野並

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野並（のなみ）は、名古屋市天白区の地名。現行行政地名は野並一丁目から野並四丁目。郵便番号468-0045。

地理

名古屋市天白区西南部に位置する。名古屋市緑区と天白区の区境に位置するため、野並周辺の商業施設は、名古屋市緑区からの利用客も多い。駅前には、主に商業施設（書店、コンビニなど）が多いが、大きなショッピングセンターなどは特に目立っていない。昔ながらの建物が多いが、近代的な建物も多いため、下町、近代的な街など色々な街の顔がある。また、駅から徒歩5分程度の、天白川周辺には工業施設が目立つ。地下鉄延伸でバスからの乗り換え客が激減し、周辺の衰退が懸念される。

歴史

もともとは沼地。タンチョウ鶴も目にすることができた。 東海豪雨では天白川が決壊し、かなりの水害がでた。 東海豪雨（とうかいごうう）は、2000年9月11日～12日を中心に愛知県名古屋市およびその周辺で起こった豪雨災害（水害）。 東海集中豪雨とも言う。都市水害の恐怖を実感させる大きな被害で話題になった。なお、東海豪雨は通称であり、気象庁による命名ではない。後に激甚災害に指定された。

交通

野並の市街地は地下鉄桜通線野並駅を中心としている。

鉄道など

• 名古屋市営地下鉄桜通線 - 野並駅
• 名古屋市営バス 「野並」停留所

道路

• 東海通（名古屋市道東海橋線）
• 愛知県道59号名古屋中環状線