オーバー・ザ・トップ
オーバー・ザ・トップ | |
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Over the Top | |
監督 | メナハム・ゴーラン |
脚本 |
シルヴェスター・スタローン スターリング・シリファント |
製作 |
メナハム・ゴーラン ヨーラム・グローバス |
製作総指揮 | ジェームズ・D・ブルベイカー |
出演者 |
シルヴェスター・スタローン デビッド・メンデンホール ロバート・ロッジア スーザン・ブレークリー |
音楽 | ジョルジオ・モロダー |
撮影 | ニック・マクリーン |
編集 |
ジェームズ・R・サイモンズ ドン・ジマーマン |
製作会社 | キャノン・フィルムズ |
配給 |
ワーナー・ブラザーズ 東宝東和 |
公開 |
1987年2月13日 1987年2月14日 |
上映時間 | 94分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $16,057,580[1] |
『オーバー・ザ・トップ』(Over the Top)は、1987年に公開されたシルヴェスター・スタローン主演のアメリカ合衆国の映画。
ストーリー
放浪のコンボイ・トラッカー、リンカーン・ホークは義父との確執から10年前に妻と息子を残して家を出た。しかし妻が重病との知らせを聞き、義父に内緒で息子と再会し妻の元へと向かう。だがその直後に妻は死に、再び息子も義父の元に。そんななか、ホークはかねてから熱望していた世界アーム・レスリング選手権への出場を決める。息子への思いをぶつけるように、ホークは世界の強豪たちと死闘を繰り広げる。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | ||
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フジテレビ版 | TBS版 | テレビ朝日版 | ||
リンカーン・ホーク | シルヴェスター・スタローン | 玄田哲章 | 羽佐間道夫 | 安原義人 |
マイケル・カトラー | デヴィッド・メンデンホール | 神藤一弘 | 井上大輔 | 藪下博文 |
ジェイソン・カトラー | ロバート・ロッジア | 鈴木瑞穂 | 小林勝彦 | 坂口芳貞 |
クリスティーナ・カトラー | スーザン・ブレイクリー | 榊原良子 | 土井美加 | 高島雅羅 |
ブル・ハーリー | リック・ザムウォルト | 坂口芳貞 | 郷里大輔 |
- フジテレビ版吹き替え - 初回放送1989年4月8日『ゴールデン洋画劇場』
- TBS版吹き替え - 初回放送1991年5月1日『水曜ロードショー』
- テレビ朝日版吹き替え - 初回放送1992年5月31日『日曜洋画劇場』
サウンドトラック
- 『オーバー・ザ・トップ』:サミー・ヘイガー with エディ・ヴァン・ヘイレン
- 『イン・ディス・カントリー』:ロビン・ザンダー
- 『テイク・イット・ハイアー』:ラリー・グリーン
- 『オール・アイ・ニード・イズ・ユー』:ビッグ・トラブル
- 『バッド・ナイト』:フランク・スタローン
- 『心の夜明け』:ケニー・ロギンス
- 『ジプシー・ソウル』:エイジア
トリビア
- サウンドトラックに収録されている、『イン・ディス・カントリー』は、1991年、1992年にフジテレビで放送されたF1グランプリのエンディング曲として採用された。
- 出演者には後にプロレスラーとなるスコット・ノートンや、元プロレスラー(後にカムバック)のテリー・ファンクもおり、日本のアームレスリング第一人者の南波勝夫もいる。
- この映画でスタローンとの腕相撲を演じた男性のその後についての話が『ステロイド合衆国』 (Bigger, Stronger, Faster*) という2008年のドキュメンタリーに出てくる。その取材によると、彼は50歳を過ぎてもいまだに身体を鍛え続けており、定職も持たず、家も持たず、自動車に寝泊りしつつ、たまにジムでボディビルの指導をして収入を得るも、その全てがステロイド剤の購入代金に消えてゆく、という生活を送っているという。
参考文献
- ^ “Over the Top”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年5月23日閲覧。