ヨッシーアイランドDS

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ヨッシーアイランドDS
Yoshi's Island DS
ジャンル アクション
対応機種 ニンテンドーDS
開発元 アートゥーン
発売元 任天堂
人数 1人
メディア DSカード
発売日 アメリカ合衆国の旗 2006年11月13日
オーストラリアの旗 2006年11月23日欧州連合の旗 2006年12月1日
日本の旗 2007年3月8日
大韓民国の旗 2007年11月8日
対象年齢 ESRB:E(Everyone)
PEGI: 3+
CEROA(全年齢対象)
売上本数 日本の旗 約110万本
世界291万本[1]
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ヨッシーアイランドDS』(ヨッシーアイランドディーエス)は、任天堂2007年3月8日に発売したニンテンドーDSゲームソフト。北米地域では『Yoshi's Island DS』として2006年11月13日に発売され、同年にオーストラリアヨーロッパでも続いて発売された。

ストーリー

前作『ヨッシーアイランド』にて、魔法使いカメックにさらわれたベビィルイージを助け出し、無事にマリオ兄弟を両親の元に届けたヨッシー達。

そんなある日のこと、カメックの命令によって再びさらわれてしまった赤ん坊のマリオルイージ。しかも今回はピーチ姫ドンキーコングなど、世界中の赤ちゃんが次々と誘拐されていく。

こうして大勢の赤ん坊を連れ去っているコカメック達を見つけたコウノトリは、くちばしで襲い掛かり、その拍子で何人かの赤ちゃんが落下してしまう。

一方、ヨッシーアイランドで平和に暮らしている一匹のヨッシー。いつものようにお散歩をしていると、またしてもベビィマリオがヨッシーの上に落ちてきた!しかも今回は、パラソルでゆっくりと降りてくるベビィピーチまでいる。

この赤ちゃん達をどうするか相談するヨッシー達。ふと赤ん坊に目をやると、空の上をじっと見つめている。「この子の見ている方角に、きっと他の赤ちゃんもいるに違いない!」そう考えたヨッシー達は再び冒険に出ることを決意した。赤ん坊を助けてくれたコウノトリを引き連れて…。

作品概要


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


スーパーファミコンで発売された『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』の正統な続編作品である。開発元はアートゥーン。前作から実に12年近くもの開きがあり、発表時は前作を知っているユーザーをかなり驚かせた。絵本のような絵柄など前作の世界観はそのままに、今作はヨッシーはベビィマリオ、ベビィDK、ベビィピーチ、ベビィワリオ、ベビィクッパの5人を背に乗せ、各キャラが持つ力を利用してヨッシーアイランドの上に浮かぶ島を冒険する。ベビィDKは時期的に考えるとクランキーコング(初代ドンキーコング)の方と思われるが、姿は二代目に近く、公式ではどちらか明かされていない。ベビィワリオ、ベビィクッパは特定のステージで登場する。

ニンテンドーDSの特徴を利用し、ステージは上下2画面を利用した構成となる。また、たまご投げ、ふんばりジャンプ、ヒップドロップといった前作からのアクションのほか、背にするキャラにより特有のアクションが追加される。

キャラ専用のギミックが登場しており5人の登場キャラを駆使しクリアしていくことから、前作に比べかなりひねりの効いた作品となっている。また思わぬ場所に崖があったり、針やマグマなど一撃死のトラップが増加しているため、ただ普通にプレーしてエンディングを観たいプレーヤーにとっても難易度がとても高い。またBGMや効果音も大きく変わっており(ちなみに本作は特徴としてBGMの数がかなり少ない)、操作感も若干変わっている。

システム

全5ワールドでノーマルステージが8つ(4、8コースはボス登場)に加え、エンディング後に各ワールドに隠しステージが登場する。またワールド得点が800点を超えるとスペシャルステージが登場する。そのため全部で50のステージであるため、前作と比べると若干の減少であるが、難易度自体は前作よりも大幅にアップしている。

各ステージクリア後採点が行われる。20枚の「赤コイン」と、5つの「スペシャルフラワー」が決まった位置に置かれていて、クリア時の「スターのおまもり」の残り数値を足して採点が行われる。「赤コイン」、「スターのお守り」は1つ1点、「スペシャルフラワー」は1つ10点で採点。計100点となる。またノーマルステージ(ひみつ、スペシャルは除く)にキャラクターコインが設置しており、このキャラクターコインはベビィマリオ、ベビィピーチ、ベビィDKの3人のうち該当する1人のキャラクターでなければ獲得することができない(違うキャラクターの場合はコインの弧の部分に点線のみが描かれている)。このキャラクターコインも100点採点同様やりこみ要素のひとつに加わっている。

また、前作のスイカが登場せず、ストックアイテム機能も廃止されている。アイテムストック機能廃止は難易度をさらに高くさせる結果となっている。前回はクリア直前にスターのお守りが足りなくてもストックアイテムの「スターのお守り」のアイテムを使うことで補充することができたが、今作品は「スターのお守り」不足で100点を逃してしまう可能性が非常に高くなっている。そのため100点を狙うプレーヤーにとっては前作以上に難しくなっている。

また、ミニゲームが5種類、ボーナスステージが5種類用意されている。ボーナスステージはステージクリア後にプレーできるが、各ワールドのごとに合計得点が700点以上になるといつでもプレーできるようになる。ミニゲームは冒険中に遊び優秀な成績を収め金のコインを取ると、本編とは別に用意されているミニゲームコーナーで難易度の上がった上級コースを遊ぶことができる(又はキャラクターコインをコンプリートすることでも上級コースを遊べるようになる)。

登場人物

5人のベビィ

背中に乗せる赤ちゃんによって、能力が変わる。

ベビィマリオ(チャールズ・マーティネー
スタート時から登場。最初から使える。Yボタンを押し続ければダッシュすることができる。
また、Mと書かれたブロックが実体化するようになる。
さらに、スターによってパワフルベビィになれるのはベビィマリオだけである。
ベビィピーチ(声:ニコール・ミルズ
バスストップで赤ちゃんを交換する時に登場。1-5以降使える。
パラソルで風を受け、その風向きに移動することができる。しかし、たまごを投げても反射は発生しない。
ベビィDK(声:長嶝高士
ワールド2から登場。一度登場すればいつでも使える。
ツタや鎖にぶらさがったり登ったりできる。また、ベビィピーチと同じくたまごの反射は発生しないが、割れたときに広範囲の爆発を起こすことが出来る。
力が強いためワンワン岩を運ぶスピードが速く、さらにヒップドロップで杭を一気に根元まで打てる。
さらに、しゃがんでYを押すことでDKアタックができる。とても高性能なベビィである。しかし、体重が重いからか踏ん張りジャンプの滞空時間が短いのが欠点。
ベビィワリオ(声:チャールズ・マーティネー)
ワールド3-5で登場し、3-5~3-8、スペシャルコース3、5-8で使える。
磁石を使って金属でできたリフトや箱、コインを吸い寄せられる。
ベビィDKと同じく踏ん張りジャンプの滞空時間が短い。
ベビィクッパ(声:ドロレス・ロジャース
ワールド4-5で登場し、4-5~4-8、5-8で使える。ただし、ワールド5-8は最後に敵キャラとなり使用できなくなる
ベビィクッパ自身が炎を吐いて攻撃する。しかし、たまごは作れなくなる(投げることはできる)。
ベビィワリオと同じく踏ん張りジャンプの滞空時間が短い。

ヨッシーの種類

1ステージ(但し5-8も含む)ヨッシー
2ステージピンクヨッシー
3ステージ水色ヨッシー
4ステージヨッシー
5ステージヨッシー
6ステージオレンジヨッシー
7ステージヨッシー
8ステージ(5-8は緑ヨッシー)ヨッシー
秘密ステージヨッシー…エンディング後登場
スペシャルステージヨッシー…ワールド得点計800点以上で登場。

敵キャラクター

前作から登場した敵キャラクター

ヘイホー
ムーンサルトヘイホー
プロペラヘイホー
竹馬ヘイホー
デブホー
ヤリホー
ヤリヤリダンサー
いつのまにかヘイホー
ゆーれいヘイホー
フラワーヘイホー
あほーどりヘイホー
ボロドー
ノモズ
ニセフラワー
ニコプーフラワー
ターくん
あほーどり
コンテナあほーどり
ほねあほーどり
あほーむし
ほねあほーむし
てっぽーうお
あつあつてっぽーうお
ミットさん
バットくん
エネミー風船
バブル
おたま
タマゴフラワー
サンボフラワー
パンジーさん
カンテラくん
パックンフラワー
ポンキーパックン
プチパックン
綿毛パックン
テレサ
ドンブリブロス
カチカチくん
キラー
ウンババ
プクプク
水中プクプク
ワンワンドスン
ビッグワンワン
つむじ君
パサパサ
ノコノコ
パタパタ
おさるさん
ジュゲム
かべあなジュゲム
サンボ
砲台サンボ

本作から登場した敵キャラクター

海賊ヘイホー
白い服にバンダナを付けたヘイホー。通常のヘイホーとあまり変わりない。
ぐらぐらヘイホー
縦に積み上がったヘイホー。一匹倒すと崩れ落ちるので注意。
浮輪ヘイホー
浮輪をつけて水面を泳ぐヘイホー。
パラソルヘイホー
頭に傘を付けたヘイホー。風が吹くと舞い上がる。
ロケットヘイホー
おもにロケットステージに登場。なぜかロケットに入らず、しがみついている。
ファイアムーチョ
砲弾ではなく火を吹くムーチョ。
バンジーパックン
天井にぶら下がっており、ヨッシーが真下に来ると落ちてきて襲いかかる。
ゆーれいパックン
ただその場で漂っているだけ。
たまごウンババ
竿の先にタマゴを付けてヨッシーを釣るウンババ。
バクバク
巨大化したプクプク。ノモズとの違いは高くまで飛んでくること。
バウンドワンワン
その場で、もしくは横移動しながら跳ねるワンワン。5-1に大量に現れる。
スーパービッグカチカチくん
後ろから転がってくる巨大なカチカチくん。なんと壁を登ることもできる。マリオを乗せていないと追いつかれる。
ぽろぽろサンボ
天井にぶら下がっており、爆発するサンボを落とす。
ロープサンボ
天井にぶら下がっており、咥えているロープにサンボをつたわせる。
ゲッソー
水面から飛び出してくる。当然食べられる。
ショクヨッくん
黄色の丸い球体。投げつけられたタマゴを食べてどんどん巨大化し、最終的には割れてしまう。触れてもダメージはないがはじかれる。
つくしさん
ヨッシーの行く手を阻むように伸びる。触れてもダメージはない。
つぼびょ~ん
壷から飛び出してくる。タマゴを当てて壷をひっくり返せば足場になる。
バッハロー
ヨッシーを見つけると突進してくる。倒すには崖から落とすか、炎で焼くのみ。
ブタクサ
風を起こし、プチパックンの種を吹き飛ばす。
ブツブツくん
ただただその場で振り子運動をするのみ。
ポルターおばけ
花瓶や椅子がヨッシーめがけて飛んでくる。その正体はカガミおばけの子分。
ヤドカリくん
地形を這いながら歩くヤドカリ。タマゴを当てると貝殻の色が変わり、3回当てると倒せる。
ワニワニくん
すさまじい音を立てながら歩く。ツタを上り下りすることも。
ノミーン
近づくと、ピョーンと高く飛び跳ねて近寄ってくる。

ボスキャラ

第4ステージに中ボス、第8ステージに大ボスが出現する。基本的に、通常の敵キャラがカメックの魔法により巨大化したものと戦う。但し、アリジゴくん戦では砂地獄から現れた敵、プーリーボス戦では羅針盤のような回転盤から現れたお化け、ビッグ竹馬ヘイホー戦ではカメックの魔法で起動した竹馬ヘイホーの石像との戦いになる。前作と違い、オリジナルのボスが多い。

ビッグドンブリブロス
※ワールド1、コース4。
ドンブリブロスが大きくなったもの。しかし、今回は2体いる。だからといってライフが別々に設定されているわけではない。
ビッグブツブツくん
※ワールド1、コース8。
ブツブツくんが巨大化し、たくさんのボールをつけたもの。ボールを全部消滅させると倒せる。
カガミおばけ
※ワールド2、コース4。
上画面が本物の世界で下画面が上下逆の鏡になっており、本体は鏡にしか映らない。また、ポルターおばけの正体がわかる。
ビッグバンジーパックン
※ワールド2、コース8。
バンジーパックンの巨大化版。左右に移動し、ヨッシーを狙ってかじってくる。岩をかじらせることで弱点の舌が出る。
ビッグバクバク
※ワールド3、コース4。
バクバクの巨大化版。足場をめちゃめちゃにして飛び上がったりする。高く飛び上がったところでタマゴを当てることでダメージを与えることが出来る。また、ビッグバクバクに食べられても一発ミスにはならないが、しばらく動けなくなる。
アリジゴくん
※ワールド3、コース8。
飛び上がったところにタマゴを当てるとダメージを与えられる。
プーリーボス
※ワールド4、コース4。
プーリーとは滑車のこと。回転リフトを回すと連動して回転する。大きくなった顔にタマゴを当てるとダメージを与えられる。しずくちゃんに登場するはなぢ君に似ているキャラクター。
ビッグたけうまヘイホー
※ワールド4、コース8。
マグマ池に落として頭上でヒップドロップすることでダメージを与えられる。ベビークッパを利用すると、楽に戦うことが可能。
ビッグデブあほーどり
※ワールド5、コース4。
頭上でヒップドロップをすることでダメージを与えられる。足場の全く無い空を常に落ちながら戦うので、ヒップドロップを外すとそのままミスになってしまう。
クッパ(ベビィクッパ、クッパ、ビッグクッパ)
※ワールド5、コース8。
本作のラストボス。クッパには巨大タマゴしか効かず、さらにビッグクッパの際には顔を狙わないとダメージを与えられない。

仕掛け

メッセージブロック
攻略のヒントになるメッセージを出す。たまに歌う。
ジャンプ台
乗ってタイミングよくジャンプすると大ジャンプできる。小さいものと大きいものが存在する。
ハテナ雲
タマゴか敵キャラを当てるとアイテム、或いは階段やヒマワリの種(地面に落ちると発芽して茎が伸び、葉を足場にして上に登ることが出来る)等が出現する。中には隠れたハテナ雲もあり、ヨッシーが接触するかタマゴ等をぶつけると出現する。ワンワン岩を接触させる事でのみ出現するハテナ雲も存在する。
チューリップ
タマゴか敵キャラを入れるとお守りスターを8個吐き出して消える。既にスターが30ある場合はコインを出す。
スイッチ
踏むと一定時間、見えなかったコインや足場が出現したり、秘密の入り口に入れる。
線リフト
乗ると線に沿って動き出す足場。線が切れているところにつくとそのまま落ちてしまう。リフトの色によって移動スピードが異なり、緑→黄→赤の順に速くなる。上方向に移動するリフトの場合、最も速い赤なら上昇中にジャンプすることで大ジャンプができる。
やじるしリフト
普段は回転しているが乗るとその方向に移動する。向きを変えるときはジャンプする等して矢印の向きを変えればよい。青い矢印のものは長い間乗り続けると消滅し元の位置に戻る。壁や天井に当たると向きが反射する。口に含むことができる。
やじるし雲
タマゴを当てると、タマゴが矢印の方向に飛んでいく。矢印の方向が時間と共に変化するものと、常に一定のものとがある。
タマゴブロック
下から叩くとタマゴを出す。
風船
下から浮かび上がってきて、ヨッシーの足場として利用出来る、大型の風船。ワールド5のステージ7で大量に出現する。
ワンワン岩
高い場所に登る為の足場にしたり、転がして敵を倒したり出来る。場所によっては厄介な障害物と化すことも。画面から消すと最初に置いてあった場所に戻るタイプと、画面から消しても最後に置いた位置にとどまるタイプが存在する。

アイテム

タマゴ
基本的にはこれで攻撃する。ザコ敵を飲み込んだりタマゴブロックを叩いたりして入手する。壁に反射させるごとに緑から黄色→赤になり、舌でキャッチすることでゲット出来る。緑以外のタマゴは敵などに当てるとアイテムを出す。黄色はコイン、赤はスター2つ。最高6個までストックできる。
スターのおまもり
ダメージを受けた際の赤ちゃんのシャボン玉状態の時間を延ばす。最大30個まで貯められる。
コイン
100枚取ると1UP。タマゴでも取れる。
赤コイン
得点に加算される特殊なコイン。1ステージにつき20個ある。1個1点。前作と違い黄色コインとの見分けはつかなくなっている。敵が持っている赤コインは最初から真っ赤。
スペシャルフラワー
花。得点に加算される。1個10点。1ステージにつき5個あり、全て取ると1UP。ヨッシーが触れる以外にタマゴや敵を当てても取れる。
スーパースター
キラキラ輝く小型の星。マリオだけが取れる。取るとマリオが一定時間「パワフル赤ちゃん」に変身する。パワフル赤ちゃんは無敵で、ダッシュや壁登りといった独自のアクションを使用出来る。また、トゲ床も難なく歩くことができる。
キャラクターコイン
ベビィマリオ、ベビィピーチ、ベビィDKの絵が描かれた特殊なコイン。1ステージにつき1個ある。特定のキャラクターでしか取ることが出来ない。キャラクターコインを集めるにつれてミニゲームが増える。

モーフィング(変身)

特定のステージにあるシャボンに触れることにより、シャボンの中のものに変身する事が出来る。一定時間が経つ(この場合、変身した地点に戻される)か、変身すると出現するヨッシーブロック(ヨッシーの顔が書かれたブロック)に触れることで解除可能。ヨッシーブロックに触れて変身を解かないと先に進めないステージも存在する。本作ではきかんしゃと車が削除されている。

ヘリコプター
十字キーで自在に空を飛べるようになる。攻撃は出来ない。高速で飛べるが敵に当たるとガクッと高度を下げるため、それが原因でアウトになることが多い。
モグラタンク
土壁を掘ることができ、壁に張り付いての移動も出来る。攻撃は出来ない。
せんすいかん
潜水艦。水に潜ることが出来る。本作では魚雷が撃てなくなっている。こちらも敵に当たると一気に沈んでしまうため、そのままアウトになる可能性が高い。

ボーナスチャレンジ

ゴールのルーレットでフラワーの所に止まると、以下の5つからランダムに選ばれた1つがプレイ出来る。また、隠しステージと共に、何度でも遊べるボーナスチャレンジが出現する。()内は出現するワールド。

カードめくり(1)
8枚のカードを好きなだけ選び、その間に出た1UPを全て貰う事ができる。真ん中の「せいさんパネル」を選ぶことでいつでも清算可能。
1枚だけ紛れているカメックが出ると全ての1UPを没収されるが、これを最後まで残すと「10UP」に変化する。
スクラッチ(2)
7枚の内3枚を削り、出たマリオの数によりUP数が決まる。最大5UP。
カードあわせ(3)
16枚(8ペア)の神経衰弱で、ペアが出来た1UPを全て貰える。お手つきは2回まで。最初に全てのカードの中身を見ることが出来る。
最後になったペアは、元が何であろうと「10UP」に変化する。
ルーレット(4)
残機の中から好きなだけ賭け、「+、×」「0~3までの数字」が書かれたルーレットを止め、{「賭けた数」「出した符号」「出した数字」}の結果が返ってくる。「×」「0」による賭け機全没収があるため、非常にリスキーなミニゲーム。
スロット(5)
3つのリールを止め、出たものによりUP数が決まる。

脚注

  1. ^ 任天堂株式会社 決算説明会資料 2008年 3月期 決算説明会(2008年4月25日開催)参考資料”. 任天堂株式会社 (2008年4月25日). 2011年9月22日閲覧。

外部リンク

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