春日山原始林
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春日山原始林(かすがやまげんしりん)、春日山原生林(かすがやまげんせいりん)は、奈良県奈良市の市街の東方に位置する原生林。
春日大社の山として神聖視され、樹木伐採が841年(承和8年)から禁じられてきたため、森林が極相に達した原生林が広がっている地域である。春日大社後方の御蓋山(みかさやま)からその東にある主峰の花山(標高498m)、香山(高山・こうぜん)らを含む一帯を総称して春日山という。
市街地(奈良市)に近接して原生林が存在することは極めて珍しく、保護の対象にするべしとして、特別天然記念物に指定されており、うち春日山の照葉樹林は国の名勝にも指定されている。また、古都奈良の文化財の一部として世界遺産にも登録されている。
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