筑後草野駅
筑後草野駅 | |
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駅舎 | |
ちくごくさの Chikugo-Kusano | |
◄善導寺 (3.1 km) (5.1 km) 田主丸► | |
所在地 | 福岡県久留米市草野町紅桃林244 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 久大本線 |
キロ程 | 15.7 km(久留米起点) |
電報略号 | チサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
137人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)12月24日 |
備考 | 無人駅 |
筑後草野駅(ちくごくさのえき)は、福岡県久留米市草野町紅桃林(ことばやし)にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。1番線が上りホーム、2番線が下りホーム。上下線ともに乗り越し分岐器により安全側線が分岐している。以前は棒線駅であったが、1994年(平成6年)に駅舎が火災で焼失し、新駅舎が建てられたと同時期に現在の形態となった。かつては古道具屋が駅舎内で営業をしていた。無人駅である。
利用状況
2010年度の1日平均乗車人員は137人である[1]。
駅周辺
駅前の道路を直進するとT字路があり、そこで県道151号(通称:草野並)と交差する。草野並沿いには住宅がずっと立ち並ぶのみで、商店はほとんどない。
歴史
- 1928年(昭和3年)12月24日 - 鉄道省(国有鉄道)の駅として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 1992年(平成4年)7月15日 - 行違設備復活(旧ホーム利用)。
その他
- 現在の駅舎は久留米市の負担で建築されたが、落成後暫くの間権利関係の絡みで「筑後草野駅」の看板・表記をすることができなかった。
- 国道210号線を走っていると「筑後草野駅」の所在を示す標識があるが、国道からかなり外れた場所に位置することと、丁字路に出てきたところで駅の所在を示す標識がないため、どこに所在しているのか分かりにくい。
- 「筑後草野駅」の標識が立っている交差点を左折し、道を上っていくと県道151号線の『矢作』という場所に出てくるので、丁字路を左折して道をまっすぐ進んでいくと駅に到着する。常磐線と福知山線に存在する「草野駅」と混同することから「筑後」を加えて「筑後草野」と名付けられた。
隣の駅
脚注
- ^ 久留米市統計書(運輸・通信) JR九州各駅の乗降車人員数
関連項目
外部リンク
- 筑後草野駅(駅情報) - 九州旅客鉄道