3-メチルブタン酸
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(イソ吉草酸から転送)
| 物質名 | |
|---|---|
3-メチルブタン酸 | |
別名 イソ吉草酸 | |
| 識別情報 | |
3D model (JSmol) |
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| ChEBI | |
| ChemSpider | |
| DrugBank | |
| ECHA InfoCard | 100.007.251 |
| KEGG | |
PubChem CID |
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日化辞番号 |
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CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質[1] | |
| C5H10O2 | |
| モル質量 | 102.133 g·mol−1 |
| 外観 | 無色透明の液体 |
| 匂い | イソ吉草酸臭 |
| 嗅覚閾値 | 0.000078ppm(検知閾値)[2] |
| 密度 | 0.925 g/cm3 |
| 融点 | −29 °C |
| 沸点 | 175–177 °C |
| 41g/l(20 °C) | |
| 危険性[1] | |
| 引火点 | 79 °C (174 °F; 352 K) |
| 417 °C (783 °F; 690 K) | |
| 致死量または濃度 (LD, LC) | |
半数致死量 LD50 |
2mg/kg |
| 関連する物質 | |
| 関連物質 | イソバレリルCoA |
3-メチルブタン酸(3-メチルブタンさん、3-methylbutanoic acid)またはイソ吉草酸(イソきっそうさん、isovaleric acid)は、ホップ・ペパーミント・コーヒー・ローズマリー・タイムなど[3]多くの植物や精油に見られる天然の脂肪酸である。水にはやや溶け、多くの有機溶媒にはよく溶ける無色透明、揮発性の液体である。
代表的な悪臭物質として知られ、嗅覚検査の基準臭に採用されている[4]。イソ吉草酸自体にはチーズもしくは汗、足、加齢による口臭のにおいのような不快感を伴う刺激臭(イソ吉草酸臭)があるが、そのエステルは快い芳香を持つため香料として広く使われている。
異性体
- 3-メチルブタン酸
(イソ吉草酸)
脚注
- 1 2 “Isovaleric Acid”. 東京化成工業 (2022年3月20日). 2026年5月6日閲覧。
- ↑ 日本環境衛生センター 永田好男測定 “嗅覚閾値”. におい・かおり環境協会. 2026年5月6日閲覧。
- ↑ 川崎・堀内 2006, p. 19.
- ↑ 川崎・堀内 2006, pp. 15–19.
参考文献
川崎通昭・堀内哲嗣郎『嗅覚とにおい物質(改訂)』におい・かおり環境協会、2006年。

