イスラエルの政党

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イスラエルの政党として、この項目では2013年1月現在イスラエルに存在する政党を示す。

  • カディマ - 中道主義のシオニズム政党。イスラエル・パレスチナの共存を掲げている。但し、建設された分離壁を国境とする案を唱えている。
  • リクード - 保守的なシオニズム政党。パレスチナ国家はあくまで非武装の限定的な国家であるべきとする(かつてはパレスチナ国家そのものに反対していた)。そして、ユダヤ人にとって重要な場所(ホメッシュなど)を併合することを目指している。
  • 労働党 - 中道左派。労働シオニズム政党。イスラエル建国を宣言したダヴィド・ベン=グリオンが所属していた「マパイ」の流れを汲む。オスロ合意に反対する極右青年に暗殺されたイツハク・ラビン元首相が所属していた党でもある。
  • イスラエル我が家 - 我が家イスラエルとも訳される。ロシア系ユダヤ人が多く所属する右翼(極右とみなされる場合もある)政党。かつてはパレスチナとの領土的譲歩には断固反対の姿勢をとっていたが、現在はパレスチナ国家はアラブ系イスラエル人が多く住むイスラエル国内の場所とし、そうでないパレスチナ自治政府の領土をイスラエルが併合するという「住民・土地交換論」を提唱している。但し、この計画は人種隔離的であるという批判も強くある(「バントゥースタン」も参照)。
  • シャス - 超正統派政党。ミズラヒムの貧困層などを主な支持基盤とし、貧しい子供たちに対して無料給食や補講を行う学校「エル・ハ=マーヤン」を設置している。パレスチナに関してはあまり寛容的ではない。
  • ユダヤ・トーラ連合 - 超正統派政党。
  • メレツ - ユダヤ人政党の中では最も左派に位置する。パレスチナとの平和共存を掲げる。
  • ハダシュ - 共産党。パレスチナ難民の帰還を主張している数少ない政党であるが、それゆえイスラエル国民からは極左とみなされている。アラブ系議員が多く所属しているが、ユダヤ系議員もいる。
  • タール - アラブ系イスラエル人政党。
  • バラド - アラブ系イスラエル人政党。この党の議員であるハニーン・ゾービの行動など、何かとパレスチナに肩入れする反シオニズム的政策や行動などから政界や国民からの風当たりが強い。
  • ユダヤ人の家 - 極右政党。元は後述する「国家統一党」の構成党のひとつであった。国家統一党が発展的にこの党になった。
  • イェシュ・アティッド - イスラエルの人気テレビ司会者・ジャーナリストであったヤイール・ラピッドが立ち上げた新政党。党名は「未来がある」という意味である。世俗的な中道志向である。2013年1月のクネセト選挙で予想外の躍進を果たし、クネセト第二党に躍り出た。
  • ハトヌア - ツィッピー・リヴニが立ち上げた中道の新党。

脚注[編集]

関連項目[編集]