オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港
オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港 Ottawa Macdonald-Cartier International Airport | |||||||||||||
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空港全景 | |||||||||||||
管制塔 | |||||||||||||
IATA: YOW - ICAO: CYOW | |||||||||||||
概要 | |||||||||||||
国・地域 | カナダ | ||||||||||||
母都市 | オタワ | ||||||||||||
種類 | 公共 | ||||||||||||
所有者 | カナダ運輸省[1] | ||||||||||||
運営者 | Ottawa Macdonald-Cartier International Airport Authority | ||||||||||||
標高 | 114 m | ||||||||||||
座標 | 北緯45度19分21秒 西経75度40分09秒 / 北緯45.32250度 西経75.66917度 | ||||||||||||
公式サイト | 公式ウェブサイト | ||||||||||||
地図 | |||||||||||||
滑走路 | |||||||||||||
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統計(2019年) | |||||||||||||
旅客数 | 510万人 | ||||||||||||
リスト | |||||||||||||
空港の一覧 |
オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港(オタワ・マクドナルド・カルティこくさいくうこう、英: Ottawa Macdonald-Cartier International Airport、仏: L'aéroport international Macdonald-Cartier d'Ottawa)は、カナダの首都オタワにある国際空港。一般には略してオタワ国際空港と呼ばれる。オタワの中心部から南へ10kmに位置する。2019年の旅客数は510万人でカナダの空港では6番目だった。
連邦政府形成時代の貢献者であるカナダ初代首相、ジョン・A・マクドナルドと「連邦の父」と言われる政治家ジョルジュ・エティエンヌ・カルティエにちなんで名付けられた。
歴史
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1920年代後期、オタワ南の郊外の、当時は比較的高地(Uplands)だった場所にオタワ飛行クラブ(Ottawa Flying Club)によって開業。第二次世界大戦中は「アップランズ空港」として知られた。
1950年代には軍民共用空港としてカナダ国内で最も離着陸の多い空港となり、1959年には現在の倍以上の離着陸回数でピークとなった。当時の定期航路はトランスカナダ航空(トロント、モントリオール、ヴァル・ドール)、トランス航空(チャーチル)、イースタン航空(ニューヨーク、シラキュース、モントリオール経由ワシントンD.C.)の3航空会社によるものであった。その後1960年にジェット機時代に合わせた新滑走路、新ターミナルビルを開業した。
2003年に新ターミナルビルを竣工し、また2008年にさらなる拡張を実施した。現在は1960年に開業したターミナルビルは解体され、跡地はボーディング・ブリッジなどの場所となっている。
主な就航路線
- トロント (ピアソン)、バンクーバー、モントリオール、カルガリー、エドモントン、ウィニペグ、ハリファックス、ケベックシティ、トロント(シティ)、ビクトリア、ケロウナ
- シカゴ (オヘア)、ボストン、ワシントン (ダレス)、アトランタ、オーランド、タンパ、フォートローダーデール、オーランド(サンフォード)
- カンクン
- ロンドン(ヒースロー)
- フランクフルト
脚注
- ^ “Airport Divestiture Status Report”. Tc.gc.ca (2011年1月12日). 2011年2月23日閲覧。
- ^ Canada Flight Supplement. Effective 0901Z 29 March 2018 to 0901Z 24 May 2018
- ^ Synoptic/Metstat Station Information
- ^ “YOW Passenger Statistics (Enplaned and Deplaned) 2013-2020”. January10 2022閲覧。
関連項目
外部リンク
- オタワ国際空港公式サイト (英語)(フランス語)
- キャピタル・ラウンジ (英語)(フランス語)