んだ。コンピュータゲーム『キン肉マンジェネレーションズ』などでは旧形態のものを「サンシャイン」、新形態のものを「ニュー・サンシャイン」と呼んで別のキャラクターとして区別している。

作者によると、胸部や胸の形を変えたのはビルドアップしたイメージを出したかったからという[5]

劇場版アニメキン肉マン 逆襲!宇宙かくれ超人』では、ハイドラキングによって蘇生されパワーアップしたサンシャインが、「ニューサンシャイン」という名称で登場する。上記の形態とは関係なく、他の蘇生した超人も同様に「ニューブラックホール」などとなっている。

コンピュータゲーム[編集]

キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』など『キン肉マンII世』以後のゲームでは、タッグチームを組むキャラクターによっては特定のチーム名が付けられている。以下にそれを示す。

はぐれ悪魔超人コンビを除いてはゲーム独自の名称だが、真・2000万パワーズは元々『黄金のマスク編』の人気投票にて発表されたチームのものを基にしている。

『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』のストーリーモードでは、未来から来たチェック・メイトと結託して新世代正義超人を襲う。万太郎を倒した後、闘いに関与しないにも関わらず勝ち誇るチェックに疑念を抱き、制裁する。

キン肉マンII世 超人聖戦史』では黄金のマスク - 夢の超人タッグ編のストーリー終了後、主人公の属性ゲージが悪行なら仲間にできる。また本作では最初からニュー・サンシャインの状態で登場、タッグ戦にてアシュラマンと組むとタッグ技「阿修羅火玉弾」が使用可能となる。

キン肉マン マッスルグランプリ』シリーズではサンシャインの2Pカラーとしてニュー・サンシャインが使用可能。超必殺技は1Pでは地獄のコマ→地獄のピラミッド→地獄の凱旋門を連続で見舞う「魔界地獄巡り」だが、2Pでは「呪いのローラー」に変化する。

その他[編集]

角柱・直方体で構成され、格子状の模様が入った黄色い身体は、アニメ『ゴールドライタン』(1981年)に登場する同名の主役ロボットとの類似をしばしば指摘される[24]。ゴールドライタンの制作元である竜の子プロダクションも、同社のWebサイトにて両者の類似について触れている[25]。なお、読者応募超人の発表でサンシャインが掲載されたのは「地獄の封印の巻」(1982年)。

脚注[編集]

  1. ^ 体内には骨格が存在する。『II世』の設定では、サンシャインの身体は砂金の塊であるとされた。ゆでたまご「ケビン、卓越した頭脳の大逆襲!!」『キン肉マンII世 27』集英社〈スーパー・プレイボーイ・コミックス〉、2005年2月23日、ISBN 978-4-08-857436-3、162頁。
  2. ^ ゆでたまご「連勝ストップ!?の巻」『キン肉マン 第15巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1984年3月15日、ISBN 978-4-08-851145-0、34頁。
  3. ^ 「連勝ストップ!?の巻」『キン肉マン 第15巻』30頁。「これまでの地獄とはケタが違う」と表現。
  4. ^ ゆでたまご「これがゆで流創作術!キン肉マン―運命の選択肢― 〜夢の超人タッグ編〜」『キン肉マン 夢の超人タッグ (2) 戦慄の覆面狩り!!編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2006年9月16日、ISBN 978-4-08-109261-1、274頁。
  5. ^ a b c ゆでたまご「JC背表紙超人コレクション FILE NO.19 サンシャイン」『キン肉マン 第19巻(復刻版)』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2013年7月6日、ISBN 978-4-08-870743-3、196-197頁。
  6. ^ ゆでたまご「超人ベストタッグ名鑑 (6)」『キン肉マン 第18巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1984年12月15日、ISBN 978-4-08-851148-1、8頁。
  7. ^ 当初は2階でブロッケンJr.と闘っていたが、ザ・ニンジャと交代する。
  8. ^ ゆでたまご「魔界の掟!!の巻」『キン肉マン 第20巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1985年4月15日、ISBN 978-4-08-851150-4、105-123頁。
  9. ^ 西村繁男編「キン肉マン 夢の超人タッグ編 (22) 友情復活!!の巻」『週刊少年ジャンプ 1983年52号』集英社、1983年12月19日、雑誌29933-12/19、89頁。
  10. ^ ゆでたまご「コミックス巻末特別企画 ゆでたまご先生への質問コーナーQ&A ゆで問答」『キン肉マン 第48巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年10月3日、ISBN 978-4-08-880251-0、188頁。
  11. ^ a b c TEAM MUSCLE編「全超人ファイル 010 サンシャイン」『キン肉マン超人大全集』集英社インターナショナル、2004年7月31日、ISBN 978-4-7976-1003-1、38-39頁。
  12. ^ ゆでたまご「属性別超人名鑑 壱 悪魔超人篇」『キン肉マン 公式ファンブック 超人閻魔帳』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年8月9日、ISBN 978-4-08-880249-7、93頁。
  13. ^ 名称はPlayStation 2ゲーム『キン肉マン ジェネレーションズ』より
  14. ^ a b c d e 週刊少年ジャンプ特別編集「キン肉マン超人カード」『キン肉マン熱闘スペシャル』集英社、1984年8月25日、雑誌29936-8/25、11-12頁。
  15. ^ a b ゆでたまご「万太郎、14歳のアブない誘惑!!」『キン肉マンII世 2』集英社〈スーパー・プレイボーイ・コミックス〉、1998年11月24日、ISBN 978-4-08-857367-0、203-222頁。
  16. ^ ゆでたまご「超人名鑑」『キン肉マン超人大全』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1998年7月22日、ISBN 978-4-8342-1677-6、65頁。
  17. ^ 『キン肉マン マッスルグランプリ』
  18. ^ ゆでたご「カラーイラスト集」『キン肉マン超人大全』24頁。
  19. ^ 「サンドモンスター(サンシャインのテーマ)」CD『キン肉マン超人大全集』収録。「人からはその名で恐れられている」と発言。
  20. ^ ゆでたまご「いざ、大阪へ乗り込まん!!」『キン肉マンII世 2』186頁。
  21. ^ ゆでたまご「オールタイム超人タッグチームシリーズ (5)」『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 27』集英社〈週刊プレイボーイ・コミックス〉、2011年9月11日、ISBN 978-4-08-857521-6、143頁。
  22. ^ ゆでたまご「コンクリートの罠!!」『キン肉マン 第48巻』177頁。
  23. ^ 別バージョンであるニューサンシャインとのタッグ。
  24. ^ アスペクト社『SFアニメがおもしろい―機動戦士ガンダムから新世紀エヴァンゲリオンまで―』(EYE・COM Files著、1996年12月、ISBN-13: 978-4893666437) において、ゴールドライタンについて語られたページで「余談」としてゴールドライタンのパクリと書かれている。
  25. ^ タツノコ世界遺産 黄金戦士ゴールドライタン編(2006年7月4日時点のアーカイブ

関連項目[編集]