川﨑颯太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。PEN893 (会話 | 投稿記録) による 2022年11月7日 (月) 21:39個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (2022年)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

川﨑 颯太
名前
愛称 ソータ
カタカナ カワサキ ソウタ
ラテン文字 KAWASAKI Sota
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2001-07-30) 2001年7月30日(22歳)
出身地 山梨県甲府市
身長 171cm
体重 66kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 京都サンガF.C.
ポジション MF
背番号 24
利き足 右足
ユース
フォルトゥナサッカークラブ
ヴァンフォーレ甲府U-12
ヴァンフォーレ甲府U-15
京都サンガF.C.U-18
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2020- 京都サンガF.C. 57 (3)
代表歴2
2019  日本 U-18 3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年12月15日現在。
2. 2019年11月10日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

川﨑 颯太(かわさき そうた、2001年7月30日 - )は、山梨県甲府市出身のプロサッカー選手Jリーグ京都サンガF.C.所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)

来歴

小学校4年生の時、ヴァンフォーレ甲府のアカデミーに入団。U-12時代には山梨県代表として出場した。中学校まで過ごしたヴァンフォーレ甲府を離れ、高校からは京都サンガF.C.U-18へ加入[1]。京都U-18では主将を務め[1]2019年8月にはトップチームに2種登録された[2]。また同年、U-18日本代表に選出され、AFC U-19選手権2020 (予選)英語版に出場した[3]

2020年より、ユースからトップチームに昇格した[4]。2年目に入ると曺貴裁が監督に就任し、アンカーとして開幕戦からレギュラーに定着した。[5]。5月23日、第15節のアルビレックス新潟戦でプロ入り初ゴールを決めた。最終的に41試合に出場し、3得点を記録。チームの12年ぶりJ1昇格に大きく貢献した。 2022年、初のJ1でもアンカーとしてチームの攻守を担った。4月10日のJ1第8節の鳥栖戦でJ1初ゴールを記録。28試合に出場し、年間通して活躍した21歳以下の選手に送られる、ベストヤングプレーヤー賞の対象選手に選ばれた。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2020 京都 24 J2 16 0 - - 16 0
2021 41 3 - 1 0 42 3
2022 J1
通算 日本 J1
日本 J2 57 3 - 1 0 58 0
総通算 57 3 - 1 0 58 0
  • Jリーグ初出場 - 2020年8月19日 J2第13節 アルビレックス新潟戦 (デンカス)
  • Jリーグ初出場 - 2021年5月23日 J2第15節 アルビレックス新潟戦 (デンカス)
  • 2種登録選手としての試合出場は無し

タイトル

代表

U-21日本代表
  • ドバイカップU-23 (2022年)

代表歴

脚注

  1. ^ a b “動き読み ボール奪取 新加入選手:MF<24> 川崎颯太”. 京都新聞. (2020年2月5日). https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/154205 2020年3月17日閲覧。 
  2. ^ "U-18 川崎颯太選手 トップチーム登録のお知らせ" (Press release). 京都サンガF.C. 20 August 2019. 2020年3月17日閲覧
  3. ^ "U-18日本代表 メンバー・スケジュール AFC U-19選手権2020 予選グループJ(11/6~10@ベトナム)" (Press release). 日本サッカー協会. 23 October 2019. 2020年3月17日閲覧
  4. ^ "京都サンガF.C.U-18所属 川崎颯太選手、山田楓喜選手 トップチーム昇格内定のお知らせ" (Press release). 京都サンガF.C. 9 October 2019. 2020年3月17日閲覧
  5. ^ 【京都】「最初はどこかお客さんというか…」アンカーで躍動する19歳川﨑颯太。曺監督の評価は?サッカーダイジェスト(2021年4月22日)2021年5月8日閲覧

関連項目

外部リンク