草の根民主主義
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草の根民主主義(くさのねみんしゅしゅぎ、英語: Grassroots democracy)とは、民主主義の中の一つの形態。
語源は草の根運動で、市民レベルで民主主義を達成していこうというものである。近代の民主主義として間接民主制を導入した国家が成熟するにつれ、民主主義国家の最小単位である国民(市民)の意思が政府の施策に届きにくくなったことに危機感を覚える市民らに対して、草の根民主主義を標榜する政党が現れたのが始まり。地方選挙でもよく使用されているスローガンである。
関連項目
- 草の根運動
- インターネット民主党、ハンガリー
- 直接民主制、スイス
- 河村たかし、名古屋市地域委員会構想
- 国民投票法案(日本国憲法の改正手続に関する法律)、タウンミーティング、小泉内閣
- 政策コンテスト構想、菅内閣
- 電子投票
- 趙紫陽、村民委員会選挙、海選、両票制、新唐人
- 汪洋、任仲夷、深圳政治特区構想、差額選挙
- パッテンの政治改革、香港特別行政区行政長官直接普通選挙構想、香港特別行政区立法会#立法会選挙と民選化の可能性
- ヨシップ・ブロズ・チトー、自主管理社会主義
- 草の根党
- 区長選挙 - 東京都23区などの特別区でのみ行われている。政令指定都市の中の区長(例:札幌市中央区区長)、及び特定合併市町村の中の区長については、当該市町村自治体首長による任命制。
- 目安箱、壁新聞 (中国)
- 台湾緑党
- 共和党 (アメリカ)