朝倉摂
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朝倉 摂(あさくら せつ、1922年7月16日 - )は、東京都出身の舞台美術家・画家。本名・摂子。the companyのアソシエイツメンバー。
父は彫刻家の朝倉文夫。妹は彫刻家の朝倉響子。娘は文学座所属の女優の富沢亜古。声優の大塚周夫は従弟にあたる。
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[編集] 人物
- 東京都台東区谷中に生まれる。
- 伊東深水に師事し、はじめ日本画を学ぶ。
- 1941年、第4回新文展に「小憩」が初入選となるが、翌年より福田豊四郎や吉岡堅二らによる在野の新美術人協会に参加、その流れから戦後は創造美術に参加。
- 1970年、アメリカ合衆国のニューヨークのロックフェラー財団で舞台美術を学ぶ。
- 小説や絵本の挿絵も手がけ、1972年、講談社出版文化賞絵本賞を受賞。
- 2010年、BankART Studio NYK(横浜市中区)で大規模な個展「朝倉摂展 アバンギャルド少女」が開催された(主催:BankART1929、共催:横浜市APEC・創造都市事業本部、期間:9/10-11/7)。
[編集] 受賞歴
- 1950年:サロン・ド・プランタン賞
- 1953年:上村松園賞
- 1972年:講談社出版文化賞絵本賞
- 1980年:テアトロ演劇賞
- 1982年:日本アカデミー賞優秀美術賞(『悪霊島』)
- 1986年:芸術祭賞(『にごり江』)
- 1987年:紫綬褒章
- 1989年:朝日賞、日本アカデミー賞優秀美術賞(『つる-鶴-』)、東京都民文化事業賞
- 1991年:紀伊國屋演劇賞(『薔薇の花束の秘密』ほか)
- 1995年:読売演劇大賞優秀スタッフ大賞(『オレアナ』ほか)
- 2006年:文化功労者
[編集] 著書
- 『朝倉摂のステージ・ワーク』(PARCOエンタテイメント事業局、1981年)
- 『私の幕間-ステージ・ワークの周辺』(求龍堂、1983年)
- 『朝倉摂 舞台空間のすべて』(PARCO出版、1986年)
- 『朝倉摂のステージ・ワーク 2』(PARCO出版、1991年)
- 『舞台美術は一瞬の輝き 福原義春サクセスフルエイジング対談』(求龍堂、1998年)
- 『朝倉摂のステージ・ワーク 1991-2002』(PARCO出版、2003年)
[編集] 挿画の代表作
- 『玉虫厨子の物語』(平塚武二著)(学習研究社、1969年)
- 『ふたりのイーダ』(松谷みよ子著)(講談社、1969年)
- 『宮口しづえ児童文学集』(小峰書店、1969年)
- 『スイッチョねこ』(大仏次郎著)(講談社、1971年)
[編集] テレビ番組
[編集] 関連文献
- 『SETSU ASAKURA An Avant-garde Girl』 BankART1929、2010年 ISBN 9784902736236