籾井あき
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 基本情報 | ||||
| 国籍 |
 日本 | |||
| 生年月日 | 2000年10月7日（23歳） | |||
| 出身地 |
神奈川県相模原市 | |||
| ラテン文字 | Aki Momii | |||
| 身長 | 176cm | |||
| 体重 | 65kg | |||
| 血液型 | AB型 | |||
| 選手情報 | ||||
| 所属 | JTマーヴェラス | |||
| 背番号 | 8 | |||
| ポジション | S | |||
| 指高 | 228cm | |||
| 利き手 | 左 | |||
| スパイク | 285cm | |||
籾井 あき（もみい あき、2000年10月7日 - ）は、日本の女子バレーボール選手。V.LEAGUE DIVISION1のJTマーヴェラス所属。
来歴[編集]
神奈川県相模原市出身。小2の頃、家の近くにバレーボールチームがあり、友達に誘われたのをきっかけにバレーボールを始める[1]。
八王子実践高等学校を経て、2019年2月、JTマーヴェラスに内定選手として入団[2]。
2019年10月12日、ルーキーイヤーのV1開幕戦（トヨタ車体クインシーズ戦）でいきなりスタメンに抜擢され、開幕戦で早くもデビューを果たした[3]。以降も出場を続けてチームの優勝に貢献。自身もベスト6に選出された[4][注釈 1]。2020-21シーズンもチームの連覇に貢献した。
2021年、五輪イヤーに初めて日本代表に選出された[5][6]。 さらに東京オリンピック日本代表の最終メンバーに選出され[7]、全5試合に出場した（うち4試合はスターティングメンバー）。五輪後の9月、右手の甲の薬指下を骨折し、9月中旬に手術をした[8]。そのため、2021-22シーズンは2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMENの前半で出場できなかった。
2022年5月に再度右手の手術を行い、7月下旬に代表合宿に再合流した[8]。その後、世界選手権に出場した[9]。
プレースタイル[編集]
自身はアピールポイントとしてツーアタックを挙げている（2020-21シーズン現在）。2020-21シーズンはV・レギュラーラウンドに計72セット出場し、62本のアタック打数が記録されている。
人物[編集]
球歴[編集]
受賞歴[編集]
- 2020年 - 2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN ベスト6
- 2023年 - 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN フェアプレー賞
所属チーム履歴[編集]
個人成績[編集]
| 大会 | チーム | 出場 | アタック | バックアタック | アタック 決定本数 |
ブロック | サーブ | サーブレシーブ | 総得点 | |||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 数 |
セ ッ ト 数 |
打 数 |
得 点 |
失 点 |
決 定 率 |
打 数 |
得 点 |
失 点 |
決 定 率 |
セ ッ ト 平 均 |
得 点 |
セ ッ ト 平 均 |
打 数 |
ノ 丨 タ ッ チ |
エ 丨 ス |
失 点 |
効 果 |
効 果 率 |
受 数 |
成 功 ・ 優 |
成 功 ・ 良 |
成 功 率 |
ア タ ッ ク |
ブ ロ ッ ク |
サ 丨 ブ |
得 点 合 計 | ||
| V1 2019-20 | JT | 26 | 96 | 52 | 26 | 4 | 50 | 1 | 1 | 0 | 100 | 0.27 | 14 | 0.15 | 237 | 1 | 6 | 14 | 53 | 7.1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 26 | 14 | 7 | 47 |
| V1 2020-21 | JT | 22 | 81 | 64 | 40 | 2 | 62.5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.49 | 13 | 0.16 | 221 | 2 | 4 | 21 | 61 | 7.2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 40 | 13 | 6 | 59 |
| 通算：3大会 | 48 | 177 | 116 | 66 | 6 | 56.9 | 2 | 1 | 0 | 50 | 0.37 | 27 | 0.15 | 458 | 3 | 10 | 35 | 114 | 7.2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 66 | 27 | 13 | 106 | |
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ ルーキーイヤーの活躍であったが、最優秀新人賞には、自身ではなく2019年ワールドカップでも活躍した石川真佑（東レアローズ）が選出された。
出典[編集]
- ^ a b 「JTマーヴェラス」『2020-21 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 女子 2020年12月号』、日本文化出版、2020年12月、46頁、ASIN B08KH3VJQC。
- ^ 『JTマーヴェラス 2019年度加入予定選手（内定選手）のお知らせ』（プレスリリース）JTマーヴェラス、2019年1月31日。 オリジナルの2019年2月2日時点におけるアーカイブ。
- ^ “試合結果速報 2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN レギュラーラウンド スターカンファレンス JTマーヴェラス VS トヨタ車体クインシーズ”. Vリーグ機構 (2019年10月12日). 2021年2月21日閲覧。
- ^ 『2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・ファイナルステージ ファイナル 試合結果のお知らせ』（プレスリリース）Vリーグ機構、2020年1月26日。2021年2月21日閲覧。
- ^ “2021年度女子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2021年2月22日閲覧。
- ^ “バレーボール日本代表女子、今季の登録24選手発表 主将は荒木絵里香”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年2月22日) 2021年2月22日閲覧。
- ^ “第32回オリンピック競技大会（2020/東京）火の鳥NIPPON出場内定選手12人決定”. 日本バレーボール協会 (2021年6月30日). 2021年8月9日閲覧。
- ^ a b “世界バレー女子最終合宿メンバー 古賀ら16人発表 セッターは東京五輪司令塔の籾井が復帰 眞鍋監督「一致団結して目標を達成」”. TBS NEWS DIG. (2022年8月24日) 2022年9月9日閲覧。
- ^ “2022女子世界選手権”. 日本バレーボール協会. 2022年10月16日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2019年1月5日). “【春高バレー】八王子実践、自在トスで逆転勝ち”. 産経ニュース. 2021年5月26日閲覧。
- ^ “代表セッター籾井あき、デビュー時の本音吐露 黒後愛と何度も話したワケ”. 日刊スポーツ (2021年5月13日). 2021年5月26日閲覧。
- ^ “籾井 あき｜選手別成績｜Vリーグ オフィシャルサイト”. Vリーグ機構. 2021年8月9日閲覧。
外部リンク[編集]
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