藍染め

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藍染め

藍染め(あいぞめ)は染料として用いた染物

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[編集] 概要

藍染めのための染料はタデ藍を発酵させて作る。藍玉を用いることが多い。藍染めは名前のとおり藍色染色を行うことができ、色が褪せにくいという優れた特徴を持つ。日本において江戸時代には多くの藍染めが行われた。 かつては阿波藩における生産が盛んであり、現在でも徳島県の藍染めは全国的に有名である。

なお、上記は現在主流となっている藍染めのことであって、歴史的にみれば、タデ藍以外の藍科植物の使用や発酵=藍玉(スクモ)以外の手法による藍染めが存在する。((植物)の項参照)。特に万葉集に登場する「藍摺りの衣」や、大嘗祭に用いられる小忌衣(おみごろも)の、応仁の乱以前の染色方法や色相については意見が分かれる。(応仁の乱から約200年、大嘗祭が行われず、資料も散逸したため。再開後はタデ藍による生葉染めとされたが、これには異論が残っている。)タデ藍が遣唐使によって渡来した植物と考えられているためで、それ以前の藍染めは日本原産の山藍によると推測され、上記2例は山藍染めと見られている。

山藍は藍色のもとになる色素「インジカン」を含まない植物であり、古代には緑も青も共に「アオ」と称されていたという説もある(の項 参照)ことから、当時の藍染めが緑色の染色か青色の染色か、明確とはなっていない。(山藍による染色とその色相については(植物)の「ヤマアイ」の項及びそのリンク先参照のこと。)

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