GNU TeXmacs
| 開発元 | GNU project |
|---|---|
| 最新版 | 1.0.7.10 / 2011年3月5日 |
| 対応OS | Linux、Windows、Mac、Unix系のOS[1] |
| 種別 | ワープロ |
| ライセンス | GPL [2] |
| 公式サイト | http://www.texmacs.org |
GNU TeXmacs は GNU プロジェクトで開発されている科学技術に特化したワープロまたは組版のフリーソフトウェアである。TeXmacs はその機能に TeX と GNU Emacs の長所を取り入れており、ソースコードはどちらからも独立して書かれているが、TeX のフォントを利用する[3]。TeXmacs は Joris van der Hoeven が開発、メンテナンスを行っている。TeXmacs を使うことで、WYSIWYG な GUI で構造化された文書を作成できる。また文書スタイルを新しく定義することもできる。TeXmacs は高品質な組版アルゴリズムと TeX フォントにより、商用に耐えうる品質の文書を生成することができる。
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特徴[編集]
TeXmacs は数式を扱うことができ、Maxima や Sage などの多数の計算機代数システムのフロント・エンドとして利用することができる。また Scheme 言語インタープリタ GNU Guile を使った拡張機能が可能で、カスタマイズや機能の追加をすることができる。
Microsoft Word などの他の WYSIWYG なワープロソフトと同様、TeXmacs を使って印刷されるイメージをディスプレイ上で見ながら作業ができる。TeXmacs の開発方針は、美しく組版できる文書構造の正しい文書を書くことができるようにすることである。TeXmacs は LaTeX のフロント・エンドではないが、TeXmacs 文書を LaTeX または TeX に変換することができる。一方、HTML、MathML、XML のサポートは現在開発中である。
TeXmacs は現時点で、Linux、FreeBSD、Cygwin、Mac OS X など多くの Unix 系のオペレーティングシステムで実行できる。Cygwin 版では、Microsoft Windows で使えるネイティブ版のベータ版が利用できる。
TeXmacs はまたプレゼンテーション・ソフトウェアとしての機能も持っており、将来はスプレッド・シートや描画機能を持つオフィス・スイートとして統合する構想もある。
サポートするソフトウェア[編集]
以下のソフトウェアを、TeXmacs のバックエンドとして利用することができる。
プログラミング言語: CLISP、CMUCL、Python、Qcl、R、シェル
計算機代数ソフトウェア: Axiom、Giac、Macaulay 2、Mathematica、Maxima、MuPAD、PARI/GP、REDUCE、Yacas
行列計算: MATLAB、GNU Octave、Scilab
プロット描画プログラム: gnuplot、Graphviz、XYpic、Mathemagix
その他: DraTeX、Eukleides、GTybalt、Lush
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ http://www.texmacs.org/tmweb/download/download.en.html
- ^ http://www.texmacs.org/tmweb/about/authors.en.html
- ^ FSF GNU project の FAQ (英語)
外部リンク[編集]
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