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福渡駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福渡駅
駅舎(2006年11月)
ふくわたり
Fukuwatari
神目 (6.2 km)
(3.3 km) 建部
地図
所在地 岡山市北区建部町福渡518
北緯34度52分13.88秒 東経133度54分13.71秒 / 北緯34.8705222度 東経133.9038083度 / 34.8705222; 133.9038083座標: 北緯34度52分13.88秒 東経133度54分13.71秒 / 北緯34.8705222度 東経133.9038083度 / 34.8705222; 133.9038083
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 津山線
キロ程 30.3 km(岡山起点)
電報略号 ワタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
220人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1898年明治31年)12月21日[1]
備考 無人駅[2](自動券売機 有)
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福渡駅(ふくわたりえき)は、岡山県岡山市北区建部町福渡にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)津山線である。

岡山市北区建部地域地区(旧御津郡建部町)の中心駅である。上下方向に当駅始発列車がある。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持ち行違い・折返しが可能な地上駅木造駅舎が単式の1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。島式ホームには待合室が置かれる。

岡山駅が管理する無人駅[2]。2011年まではジェイアール西日本岡山メンテック(現:JR西日本岡山メンテック)が駅業務を受託する業務委託駅であり、日中の一部時間帯のみ出札窓口が営業されていた。なお、駅舎内には自動券売機が設置されている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1 T 津山線 上り 津山鳥取方面 当駅始発は3番のりば
2・3 下り 岡山方面  
付記事項
  • 1番のりばが上り本線、2番のりばが下り本線、3番のりばが上下副本線であるが、1番のりばは岡山方面への折り返しにも対応している。2010年3月12日までは昼間に1番のりばで折り返す列車があったが、翌日から当該列車は運転区間が短縮され金川駅での折り返しとなった。折り返し列車は3番のりばを使用する。
  • 津山線の途中駅では唯一、上下線で本線が分かれている。

利用状況

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1日の平均乗車人員は以下の通りである[3]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 443
2000 420
2001 386
2002 378
2003 410
2004 398
2005 374
2006 312
2007 273
2008 269
2009 266
2010 261
2011 258
2012 238
2013 239
2014 243
2015 272
2016 284
2017 264
2018 261
2019 267
2020 230
2021 220

駅周辺

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駅前には福渡商店街がある。

バス路線

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
T 津山線
快速「ことぶき」(津山駅 - 岡山駅間快速、下記以外の列車)
弓削駅 - 福渡駅 - (一部建部駅) - 金川駅
快速「ことぶき」(福渡駅 - 岡山駅間快速、下り1本のみ)
神目駅福渡駅 → 金川駅
快速「ことぶき」(津山駅 - 福渡駅間快速、下り1本のみ)
弓削駅 → 福渡駅 → 建部駅
普通
神目駅 - 福渡駅 - 建部駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、255頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c 「福渡駅に感謝の絵 来月から無人化 保育園児贈る」『山陽新聞山陽新聞社、2011年5月27日、朝刊、26面。
  3. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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