ハリー・ポッターと炎のゴブレット (サウンドトラック)

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ハリー・ポッターと炎のゴブレット
パトリック・ドイル映画音楽
リリース
ジャンル サウンドトラック
時間
レーベル ワーナーミュージック・ジャパン
パトリック・ドイル アルバム 年表
ナニー・マクフィーの魔法のステッキ
(2002年)
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
(2005年)
ジキル&ハイド
(2002)
『ハリー・ポッター』 年表
アズカバンの囚人
(2004年)
炎のゴブレット
(2005年)
不死鳥の騎士団
(2007年)
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット オリジナルモーションピクチャー・サウンドトラック』(Harry Potter and the Goblet of Fire original motion picture soundtrack)は、2005年11月15日に発売された「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のサウンドトラック。この映画は、前作3枚目の映画と同じようにジョン・ウィリアムズのものではなく、パトリック・ドイルのものである。

概要

ウィリアムズはサウンドトラック作成の都合上、2005年の「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」、「SAYURI」、「ミュンヘン」、そしてスティーヴン・スピルバーグは「宇宙戦争」のリメイクを中止した。

音楽はロンドン交響楽団が行ったジェームス・シェアマンで、三つの主な新しいテーマが含まれていた。:1はトライ・ウィザード・トーナメント、:1を表現するためにヴォルデモートを、もう一方は表現するためにハリー・ポッターの上のときめきをチョウ・チャン。また、おなじみの "ヘドウィグのテーマ"の不吉な報復を特徴としている。

著名なマイナーなテーマが「セドリックの死」に示され、サウンドトラックは、12月3日に終了したWeek(週末)の80位にBillboard 200に入り、Top Soundtracks Chart(トップサウンドトラック)に4つのチャート入りを果たした。

歌22-24は、ユール・ボールのシーンで演奏される歌で、ウィード・シスターズのバンドが登場し演奏した。ユール・ボールのテーマはサミュエル・ウェズリーの交響曲第3番目。

収録曲

全曲はパトリック・ドイルが "ドゥ・ザ・ヒッポグリフ"、 "ディズ・イズ・ザ・ナイト"、 "マジック・ワークス"を演奏し、奇妙な姉妹が演奏した もので、パトリック・ドイルが書いた。

オリジナル・トラックリスト
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「物語はつづく」(The Story Continues)  
2.「フランクの死」(Frank Dies)  
3.「クィディッチ・ワールド・カップ」(The Quidditch World Cup)  
4.「ダーク・マーク」(The Dark Mark)  
5.「外国人旅行者の到着」(Foreign Visitors Arrive)  
6.「炎のゴブレット」(The Goblet of Fire)  
7.「リータ・スキーター」(Rita Skeeter)  
8.「シリウスの炎」(Sirius Fire)  
9.「ハリーとドラゴン」(Harry Sees Dragons)  
10.「金の卵」(Golden Egg)  
11.「ネヴィルのワルツ」(Neville's Waltz)  
12.「冬のハリー」(Harry in Winter)  
13.「ポッター・ワルツ」(Potter Waltz)  
14.「水の中のひみつ」(Underwater Secrets)  
15.「ブラック・レイク」(The Black Lake)  
16.「ホグワーツ・マーチ」(Hogwarts' March)  
17.「迷路」(The Maze)  
18.「ヴォルデモート」(Voldemort)  
19.「セドリックの死」(Death of Cedric)  
20.「年の終わり」(Another Year Ends)  
21.「ホグワーツ賛歌」(Hogwarts' Hymn)  
22.「ドゥ・ザ・ヒッポグリフ」(Do the Hippogriff)  
23.「ディズ・イズ・ザ・ナイト」(This Is the Night)  
24.「マジック・ワークス」(Magic Works)  
合計時間:

脚注