キヌレニン

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L-キヌレニン
識別情報
CAS登録番号 343-65-7
PubChem 846
MeSH Kynurenine
特性
化学式 C10H12N2O3
モル質量 208.214 g/mol
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

キヌレニン(Kynurenine)は、トリプトファンからナイアシン生合成するキヌレニン経路における主要な代謝中間体のひとつである。アミノ酸のひとつで(伝統的記法を用いると)D体L体の2つのエナンチオマーが存在する。

生合成[編集]

キヌレニン経路においてN'-ホルミルキヌレニンからアリールホルムアミダーゼによって生合成される。

代謝[編集]

キヌレニンの主要代謝物は3つあり、

へと変換される。

疾患との関連[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Hoekstra PJ, Anderson GM, Troost PW, Kallenberg CG, Minderaa RB (June 2007). “Plasma kynurenine and related measures in tic disorder patients”. European Child & Adolescent Psychiatry 16 Suppl 1: 71–7. doi:10.1007/s00787-007-1009-1. PMID 17665285. 
  2. ^ Kynurenine potentiates the DOI head shake in mice | DeepDyve - Research. Rent. Read.”. 2011年4月6日閲覧。
  3. ^ Dawn M Richard et al. March 2009.
  4. ^ Opitz CA et al. 2011.

参考文献[編集]

関連項目[編集]