代沢
代沢 | |
---|---|
北緯35度39分36.9秒 東経139度40分25.5秒 / 北緯35.660250度 東経139.673750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 世田谷区 |
地域 | 北沢地域 |
面積 | |
• 合計 | 0.992 km2 |
人口 | |
• 合計 | 16,868人 |
• 密度 | 17,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
155-0032[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 世田谷 |
代沢(だいざわ)は、東京都世田谷区の町名。現行行政地名は代沢一丁目から五丁目。郵便番号は155-0032[2]。
地理
東京都世田谷区の東部に位置し、北に北沢、西に代田、南に太子堂、三宿、池尻、東に目黒区駒場に接する。
地形的には、台地と北沢川周辺の低地にまたがり、起伏が比較的複雑である(四丁目はほぼ平坦な低地)。こうした地形は、旧版地図等で確認できる。
駒場東大前駅に近い一丁目、池ノ上駅(京王井の頭線)があり、同駅や下北沢駅(小田急線・京王井の頭線、北沢に所在)の周辺の商店街もある二丁目、北澤八幡神社、森巖寺・淡島神社分社があり、下北沢の元々の中心に当たる三丁目・五丁目、代田、太子堂との結びつきも強い四丁目など特性の違いが見られる。
一丁目、四丁目は、住宅地が多くを占める。二丁目、三丁目、五丁目は、下北沢とよばれる地域の一角を占める。住宅地は、かつて佐藤栄作や竹下登が居を構えるなど、高級住宅街として知られる。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、代沢2-3-18の地点で70万円/m2となっている。
歴史
元々、東京府(武蔵国)荏原郡下北沢村、代田村の一部で、15~16世紀頃に北沢川周辺等で両村の開墾が始まり集落の形成が進んだ。明治時代以降、世田谷村への合併、東京市、世田谷区への編入があるように、宅地化が進んだ。周辺の住居表示実施(1964年(昭和39年))に際し、旧北沢の一部と代田の飛地下代田等が統合する形で成立した。
地名の由来
代田と下北沢の合成地名。初めて代沢と付けられたのは1898年(明治31年)に開校した荏原小学校代沢分教場(現在の代沢小学校)で、1964年の住居表示の際に地名となった。
世帯数と人口
2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
代沢一丁目 | 1,643世帯 | 2,972人 |
代沢二丁目 | 2,610世帯 | 4,593人 |
代沢三丁目 | 1,001世帯 | 2,131人 |
代沢四丁目 | 2,478世帯 | 4,473人 |
代沢五丁目 | 1,704世帯 | 2,699人 |
計 | 9,436世帯 | 16,868人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
代沢一丁目 | 全域 | 世田谷区立池之上小学校 | 世田谷区立富士中学校 |
代沢二丁目 | 1~7番 13~17番 19~23番 33~48番 | ||
その他 | 世田谷区立代沢小学校 | ||
代沢三丁目 | 1~13番 17~27番 | ||
その他 | 世田谷区立池之上小学校 | ||
代沢四丁目 | 全域 | 世田谷区立代沢小学校 | |
代沢五丁目 | 全域 |
交通
鉄道
道路
路線バス
- 渋51 渋谷駅 - 若林折返所
- 渋52 渋谷駅 - 世田谷区民会館
- 渋54 渋谷駅 - 経堂駅
施設
この節の加筆が望まれています。 |