角島

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角島
空から角島を望む
座標 北緯34度21分14秒 東経130度51分33秒 / 北緯34.35389度 東経130.85917度 / 34.35389; 130.85917座標: 北緯34度21分14秒 東経130度51分33秒 / 北緯34.35389度 東経130.85917度 / 34.35389; 130.85917
面積 4.1 km²
海岸線長 17.1 km
最高標高 66 m
所在海域 響灘
所属国・地域 日本の旗 日本山口県
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角島の空中写真。
この画像は上方が北西方向である。撮影時(1976年)は角島大橋は架橋されていない。1976年撮影の12枚を合成作成。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

角島(つのしま)は、山口県下関市豊北町大字角島の日本海響灘)上にある。山口県の北西端。北長門海岸国定公園に含まれる。

地理[編集]

本州とは海士ヶ瀬戸で隔てられていたが、2000年に1780mの角島大橋が竣工。離島へ架けられた一般道路としては群を抜く長さである(沖縄県の古宇利大橋に次ぎ全国第2位)。島の北西に位置する夢ヶ岬に角島灯台が立ち、島のシンボルとなっている。戦前は下関要塞地帯の一角として旧日本陸軍の砲台陣地が置かれていた。現在[いつ?]も一部の遺構が残っている。

行政区分上は1889年町村制施行時には豊浦郡角島村に属し、1955年の昭和の大合併で豊浦郡豊北町、2005年の平成の大合併で下関市の一部となる。

角島灯台[編集]

多くの灯台を設計した英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンによる、日本海側では初の洋式灯台。1876年明治9年)初点灯。高さ43m、光達18海里レンズは日本でも5箇所[1]しかない特大のフレネルレンズで、第1等灯台に指定されている[2]。見学も可能な参観灯台である。

観光地[編集]

島にはハマオモトが群生する。角島大橋開通以後、テレビドラマや映画のロケ地として取り上げられる機会が増えた。2005年公開の映画『四日間の奇蹟』がほぼ全編に渡って角島を舞台としたほか、2006年に放映されたフジテレビ系ドラマ『HERO』のスペシャル版でも主たるロケ地となった[3]

交通[編集]

国道191号から山口県道275号島戸港線山口県道276号角島神田線を経由し角島大橋を渡る。

ブルーライン交通山陰本線特牛駅および滝部駅と角島を結ぶ路線バスを運行している。

その他[編集]

ツノシマクジラの名の由来となった。つのしま自然博物館にツノシマクジラの骨格のレプリカが展示されている。

脚注[編集]

  1. ^ レンズの等級 敦賀海上保安部 灯台豆知識 2013年10月閲覧
  2. ^ あとの4灯台は、犬吠埼(千葉県)、経ヶ岬(京都府)、日御碕(島根県)、室戸岬(高知県)
  3. ^ ただし、劇中では「虹ヶ浦」と称されている

ギャラリー[編集]

外部リンク[編集]