さらばラバウル
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さらばラバウル | |
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監督 |
本多猪四郎(本編) 円谷英二(特撮) |
脚本 |
橋本忍 馬淵薫 西島大 |
製作 | 田中友幸 |
出演者 |
池部良 岡田茉莉子 久保明 中北千枝子 根岸明美 小山田宗徳 平田昭彦 三國連太郎 村上冬樹 |
音楽 | 塚原晢夫 |
撮影 |
山田一夫(本編) 有川貞昌(特撮) |
編集 | 岩下広一 |
配給 | 東宝 |
公開 |
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上映時間 | 109分 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
『さらばラバウル』は1954年2月10日に公開された日本の戦争映画。製作、配給は東宝。モノクロ、スタンダード。上映時間は109分。
解説
題名は戦争中の流行歌『ラバウル小唄』の歌詞からとっている。同年『ゴジラ』を生み出すことになる本多猪四郎と円谷英二が前年の『太平洋の鷲』に続いてコンビを組んだ作品である。空中戦のシーンは特撮とアメリカ空軍所蔵のフィルムが併用されている。
東宝からDVDが発売されている。
あらすじ
昭和19年、ラバウルにいる海軍基地航空隊の零戦乗りの若林大尉は撃墜の多さと同時に、部下に厳しいことで鬼隊長の異名をとっていた。出撃のたびに損耗が多く、特に「イエロースネーク」と呼ばれる敵機に、味方機は次々と落とされていった。
スタッフ
本編
- 製作:田中友幸
- 脚本:馬淵薫、西島大、橋本忍
- 音楽:塚原哲夫
- 撮影:山田一夫
- 美術:北猛夫
- 美術:阿久根厳
- 録音:宮崎正信
- 照明:猪原一郎
- 編集:岩下広一
- 助監督:古澤憲吾
- 製作担当者:黒田達雄
- 音響効果:三縄一郎
- 振付:平野宏果
- 現像:東宝現像所
- 監督:本多猪四郎
特殊技術
キャスト
- 若林大尉:池部良
- 片瀬大尉:三國連太郎
- 野口中尉:平田昭彦
- 小松すみ子:岡田茉莉子
- 道代:中北千枝子
- キム:根岸明美
- 吉田少尉:小山田宗徳
- 島田二飛曹:久保明
- 伊藤亮:村上冬樹
- 特攻隊員:石原忠 ※ノンクレジット