楠田大蔵
衆議院議員 楠田 大蔵 | |
---|---|
生年月日 | 1975年4月20日(49歳) |
出身地 | 福岡県筑紫野市 |
出身校 | 東京大学法学部 |
学位・資格 | 法学士 |
前職 |
住友銀行行員 衆議院議員秘書 |
所属委員会 |
経済産業委員会(理事) 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 |
世襲 | 無 |
選出選挙区 | 福岡5区 |
当選回数 | 3回 |
所属党派 | 民主党(羽田グループ・野田グループ) |
党役職 | 副幹事長 |
会館部屋番号 | 衆議院第1議員会館511号室 |
ウェブサイト | 楠田大蔵ホームページ |
楠田 大蔵(くすだ だいぞう、1975年4月20日 - )は日本の政治家。民主党所属の衆議院議員(3期)。
経歴
1975年、福岡県筑紫野市に生まれる。1994年、久留米大学附設中学校・高等学校卒業。2浪を経て、1996年に東京大学に入学する。2000年、東大を卒業し住友銀行に入行。2002年8月、国家公務員試験Ⅰ種合格。その後羽田孜元首相、古賀一成衆議院議員の秘書を務める。
2003年、第43回衆議院議員総選挙に福岡県第5区から民主党公認で出馬し、福岡5区では自由民主党の原田義昭に敗れたが、重複立候補していた比例九州ブロックで復活し、初当選する。
2005年の第44回衆議院議員総選挙にも福岡5区から出馬するが、再び原田に敗れ、比例復活もならず落選した。しかし、同年12月、福岡県第9区選出の北橋健治が翌2006年2月の北九州市長選挙に出馬するため議員辞職したため、比例九州ブロック次点の楠田が繰り上げ当選した。
2009年8月の第45回衆議院議員総選挙では福岡5区で原田を破り、初めて小選挙区で当選を果たした。同年9月に発足した鳩山由紀夫内閣で防衛大臣政務官に就任。翌2010年6月発足の菅内閣でも留任し、9月の内閣改造で退任。
その他
- 2ヶ月間の年金未納が発覚している。(後に役所の勘違いであった。)
- 父は元筑紫野市長で、1996年の第41回衆議院議員総選挙に新進党公認で立候補した楠田幹人(落選)。
- 生命科学者の上田泰己は高校時代の同級生。