サマー・デイズ

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サマー・デイズ
ザ・ビーチ・ボーイズスタジオ・アルバム
リリース
録音 1965年2月26日 - 6月
ジャンル ロック
時間
レーベル キャピトル・レコード
プロデュース ブライアン・ウィルソン
専門評論家によるレビュー
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ザ・ビーチ・ボーイズ 年表
ザ・ビーチ・ボーイズ・トゥディ
(1965年)
サマー・デイズ
(1965年)
ビーチ・ボーイズ・パーティ
(1965年)
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サマー・デイズ』 (Summer Days (and Summer Nights!!)) は、1965年にリリースされたザ・ビーチ・ボーイズのアルバム。本作は『ザ・ビーチ・ボーイズ・トゥディ』に続く作品として進歩的な一面が見られたが、反面ビーチ・ボーイズの持つ「太陽」「夏」「サーフィン」といったイメージへの執着も見られる作品であった。

『ザ・ビーチ・ボーイズ・トゥディ』のB面で、高度に洗練された劇的な変化が見られた後、ブライアン・ウィルソンマイク・ラヴキャピトル・レコードからその音楽的意図に対する質問がなされ、もっと「ビーチ・ボーイズ的」な音楽を作るように励まされた。バンドの次回作として紋切り型作品のリリースを要求されていることは明白だった。彼の音楽的欲求とバンドの方向性は乖離し、ブライアンは衝突が不可避であると感じていたが、結局本作が製作された。

ジャケット写真はロサンゼルス南部のヨットハーバー、マリーナ・デル・レイ沖合にて、賃借したヨットの上で撮影されたものである。アル・ジャーディンが不参加なのは、ジャケット裏のコメントで弁明している通り、撮影当日にインフルエンザにかかってしまったためで、スケジュール上振替撮影日の都合もつかなかったため、アル抜きで撮影が決行された。当時加入したばかりのブルース・ジョンストンもフォト・セッションに参加していたが、ブルースはコロムビア・レコードとの契約が残っていたため、彼の写った写真は採用されなかった。

収録曲[編集]

特筆無い限りブライアン・ウィルソン作曲、マイク・ラヴ作詞。

Side 1
  1. ニューヨークの娘 - The Girl From New York City - 1:54
  2. アミューズメント・パークス・U.S.A. - Amusement Parks U.S.A. - 2:29
  3. あの娘にキッス - Then I Kissed Her (Phil Spector/E. Greenwich/J. Barry) - 2:15
  4. ソルト・レイク・シティ - Salt Lake City - 2:00
  5. ガール・ドント・テル・ミー - Girl Don't Tell Me - 2:19
  6. ヘルプ・ミー・ロンダ - Help Me, Rhonda - 2:46
Side 2
  1. カリフォルニア・ガールズ - California Girls - 2:38
  2. レット・ヒム・ラン・ワイルド - Let Him Run Wild - 2:20
  3. 素敵な君 - You're So Good To Me - 2:14
  4. 恋の夏 - Summer Means New Love (Brian Wilson) - 1:59
  5. アイム・バッグド・アット・マイ・オール・マン - I'm Bugged At My Ol' Man (Brian Wilson) - 2:17
  6. アンド・ユア・ドリーム・カムズ・トゥルー - And Your Dream Comes True - 1:04

2001年再発盤ボーナス・トラック[編集]

  1. リトル・ガール・アイ・ワンス・ニュー - The Little Girl I Once Knew (Brian Wilson) - 2:40
  2. ダンス・ダンス・ダンス - Dance, Dance, Dance (Brian Wilson / Carl Wilson / Mike Love) - 2:02
  3. アイム・ソー・ヤング(別テイク) - I'm So Young (William H. Tyrus Jr.) - 2:29
  4. レット・ヒム・ラン・ワイルド(別テイク) - Let Him Run Wild - 2:18
  5. グラデュエイション・デイ(スタジオ・テイク) - Graduation Day (Joe Sherman / Noel Sherman) - 2:18

外部リンク[編集]