ハンコックタイヤ
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 韓国取引所 000240 |
本社所在地 |
![]() ソウル特別市江南区テヘラン路133 |
設立 | 1941年 |
業種 | 化学 |
事業内容 | タイヤ製造、販売 |
代表者 | ソ・スンファ |
外部リンク | http://www.hanta.co.kr |
ハンコックタイヤ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 한국타이어 |
漢字: | 韓國타이어 |
発音: | ハングクタイオ |
日本語読み: |
かんこくたいや はんこっくたいや |
2000年式: 英語: |
Hanguk tayieo Hankook Tire Co., Ltd |
ハンコックタイヤ(Hankook Tire 、韓国(ハンコック/ハングク/かんこく)タイヤ、한국타이어)は大韓民国のタイヤメーカーである。
概要
1941年設立。韓国で1位、アジアで3位、そして世界で7位のタイヤメーカーに発展してきた。
世界約185カ国に輸出しており、グローバル本社が4つ(韓国、ヨーロッパ、アメリカ、中国)、R&Dセンターが5つ(中央研究所、ヨーロッパテクニカルセンター、アメリカテクニカルセンター、中国テクニカルセンター、日本テクニカルセンター)、工場が5つ(韓国2工場、中国2工場、ハンガリー1工場)と構成される。
日本国内ではダイハツや三菱自動車などに新車装着タイヤとして採用され、世界ではフォルクスワーゲン・アウディグループ、フォード、ゼネラルモーターズ(GM)など多くの自動車メーカーに採用されている。
また、日本のカー用品チェーンであるイエローハットにも「ZETRO(ゼトロ)」ブランドとしてOEM供給している。
韓国の国内販売シェアではハンコックタイヤ46.0%、クムホタイヤ36.0%、その他18%この2社で約8割を販売している。[要出典] 韓国ソウルにGlobalHeadOfficeがあり日本には大阪に本社と研究所がありその他にエリア支店を6ヵ所、国内タイヤ保管倉庫が4ヵ所ある。
フラグシップモデルはアメリカ、ヨーロッパなどの世界的な雑誌でも最高の評価をいくつか得ている[要出典]。
モータースポーツ
2006年からSUPER GTにタイヤ供給を開始。SUPER GTでは、2006年にハンコックエンドレスポルシェで第3戦富士スピードウェイにおいて初表彰台を獲得、2009年の第2戦「KEIHIN SUZUKA 2&4 Race〜Opening Special〜」(鈴鹿サーキット)、第5戦ではGT300クラス優勝を飾っている。また2009年・2010年は全日本F3選手権のワンメイクタイヤとしても採用されていた。
日本国外ではル・マン24時間レース、ニュルブルクリンク24時間レース、フォーミュラ・ドリフト、インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ(IRC)、ドイツツーリングカー選手権(DTM)などにタイヤを供給している。