長岡運輸区
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長岡運輸区(ながおかうんゆく)は、新潟県長岡市にかつて存在した東日本旅客鉄道(JR東日本)新潟支社の運転士・車掌が所属する組織である。主に長岡駅を発着する列車(信越本線長岡〜直江津、上越線長岡〜水上)および、飯山線・只見線を乗務範囲とする。尚、長岡運輸区は、長岡車両センターが車両を保持している為車両は保持していない。現在は長岡統括センターに再編されている。
歴史
[編集]- 1947年(昭和22年)1月10日 - 新津車掌区長岡支区が独立し長岡車掌区設立[1]。
- 1997年(平成9年)9月5日 - 長岡車掌区と長岡運転所(現・長岡車両センター)の乗務員部門を統合し、長岡運輸区発足[2]。
- 2015年(平成27年)3月14日 - 直江津運輸区が統合され、北陸新幹線(長野駅 - 金沢駅)開業によって第三セクター鉄道に移管されなかった区間の業務を引き継ぐ[3]。
- 2024年(令和6年)3月1日 - 長岡運輸区廃止。長岡統括センターの一部となる。
脚注
[編集]- ^ 『長岡車掌區生まる』昭和22年1月7日新潟日報2面
- ^ “JR新潟支社 新設4運輸区が発足”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1997年9月11日)
- ^ “業務部速報 申22号 「北陸新幹線金沢開業」に向けた緊急申し入れ団体交渉” (PDF). JR東労組 業務部 (2014年3月17日). 2015年3月14日閲覧。