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東方幻想エクリプス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東方幻想エクリプス
ジャンル 育成シューティングRPG
対応機種 iOS / Android
開発元 ケイブ
運営元 ケイブ
人数 1人 (オンライン専用)
運営開始日 2023年11月22日
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東方幻想エクリプス』(とうほうげんそうえくりぷす)は、ケイブが開発・配信する「東方Project」公認二次創作スマートフォン用ゲームアプリ[1]2023年11月22日サービス開始。基本プレイ無料(アイテム課金制)。公式略称は『ゲンリプ[1]

概要

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東方Projectの公認二次創作作品。2023年9月15日に配信が正式発表、同時に公式Xアカウントが開設された[2]

iOS版とGoogle play store版の同時リリースを予定していたが、iOS版の審査の通過が遅れたため、Google play store版が先行リリースされた(iOS版も翌日にリリース)[3][4]

東方公認二次創作ゲームとしては初めて、公式サイト上で他の人と交流できるコミュニティーが開設された[5]

システム

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横画面のスクロール形式のシューティングゲーム。敵の弾幕をプレイヤーの弾幕で相殺すると、黄色い勾玉が出現し、それを一定以上貯めると敵弾を能動的に破壊できる「ブレイク」を発動できる。このブレイクは、他にも一部のスキルを使用することで発動できる。

東方Projectの原作同様、判定点がキャラクターの中心に描画されており、そこに敵の弾幕または体が当たるとダメージを受ける。被弾後は一定時間無敵状態になる。シールドから削られていき、シールドが完全に壊れると被弾時に体力が減るようになる。体力が尽きる、または中ボス・ボスとの対戦時に右上のタイマーが0になるとゲームオーバーとなる。

育成状況に応じて強いショットやステージ4・5が解放される。ステージ3終了後は、その後のステージが解放されていない、またはステージ5が終了すれば育成終了となり、式化される。最終的な育成状況によって、評価点とそれに応じたランクが付けられる。(下から順に、E→E+→E++→D→D+→D++→C・・・)

キャラクターは育成時に想起カードを6枚(重複可)までと過去に式化したキャラクター2体(重複不可)までを装備できる。想起カードや式化キャラが持っている効果やスキルを各ステージ終了後に獲得することができる。

想起カードは☆3〜5の3ランクあり、基本的には全てガチャから手に入る。人里にある香霖堂で想起カードを交換することもできる。また☆5想起カードのみ、イベントの報酬でも手に入る。

ガチャにあたる「祈願」には、キャラが出る祈願と☆5の想起カードが出るガチャの2種類があり、キャラや☆5想起カードはそれぞれのガチャからしか排出されない。天井の設定は無い代わりに、キャラの祈願と想起カードの祈願、合わせて200連連続でキャラまたは☆5想起カードを獲得できなかった場合その次の1連目は必ずキャラまたは☆5想起カードが手に入る。

限定祈願では、そのガチャのピックアップのキャラまたは☆5想起カードが限定祈願のみの通算で200連連続で獲得できなかった場合、その次の1連目はピックアップが手に入る。

登場キャラクター

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記載順は奥野田美宵までは公式サイトのキャラクターの項目の順、以下はキャラクターの実装順に記載[6]

脚注

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  1. ^ a b 東方幻想エクリプス|公式サイト”. 東方幻想エクリプス|公式サイト. 2024年1月12日閲覧。
  2. ^ https://twitter.com/gensoueclipse”. X. 2024年1月12日閲覧。
  3. ^ 東方Project公認二次創作育成シューティングRPG 正式サービス開始のお知らせ(Google Play Store版)”. X. 2024年1月12日閲覧。
  4. ^ 東方Project公認二次創作育成シューティングRPG 正式サービス開始のお知らせ(iOS版”. X. 2024年1月12日閲覧。
  5. ^ 東方幻想エクリプス|公式サイト|コミュニティー”. 東方幻想エクリプス|公式サイト. 2024年1月17日閲覧。
  6. ^ 東方幻想エクリプス|公式サイト|キャラクター”. 東方幻想エクリプス|公式サイト. 2024年1月17日閲覧。

外部リンク

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