二川伏見稲荷

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二川伏見稲荷

拝殿
所在地 愛知県豊橋市大岩町西郷内160
位置 北緯34度43分39.7秒 東経137度26分38.9秒 / 北緯34.727694度 東経137.444139度 / 34.727694; 137.444139 (二川伏見稲荷)座標: 北緯34度43分39.7秒 東経137度26分38.9秒 / 北緯34.727694度 東経137.444139度 / 34.727694; 137.444139 (二川伏見稲荷)
主祭神 稲荷大神
創建 明治43年
例祭 4月第1日曜
11月3日
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二川伏見稲荷の位置(日本内)
二川伏見稲荷
二川伏見稲荷

二川伏見稲荷(ふたがわふしみいなり)は、愛知県豊橋市にある神社

由緒

当社は明治43年11月に初代教長・浦野勝雍が京都伏見稲荷大社から分霊を頂いた年を創祀としている。 当初は豊橋市松葉町布教に努めたが、信者数が多くなり手狭になったので、環境の良い現在の地を選び、昭和2年2月教会所が完成した。

その後、昭和10年教務が2代教長・浦野喜雍に引継がれ、戦争、敗戦と激しく変わる時代にあっても神灯を点し続けた。昭和44年境内を横切るバイパスの建設を機会に、創祀60年記念事業として昭和44年春社殿を、昭和46年春「伏見会館」と「大鳥居」を建設した。 平成17年には社殿の屋根葺替工事を完工し、平成22年には創祀100年事業として参籠所改修工事を行った。春には、境内の御衣黄桜ぎょいこうざくらが、淡緑色から淡紅色へと変化していく花をつけるので知られている。

年間行事

交通アクセス

JR東海道本線二川駅より徒歩8分

境内

近在の施設

  • 第二積善病院

外部リンク