鳩笛真希

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鳩笛 真希(はとぶえ まき、1955年2月17日 - )とは元宝塚歌劇団娘役の女優大阪府池田市出身。梅花学園出身。宝塚歌劇団時代の愛称はキャン。

人物

略歴

1970年に中学卒業後すぐに宝塚音楽学校に入学し、1972年に卒業。同年、宝塚歌劇団に58期生として入団し、雪組公演『かぐらザ・フラワー[1]で初舞台を踏む。宝塚入団時の成績は48人中21位[1]

1973年4月2日[1]花組に配属[2]

1980年4月、雪組に組み替え[2]

1987年7月31日[1]、宝塚歌劇団を退団。

宝塚歌劇団時代の主な舞台出演

参考資料:『歌劇』1987年7月号 宝塚歌劇団 139頁

宝塚歌劇団退団後の舞台出演

  • 『俊寛』(市川猿之助演出、1990年、PARKO劇場
  • 『ジンギスカン』(市川猿之助演出、1991年、御園座新歌舞伎座)   
  • 『ジンギスカン』(市川猿之助演出、1992年、北京公演)
  • 『アユタヤの星』(市川猿之助演出、1993年、明治座
  • 『西太后』(市川猿之助演出、1995年、橋演舞場
  • 『本所深川ふしぎ草子』(1999年、新橋演舞場)
  • 『悪の華』(2001年、帝国劇場
  • 『残菊物語』(2002年、帝国劇場)
  • 『夫婦善哉』(2004年、新橋演舞場・松竹座
  • 『スーパー喜劇 狸御殿』(2005年、松竹座)
  • 桂春団治』(2007年4月、新橋演舞場)
  • 『桂春団治』(2004年5月、博多座
  • 『桂春団治』(2004年6月、松竹座

その他、松平健公演、五木ひろし公演(レギュラー出演)、劇団若獅子公演にも出演。

テレビドラマ出演

ラジオドラマ出演

  • NHK・FMダミーヘッドの青春アドベンチャー『アナスタシア・シンドローム』

映画出演

出典

  1. ^ a b c d 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』 阪急コミュニケーションズ 2014年4月1日 84頁。ISBN 9784484146010
  2. ^ a b 『歌劇』1987年7月号 宝塚歌劇団 139頁
  3. ^ 出演者別:鳩笛真希- TVトピック検索
  4. ^ 映画 筆子・その愛 天使のピアノ

関連項目

外部リンク