モレラ岐阜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Econeng (会話 | 投稿記録) による 2022年11月29日 (火) 16:58個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

モレラ岐阜
MALera Gifu
モレラ岐阜オレンジゲート東入口
地図
地図
店舗概要
所在地 501-0497
岐阜県本巣市三橋1100
座標 北緯35度27分18.0秒 東経136度40分22.8秒 / 北緯35.455000度 東経136.673000度 / 35.455000; 136.673000 (モレラ岐阜)座標: 北緯35度27分18.0秒 東経136度40分22.8秒 / 北緯35.455000度 東経136.673000度 / 35.455000; 136.673000 (モレラ岐阜)
開業日 2006年平成18年)4月29日
施設管理者 株式会社プライムプレイス
敷地面積 185,000 m²
延床面積 115,800 m² 
商業施設面積 57,653 m²
中核店舗 バローモレラ店
店舗数 約240店舗
営業時間 10:00〜21:00
駐車台数 5000台
前身 都築紡績糸貫工場
最寄駅 樽見鉄道樽見線モレラ岐阜駅
外部リンク malera-gifu.com ウィキデータを編集
テンプレートを表示

モレラ岐阜(モレラぎふ)は、岐阜県本巣市三橋にあるショッピングセンターである。モレラ (MALera) は「モール」と「エラ(era:時代)」を掛け合わせた造語で「日本最大級のショッピングモールから、最先端の情報を発信したい」という願いを込めている。

概要

大和システムにより都築紡績糸貫工場の跡地に建設され、2006年4月29日にオープンした。敷地面積約185,000m2、延床面積115,800m2、店舗数約240。届出店舗面積は57,653m2、建屋は2階建で国道157号に平行する形で南北方向に長く、屋上部分にも駐車場を配置している。

2014年5月には、不動産投資会社のラサール・インベストメント・マネージメントが、資産運用会社ブラックロックジャパンより岐阜マネジメント合同会社を経て運用権を取得した[1]

イメージキャラクターは「本巣モレ美さん」。当初は「モレラ姫」としてイベントなどで活動していたが、「夫や2人の子供がいる」という設定とのギャップもあり、2012年4月より「モレラ宣伝部スーパーバイザー」としてキャラクター名も「モレ美さん」に変更された。キャラクターデザインはタツノコプロが手掛けている[2]

主なテナント

約240のテナントと専門店街で構成されている。

TOHOシネマズモレラ岐阜

2階にある、12スクリーン/2,479席(車椅子25席)を有するTOHOシネマズ株式会社の運営・経営によるシネマコンプレックス

  • 2006年(平成18年)4月27日 - 『TOHOシネマズモレラ岐阜』(中部東宝が運営および経営)開館。
  • 2008年(平成20年)3月1日 - 運営・経営が中部東宝からTOHOシネマズへ移管。

事故

オープンした2006年4月29日からゴールデンウィーク5月6日までの8日間、当初想定の1日約5万人よりも多い1日約7万人、累計約58万6,000人の来客があった。そのため浄化槽が処理能力を超え機能しなくなり、店舗東側に流れる糸貫川に未処理の汚水が溢れる恐れがあったため、5月6日は急遽17時で閉店した。しかし店側の不手際により臨時閉店を知らずに来た買物客の一部が警備員警察官暴行し、逮捕される騒ぎとなった。また翌7日も入場制限を行い17時で閉店した[4]

アクセス

樽見鉄道樽見線のラッピング列車「モレラ号」

南北方向(樽見・大垣・穂積方面)は鉄道と路線バス、東西方向(大野・岐阜方面)は路線バスが通っている。

鉄道

バス

「モレラ岐阜」停留所

正面駐車場内(ホワイトゲート東入口)

※土曜・日曜・祝日のみ運行。
※本巣市市営バスは各路線とも、モレラ岐阜を基点とした循環系統。火曜・木曜・土曜のみ運行。

道路

※ 北側に東海環状自動車道糸貫インターチェンジ(仮称)が建設される予定である。

脚注

関連項目

外部リンク