丸ヶ崎
■丸ヶ崎・丸ヶ崎町 まるがさき・まるがさきちょう | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | さいたま市見沼区 |
地域 | 大宮地区 |
人口 | |
• 合計 | 3,639人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
337-0001(丸ヶ崎) 337-0007(丸ヶ崎町) |
丸ヶ崎(まるがさき)は、埼玉県さいたま市見沼区の大字。また、丸ヶ崎から分立した丸ヶ崎町(まるがさきちょう)、更に同地域にかつて存在した北足立郡丸ヶ崎村(まるがさきむら)についても記す。
地理
さいたま市見沼区北西端に位置する。東で春野、東・南で深作、南で東大宮、西で上尾市瓦葺、北で岩槻区平林寺・馬込および蓮田市馬込に接する。おおむね綾瀬川右岸にあたる。国道16号東大宮バイパスが横断、埼玉県道322号東門前蓮田線が縦断する。南西部の区画整理事業地域に住居表示が実施され、丸ヶ崎町となっている。
河川
地価
住宅地の地価は2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば丸ヶ崎町47番5の地点で12万1000円/m2となっている。[1]
歴史
丸ヶ崎村 | |
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廃止日 | 1893年9月23日 |
廃止理由 |
新設合併 丸ヶ崎村、小深作村、深作村、宮ヶ谷塔村 → 春岡村 |
現在の自治体 | さいたま市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 北足立郡 |
総人口 |
760人 (埼玉県市町村誌、1889年) |
隣接自治体 |
北足立郡原市町、深作村、小室村、大砂土村 南埼玉郡綾瀬村 |
丸ヶ崎村役場 | |
所在地 | 埼玉県北足立郡丸ヶ崎村 |
ウィキプロジェクト |
地名の由来
台地が突き出した場所であることから。
沿革
- 幕末時点では足立郡丸ヶ崎村であった。知行は旗本大久保2氏・稲生氏・河村氏の相給。
- 1868年(慶応4年)6月19日 - 武蔵知県事・山田政則(忍藩士)の管轄となる。
- 1869年(明治2年)
- 1871年(明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)3月 - 郡区町村編制法の埼玉県での施行により北足立郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、北足立郡丸ヶ崎村が単独で自治体を形成。
- 1913年(大正2年)4月2日 - 小深作村・深作村・宮ヶ谷塔村と合併して春岡村が発足。同日丸ヶ崎村廃止。春岡村の大字となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 春岡村が大宮市に編入。大宮市の大字となる。
- 1972年(昭和47年)4月15日 - 一部の地域から丸ヶ崎町が成立。
- 1974年(昭和49年)3月1日 - 一部の地域から東大宮六丁目が成立。
- 2001年(平成13年)5月1日 - 大宮市が浦和市・与野市と合併してさいたま市が発足。さいたま市の大字となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市の政令指定都市移行により、見沼区の大字となる。
- 2005年(平成17年)12月17日 - 大宮深作土地区画整理事業の換地処分が完了し、大字深作、大字丸ヶ崎の各一部の地域から、春野四丁目が成立。
- 2009年(平成21年)1月10日 - 深作西部土地区画整理事業の換地処分により、大字丸ヶ崎、深作、島町の各一部から、春岡一 - 三丁目、深作一 - 五丁目、島町一・二丁目が成立。
交通
バス
道路
施設
大字丸ヶ崎
- 綜合警備保障警送埼玉支社
- ゴルフ・ドゥ!大宮丸ヶ崎店
- 焼肉レストラン 安楽亭大宮丸ヶ崎店
- 天然とんこつラーメン専門店 一蘭東大宮店
- ジェームス大宮東バイパス店
- ロヂャース大宮店
- ファミリーマートさいたま丸ヶ崎店
- ラーメン山岡家さいたま丸ヶ崎店
- レストラン馬車道さいたま丸ヶ崎店
- 多聞院
- 子なます神社
丸ヶ崎町
- ほっともっと大宮丸ヶ崎店
- セブンイレブン大宮春岡店
- ドラッグセイムス東大宮店
- ロータス東大宮
- 株式会社東大宮オート販売
- ワークマンさいたま丸ヶ崎店
- さいたま市立東大宮保育園
- 春岡幼稚園
- 学校法人荒井学園
- 丸ヶ崎町自治会館
- 氷川神社
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 11 埼玉県
- 旧高旧領取調帳データベース