リトル・デュース・クーペ

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リトル・デュース・クーペ
ザ・ビーチ・ボーイズスタジオ・アルバム
リリース
録音 1963年9月2日,
409」は1962年4月,
Shut Down」は1963年1月31日,
Little Deuce Coupe1963年6月12日, 「Our Car Club1963年7月16日
ジャンル サーフ・ロック (Hot Rod)
時間
レーベル キャピトル・レコード
プロデュース ブライアン・ウィルソン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 4位(アメリカ[1]
ザ・ビーチ・ボーイズ 年表
サーファー・ガール
(1963年)
リトル・デュース・クーペ
(1963年)
シャット・ダウン・ヴォリューム2
(1964年)
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リトル・デュース・クーペ(Little Deuce Coupe)は、1963年にリリースされたザ・ビーチ・ボーイズのアルバム。ホット・ロッドをテーマとしたコンピレーション・アルバムで、新曲8曲はわずか一日で録音された。

1963年夏、キャピトル・レコードは「ホット・ロッド」コンピレーション・アルバム『シャット・ダウン』を編集した。同アルバムにはビーチ・ボーイズの「シャット・ダウン」「409」が、メンバーの同意無しに収録された。ブライアンは彼が録音中の数曲を速やかに準備し、バンドは『リトル・デュース・クーペ』をレコード店のラックに並べるために大急ぎで録音を行った。『サーファー・ガール』リリース後わずか一ヶ月のことであった。8曲は新曲であったが、「リトル・デュース・クーペ」「僕等のカークラブ」「シャット・ダウン」「409」は発表済みの曲であった。

本作はデヴィッド・マークスが参加した最後のアルバムとなった。オリジナル・メンバーであったアル・ジャーディンは本作のセッションに先立って復帰し、マークスはそのすぐ後にバンドを離れた。

「リトル・デュース・クーペ」は、1932年製のフォード・クーペを意味する(deuceは製造年の下一桁「2」である)。このフォード・クーペはホット・ロッドの決定版で、フラットヘッドV8エンジンの搭載を特色とした。本車は比較的安価であり、単純かつ信頼性のある設計で、容易に改造できた。

曲目[編集]

  1. いかしたクーペ - Little Deuce Coupe (Brian Wilson/Roger Christian) 1:38
  2. バラード・オブ・オール・ベッツィ - Ballad Of Ole' Betsy (Brian Wilson/Roger Christian) 2:15
  3. ビー・トゥルー・トゥ・ユア・スクール - Be True To Your School (Brian Wilson/ Mike Love) 2:06
  4. カー・クレイジー・キューティ - Car Crazy Cutie (Brian Wilson/Roger Christian) 2:47
  5. チェリー・チェリー・クーペ - Cherry, Cherry Coupe (Brian Wilson/Roger Christian) 1:47
  6. 409 - 409 (Brian Wilson/Mike Love/ Gary Usher) 1:58
  7. シャット・ダウン - Shut Down (Brian Wilson/Roger Christian) 1:48
  8. スピリット・オブ・アメリカ - Spirit Of America (Brian Wilson/Roger Christian) 2:23
  9. 僕等のカークラブ - Our Car Club (Brian Wilson/Mike Love) 2:21
  10. ノー・ゴー・ショーボート - No-Go Showboat (Brian Wilson/Roger Christian) 1:54
  11. ア・ヤング・マン・イズ・ゴーン - A Young Man Is Gone (Bobby Troup) 2:15
  12. カスタム・マシーン - Custom Machine (Brian Wilson/Mike Love) 1:38

ボーナス・トラック

  1. ビー・トゥルー・トゥ・ユア・スクール(シングル・ヴァージョン) - Be True To Your School

脚注[編集]

外部リンク[編集]