ハンコックタイヤ

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ハンコックタイヤ
Hankook Tire Co., Ltd
DTM Hockenheim 2013 (10461606756).jpg
種類 株式会社
市場情報 韓国取引所 000240
本社所在地 大韓民国の旗 韓国
ソウル特別市江南区テヘラン路133
設立 1941年
業種 化学
事業内容 タイヤ製造、販売
代表者 ソ・スンファ
外部リンク www.hankooktire.com/kr/
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ハンコックタイヤ
各種表記
ハングル 한국타이어
漢字 韓國타이어
発音 ハングクタイオ
日本語読み: かんこくたいや
はんこっくたいや
2000年式
MR式
英語
Hanguk taieo
Hankuk taiŏ
Hankook Tire Co., Ltd
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ハンコックタイヤHankook Tire、韓国タイヤ、한국타이어)は、1941年設立の大韓民国タイヤメーカーである。韓国で1位、アジアで3位、そして世界で7位のタイヤメーカーに発展してきた。「Hankook」は、한국(韓国)のローマ字表記に由来する。

世界約185カ国に輸出しており、グローバル本社が4つ(韓国、ヨーロッパ、アメリカ、中国)、R&Dセンターが5つ(中央研究所、ヨーロッパテクニカルセンター、アメリカテクニカルセンター、中国テクニカルセンター、日本テクニカルセンター)、工場が5つ(韓国2工場、中国2工場、ハンガリー1工場)と構成される。

韓国の国内販売シェアではハンコックタイヤ46.0%、クムホタイヤ36.0%、その他18%この2社で約8割を販売している。[要出典] 韓国ソウルにGlobalHeadOfficeがあり、日本には大阪に本社と研究所がある。その他にエリア支店を6か所、国内タイヤ保管倉庫が4か所ある。

沿革[編集]

  • 1941年 日本ゴムタイヤ(現・ブリヂストン)系列[1]で、朝鮮タイヤ工業株式会社としてソウルにて創業。
  • 1963年 横浜ゴムと技術提携[2]
  • 1968年 韓国タイヤ製造株式会社として改称。
  • 2004年 新CI採用[3]

供給先[編集]

日本国内では日産OEM含む)や三菱自工(OEM含む)、ダイハツ(OEM含む)、トヨタ・プロボックスなどに新車装着タイヤとして採用され、世界ではフォルクスワーゲンアウディグループ、フォードゼネラルモーターズ(GM)など多くの自動車メーカーに採用されている。

また、日本のカー用品チェーンであるイエローハットにも「ZETRO(ゼトロ)」ブランドとしてOEM供給している。

モータースポーツ[編集]

ハンコックポルシェ(2012年菅生)

2006年から2013年までSUPER GTにタイヤ供給を行なっており、SUPER GTでは、2006年にハンコックエンドレスポルシェ木下みつひろ/峰尾恭輔で第3戦富士スピードウェイにおいて初表彰台を獲得、2009年の第2戦「KEIHIN SUZUKA 2&4 Race〜Opening Special〜」(鈴鹿サーキット)、第5戦では木下みつひろ/影山正美の手によりGT300クラス優勝を飾っている。さらに、2011年は影山正美/藤井誠暢組がGT300クラス年間3位、2012年にはクラス年間2位にまで登りつめた。また2009年・2010年は全日本F3選手権ワンメイクタイヤとしても採用されていた。

日本国外ではル・マン24時間レースニュルブルクリンク24時間レースフォーミュラ・ドリフトインターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ(IRC)、ドイツツーリングカー選手権(DTM)、ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権などにタイヤを供給している。

工場への入場チェック[編集]

2017年4月1日以降、大田広域市および忠清南道錦山郡のタイヤ工場では、工場正門前で車両のタイヤチェックが行われ、ハンコックタイヤを装着している車両のみ入構が認められる制度を始めた[4]

脚注[編集]

  1. ^ 日本工業新聞 1942.6.2-1942.6.12(昭和17)
  2. ^ 韓国タイヤ、インドネシアに工場を設立へ
  3. ^ Company Profile
  4. ^ 世界7位「韓国タイヤ」の新工場立ち入り基準に批判殺到韓国経済.com(2017年4月1日)2017年4月1日閲覧

外部リンク[編集]