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クレアチンリン酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クレアチンリン酸
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
略称 PCr
バイルシュタイン 1797096
ChEBI
ChEMBL
ChemSpider
DrugBank
ECHA InfoCard 100.000.585 ウィキデータを編集
EC番号
  • 200-643-9
KEGG
UNII
性質
C4H10N3O5P
モル質量 211.114 g·mol−1
薬理学
C01EB06 (WHO)
危険性
GHS表示:
急性毒性(低毒性)
Warning
H315, H319, H335
P261, P264, P271, P280, P302+P352, P304+P340, P305+P351+P338, P312, P321, P332+P313, P337+P313, P362, P403+P233, P405, P501
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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クレアチンリン酸(クレアチンリンさん、Phosphocreatine)はリン酸化されたクレアチンで、骨格筋にとって重要なエネルギー貯蔵物質である。ADPからの無酸素的なATPの生成に使われ、2秒から7秒程度の反応時間でクレアチンキナーゼによってリン酸基が外され、クレアチンに戻る。この反応は可逆でATP濃度の調整にも役立っている。クレアチンリン酸は、や筋肉など多くのエネルギーを消費する組織で重要な役割を果たしている。

クレアチンは主に肝臓の共同作業で合成され、血流に乗って筋細胞や脳に運ばれ、細胞内に取り込まれたのちリン酸化されてクレアチンリン酸になる。

歴史

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クレアチンリン酸はユダヤ人の生化学者であるDavid Nachmansohnによって発見された。

参考文献

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Schlattner, U., Tokarska-Schlattner, M., Wallimann, T. (2005). Mitochondrial creatine kinase in human health and disease. Biochemica et Biophysica Acta .27. (Published ahead of print)