ゆっくりしていってね!!!

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ゆっくりしていってね!!! は、2ちゃんねるなどの電子掲示板でよく用いられるアスキーアート (AA) によるキャラクターの一種、及びインターネットスラングである[1]

概要[編集]

同人ゲームである『東方Project』の主人公格のキャラクター「博麗霊夢」と「霧雨魔理沙」をモチーフにしたキャラクターが2人で「ゆっくりしていってね!!!」と歓迎の意を表すAAである(チルノ射命丸文など派生キャラも存在)[2]。通常、感嘆符は全角の感嘆符を3つ使用して「ゆっくりしていってね!!!」と表現する(最近[いつ?]は文末の感嘆符が半角のことが多い)。東方Project関連の二次創作などでは同キャラクターおよび文面がよく見られるが、公式のキャラクター及び設定と全く関わりは無い。また格闘キャラ製作ゲームM.U.G.E.Nにおいてもキャラが製作され、アクエスト社の音声合成ライブラリ「AquesTalk」のフロントエンドソフト「SofTalk」から作成された音声が使われ、UTAUのゆっくり歌わせるソフトとして発展していった。動画サイトではVOCALOIDならぬ棒歌ロイドとして、ゲームの実況や歌などの東方Projectの枠を超えて独特の声と喋りで人気を博した。またゆっくり作者がゆっくり作者に送るゆっくり作者の為のゆっくりMovieMaker(略称: YMM)というソフトも作られている。

発生〜流行[編集]

厳密にいつから流行り出したかは推測するしかないが、当初2007年末から2008年初頭にかけ2ちゃんねるゲーム関連スレ、またはニュース速報板に新しく作成されたスレッド(ふたば)に次々と投稿(いわゆる2get)されるようになった。また、2008年2月2日に「2ch全AAイラスト化計画」というWebサイトにてイラストが公開された[3]のをきっかけに、翌日には2ちゃんねるガイドライン板や東方シリーズ板にスレッドが立つなど動きもあり、2ちゃんねる内外で流行した。

その正体は謎とされていたが有志の解析によると同人作家であったDプ竹崎氏の手により 2003年頃霊夢が、2007年頃魔理沙が生まれ それらに手を加え、台詞をつけたのが発祥と考えられる 2008年1月頃から、モナーやる夫などのアスキーアート出身のキャラクターらとともに、電子掲示板サイト2ちゃんねるのトップページイラストに登場していた[1]。現在は登場していない。未来検索ブラジルが主催する2008年度ネット流行語大賞では、銅賞を受賞。 更に「ゆっくり実況」や「ゆっくり茶番劇」(またはトーク、物語など様々な呼び方がある)の動画でさらなる人気が上がり、有名になっている。

またこれらのゆっくりが発する様々な悲鳴や断末魔を愉しむ「ゆっくりいじめ」「ゆっくり虐待」もある。「ゆっくりしていってね!!!」は、これらの動画にも含まれる(通称ゆ虐。しぃ虐待からの派生とも言われる)

脚注[編集]

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関連項目[編集]