第1号型敷設特務艇

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第1号型敷設特務艇
第4号敷設特務艇
艦型概観
艦種 敷設特務艇
艦名
前型
次型
性能諸元
排水量 基準:218t 公試:288t
全長 35.11m
全幅 6.16m
吃水 2.38m
主缶 なし
主機 低速ディーゼル1基 400hp
速力 9.5kt
航続距離 1500 NM/9.5kt(重油:13.1t)
乗員 63名
兵装 8cm単装高角砲1門
13mm連装機銃1基
九三式機雷40個
もしくは大掃海具1組 爆雷16個

第1号型敷設特務艇 (だい1ごうがたふせつとくむてい)は、日本海軍の敷設特務艇。同型艦4隻。従来型の補助として建造された漁船タイプの敷設艇で漁敷とも呼ばれる。昭和15年度第二次追加計画(マル臨計画)で建造。竣工時は特務艇中の敷設艇籍であったが昭和19年に新設の敷設特務艇へ類別変更された。大戦中は南方へ進出。3隻が戦没した。

同型艦[編集]

第1号 
1942年2月28日竣工(浦賀)- 1945年3月27日スマトラ・メダン沖で触雷沈没。1947年5月3日除籍。
第2号 
1942年4月10日竣工(浦賀)- 1942年12月31日スラバヤにて触雷沈没。1943年3月20日除籍。
第3号 
1942年6月30日竣工(浦賀)- トラックで終戦。1947年5月3日除籍。
第4号 
1942年8月20日竣工(浦賀)- 1944年11月20日ニコバル諸島にて英潜水艦の雷撃により戦没。1947年5月3日除籍。

参考文献[編集]

  1. 雑誌「丸」編集部、写真|日本の軍艦 第14巻 小艦艇Ⅱ、光人社、1990年

関連項目[編集]