栄村 (曖昧さ回避)

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栄村

地名

特記以外は「さかえむら」。1889年(明治22年)の町村制施行時に一挙に14村が発足した[1]瑞祥地名の代表格であり、合併時の利害関係の調整が難しかった地域(特に合併後に核となる中心地がない地域)で縁起の良い「栄」を選んだ場合が多い[2]。また、更なる広域合併により、地名として消滅する例が多いが、学校名として残ることも少なくない[3]。派生形として六栄村八栄村がある[4]

人名

天体

脚注

  1. ^ 今尾 2020, p. 14.
  2. ^ 今尾 2020, pp. 14–15.
  3. ^ 今尾 2020, p. 14, 16.
  4. ^ 今尾 2020, pp. 15–16.

参考文献

  • 今尾恵介『明治・昭和・平成の大合併で激変した日本地図 市町村名のつくり方』日本加除出版、2020年11月30日、212頁。ISBN 978-4-8178-4693-8 

関連項目