馬鹿よ貴方は

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馬鹿よ貴方は
メンバー 新道 竜巳
平井“ファラオ”光
結成年 2008年
事務所 コレクション・エンターテインメント→フリー→オフィス北野
活動時期 2008年 -
現在の活動状況 ライブ、テレビ
芸種 漫才
ネタ作成者 新道竜巳
公式サイト オフィス北野 プロフィールページ
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馬鹿よ貴方は(ばかよあなたは)は、オフィス北野所属のお笑いコンビ。以前はコレクション・エンターテインメントに所属。[1]

メンバー

新道 竜巳(しんどう たつみ、本名:濵島 英治郎(はましま えいじろう)、1977年4月15日 - )ツッコミ・ネタ作り担当

  • 立ち位置は向かって左。
  • 千葉県出身。身長177.7cm、体重67kg、足のサイズ26.5cm、O型。
  • 東京NSC7期生。スクールJCA8期生。
  • 2000年から2002年までNSCで同期のピカソ利光とコンビ「ピカソ」で活動。「5じからバトル」等のライブに出演。2006年から2007年まではイトキン(現・さむらい侍)、松本パーマらとトリオ「よーいどん」で活動(松本脱退後はコンビとして活動)。
  • 趣味は救いのない漫画を読むこと。 特技は漫画原作(小池一門)、絵を描くこと。
  • 昔から友達は少なく、趣味も無い上に遊び方もあまり知らないということで、毎日日記を書くことが唯一のストレス解消法とのこと。長い時は5時間ほどかけて書くこともあり、それでも苦にはならないと言う[2]
  • 小池一夫の私塾や俳優養成所に通っていた時期がある。[3]
  • 以前所属していたコレクション・エンターテインメントの社長をしていた。[4]
  • 時間にルーズで遅刻が多く、現事務所の面接でも「遅刻は直せない」と答えたこともあった。遅刻した時に相方のファラオがなぜ遅刻をするのかと注意すると「自分でも分かんねぇよ!」と逆ギレしたこともあった[5]

平井“ファラオ”光(ひらい - ひかる、本名:宇井 光(うい ひかる)、1984年3月21日 - )ボケ担当

  • 旧芸名、NP。立ち位置は向かって右。
  • 神奈川県出身。身長184cm、体重64kg、足のサイズ28cm、O型。
  • 東京NSC8期生、ワタナベコメディスクール2期生。
  • 芸名のファラオはエジプト好きである事から、平井は本名の宇井が聞き取りにくいと思ったため。[6]
  • 趣味は音楽鑑賞、古代エジプト考古学、カフェ、絵画鑑賞、落語鑑賞、アンティーク調家具集め。
  • 特技は歌、口笛。バンドでボーカルをやっていた[7]
  • スイスのバンド、ゴットハードのファン[8]
  • 女性は普通に好きだが、性欲があまり無い[9]。ファーストキスは舞台上での男性芸人とのビジネスキス。
  • 小学生の頃のあだ名はでかくてしゃべらないため「フランケン」だった。小学校と中学校は人見知りで一言もしゃべらなかった。現在も親に人見知りをする[5]
  • 高校卒業後、ダウンタウンに憧れて[9]NSCに入ったが、最初のネタ見せで講師から言われた感想は「お前、誰だ?」だった。
  • THE MANZAI決勝当日はみずほ(八福亭)にプレゼントされた手作りの星のお守りを胸ポケットに入れていたおかげか、緊張せずにネタをすることができた。
  • 酒に弱く、居酒屋でアイスコーヒーを頼む。
  • 手の平の皺が薄すぎて「手相がない」と言われたことがある。
  • 現在生やしている髭は、コンビ結成1〜2年ほどから伸ばし始めた。
  • 早い笑いには付いて行けない方で、「これは面白いと思ったら、せっかくだから余韻に浸っていたい」「自分は笑いを理解するのが遅い方かも知れない」とも話している[2]

来歴

  • ピン芸人同士で試しに結成。コンビ間での日常会話は少ない。
  • コンビ名はカラオケボックスでネタ合わせをしている時に、曲のリストに載っていた演歌歌手・青山和樹の「馬鹿よ貴方は」という曲名から取った[5][10]
  • THE MANZAI2014にて、認定漫才師50組に選出。その後、第1回本戦サーキットで1位を取り、サーキットランキング3位で[11]決勝進出。
  • M-1グランプリ2015で決勝進出。結果は8位。
  • 2015年12月、スケジュールを1ヶ月勘違いするというハプニングが起きた。

芸風

主に漫才。客と店員を演じる漫才や、一つのテーマにそって平井が荒唐無稽かつ淡々とボケ、新道がつっこむ漫才などがある[2]。スタイルはたくさん間をとることも多い[2]。単独ライブなどでコントも行うこともある。ネタ作成は主に新道が行っている[2]

要潤が好き」というネタがあり、DVD「馬鹿よ貴方は -第4回単独ライブ-」の発売記者発表で要にVTRで激励されたこともあるが[12]、平井はあくまでネタでいじらせてもらっただけで、素晴らしい俳優だとは思っているが実際にそこまで好きというわけではない。なお、このネタが出来たきっかけは、平井の日常で「要潤」という名前が頭から離れず、新道が「それならネタを書いてみたらいいかな」と思ったことからという[13]

出演番組

テレビ

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ラジオ

DVD

脚注

外部リンク