大慶駅 (台中市)
| 大慶駅 | |
|---|---|
|
大慶 ダーチン Daqing | |
 | |
| 所在地 |
 台中市南区 |
| 所属事業者 |
台湾鉄路管理局 台中捷運股份有限公司(台中捷運) |
| 大慶駅 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字： | 大慶車站 |
| 簡体字： | 大庆车站 |
| 拼音： | Dàqìng Chēzhàn |
| 通用拼音： | Dàcìng Chejhàn |
| 注音符号： | ㄉㄚˋㄑㄧㄥˋ ㄔㄜ ㄓㄢˋ |
| 発音： | ダーチン チャーヂャン |
| 台湾語白話字： |
Tāi-khèng Chhia-thâu（車頭） Tāi-khèng Chām（站） |
| 客家語白話字： |
Thai-khin Chhâ-theù（車頭） Thai-khin Chhàm（站） |
| 日本語漢音読み： | だいけいえき |
| 英文： | Daqing Station |
大慶駅（ダーチンえき、だいけいえき）は、台湾台中市南区樹徳里にある台湾鉄路管理局（台鉄）台中線と台中捷運緑線の駅。
歴史[編集]
台鉄大慶駅[編集]
- 1966年7月16日 - K201臨時信号場開設[1]。
- 1969年3月25日 - 正式な信号場に昇格[1]。
- 1987年4月21日 - 信号場廃止[1]。
- 1998年7月7日 - 大慶駅開業[2][3]。
- 2009年10月16日 - 高架化事業着工[4]。
- 2016年10月16日 - 高架化工事が完成[5]。
捷運大慶駅[編集]
計画時の駅番号はG13だった[6](p88)。
- 2013年3月1日 - 当駅を含む工区起工[7](pp4-5)。
- 2020年
- 2021年
駅構造[編集]
それぞれの駅舎は独立しており、100メートル足らずで移動可能だが、乗り換えるには一旦改札階に下りて構外に出る必要があるため、市交通局と交通部が費用を折半し、跨線橋を増設して乗換連絡通路とすることで合意している[12][13]。
台鉄[編集]
| 台湾鉄路管理局 大慶駅 | |
|---|---|
.jpg) 駅舎 | |
|
大慶 ダーチン Daqing （中山医大） | |
|
◄五権 (2.2 km) (2.9 km) 烏日► | |
| 所在地 |
台中市南区7鄰大慶街2段130 |
| 所属事業者 | 台湾鉄路管理局 |
| 等級 | 簡易駅 |
| 駅コード |
3320[14] （旧）223[15] |
| 所属路線 | ■台中線（山線） |
| キロ程 |
72.1km（竹南起点） 197.5* km（基隆起点） |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 相対式 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日（降車客含まず） |
| 乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
| 開業年月日 | 1998年7月7日 |
のりば[編集]
| 地上 二階 | ||
 相対式ホーム、左側のドアが開く
| ||
| 1番線 | →■台中線 彰化・大甲方面（烏日駅）→ | |
| 2番線 | ←■台中線 台中・新竹方面（五権駅） | |
| 相対式ホーム、左側のドアが開く
| ||
| 地上 一階 |
コンコース | 出入口、コンコース、自動券売機、自動改札機、エスカレーター、トイレ
|
-
旧地上駅舎 -
台鉄高架ホーム
台中捷運[編集]
| 台中捷運 大慶駅 | |
|---|---|
 ホーム | |
|
大慶（中山醫大） ダーチン Daqing （中山医大） （CSMU） | |
|
◄114 豊楽公園 (1.602 km) (0.921 km) 九張犁 116► | |
| 所在地 |
台中市南区建国北路一段11号 |
| 駅番号 | 115 |
| 所属事業者 |
台中捷運公司 （台中捷運） |
| 所属路線 | ■緑線（烏日文心北屯線） |
| キロ程 | 13.060 km（北屯総站起点） |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 開業年月日 | [注 1]2021年4月25日 |
| 捷運大慶駅配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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相対式ホーム2面2線の高架駅[6](p91)。駅舎は長さ67.2メートル、幅32.6メートル、ホーム地上高15.4メートルで[6]、烏日方に片渡り線を備えるため[7](p9)、当駅始発の列車が運行される[16]。
駅階層[編集]
| 地上 三階 | ||
| 相対式ホーム、右側のドアが開く
| ||
| 2番線 | ←■緑線 高鉄台中站方面（九張犁駅） | |
| 1番線 | →■緑線 市政府・北屯総站方面（豊楽公園駅）→ | |
| 相対式ホーム、右側のドアが開く
| ||
| 地上 二階 |
コンコース | 出入口、コンコース、自動券売機、自動改札機、エスカレーター、トイレ
|
駅出口（捷運）[編集]
- 出口1（西側）：中山医学大学
- 出口2（南東側）：大慶街二段
- 出口3（北東側）：台鉄大慶駅連絡通路
-
出口1 -
出口2 -
出口3（台鉄連絡口）
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利用状況[編集]
- 台湾鉄路管理局
| 1998年- | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 年 | 年間 | 1日平均 | ||||
| 乗車 | 下車 | 乗降計 | 出典 | 乗車 | 乗降計 | |
| 1998 | 7,837 | 113,897 | 121,734 | [2] | 44 | 684 |
| 1999 | 170,512 | 34,421 | 204,933 | 467 | 561 | |
| 2000 | 408,873 | 412,532 | 821,405 | 1,117 | 2,244 | |
| 2001 | 430,310 | 395,796 | 826,106 | 1,179 | 2,263 | |
| 2002 | 359,022 | 367,619 | 726,641 | [17] | 984 | 1,991 |
| 2003 | 339,737 | 354,355 | 694,092 | [18] | 931 | 1,902 |
| 2004 | 356,285 | 393,264 | 749,549 | [19] | 973 | 2,048 |
| 2005 | 384,178 | 423,104 | 807,282 | [20] | 1,053 | 2,212 |
| 2006 | 資料なし | 835千 | [21] | - | 2,288 | |
| 2007 | 983千 | - | 2,693 | |||
| 2008 | 1,208千 | - | 3,301 | |||
| 2009 | 1,275千 | - | 3,493 | |||
| 2010 | 707,127 | 693,764 | 1,400,891 | [22] | 1,937 | 3,838 |
| 2011 | 752,634 | 733,743 | 1,486,377 | [23] | 2,062 | 4,072 |
| 2012 | 801,189 | 784,200 | 1,585,389 | [24] | 2,189 | 4,332 |
| 2013 | 829,995 | 813,632 | 1,643,627 | [25] | 2,274 | 4,503 |
| 2014 | 796,401 | 781,822 | 1,578,223 | [26] | 2,182 | 4,324 |
| 2015 | 812,057 | 795,431 | 1,607,488 | [27] | 2,225 | 4,404 |
| 2016 | 846,963 | 830,200 | 1,677,163 | [28] | 2,314 | 4,582 |
| 2017 | 957,148 | 938,442 | 1,895,590 | [29] | 2,622 | 5,193 |
| 2018 | 1,064,027 | 1,040,400 | 2,104,427 | [30] | 2,915 | 5,766 |
| 2019 | 1,079,385 | 1,061,435 | 2,140,820 | [31] | 2,957 | 5,865 |
| 2020 | 965,870 | 946,016 | 1,911,886 | [32] | 2,639 | 5,224 |
| 2021 | 789,493 | 761,188 | 1,550,681 | [33] | 2,163 | 4,248 |
駅周辺[編集]
- 中山医学大学
- 台中市立台中高級工業職業学校
- 土庫渓
- 平順公園
-
中山医学大学 -
中山医大医院 -
台中高工
バス[編集]
- 停留所は「大慶火車站」
| 系統 | 区間 | 事業者 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 79 | 統聯台中転運站 - 大慶火車站 | 統聯客運 | 統聯転運站行きは建国南路と徳富路の交差点発着
|
| 99 | 莒光新城 - 嶺東科技大学 | 彰化客運 | 彩虹眷村経由 |
| 99延 | 莒光新城 - 動物之家南屯園区 | 彰化客運 | |
| 158 | 高鉄台中駅 - 朝陽科技大学 | 全航客運 |
|
| 356 | 大慶火車站 - 国安社区（宜寧中学） | 捷順交通 | 旧・藍10路（大慶火車站 - 台中都会公園）
|
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- 公路客運
- 停留所は「大慶火車站」
| 系統 | 区間 | 事業者 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 6670 | 台中 - 高鉄台中駅 - 草屯 - 埔里 - 魚池 - 日月潭 | 南投客運 |
|
| 6883 | 台中 - 高鉄台中駅 - 渓頭 | 南投客運 員林客運 彰化客運 |
台湾好行渓頭線 |
- 国道客運
- 停留所は「大慶車站」
| 系統 | 営業区間 | 事業者 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 6188 | 台中市 - 中投公路 - 中投IC - 国道3号 - 名間IC - 台3線 - 竹山 |
台中客運 | 一部の便は高鉄台中駅経由 |
隣の駅[編集]
脚注[編集]
註釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b c “轄內車站 大慶站”. 臺灣鐵路管理局 臺中運務段 (2007年8月29日). 2008年9月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月13日閲覧。
- ^ a b 王良行 (2005). 烏日鄉志 地理篇 第八章 交通. 烏日鄉公所. pp. 142-144. ISBN 9789860007213
- ^ "大事紀要". 臺灣鐵路統計年報. 交通部臺灣鐵路管理局 (Report) (中華民國87年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. 1999. pp. 375–382.
{{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明) - ^ “台中鐵路高架化 下月動工”. 台灣蘋果日報. (2009年9月17日)
- ^ “台湾・台中駅など16日に高架化、「地域分断」解消で発展に弾み”. フォーカス台湾. (2016年10月15日). オリジナルの2016年10月18日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c (p91)陳俊宏、李立渠 (2018年2月). “臺中捷運綠線 瀏覽”. 土木水利 (中國土木水利工程學會) (第四十五卷 第一期). ISSN 0253-3804.
- ^ a b 台北市政府捷運工程局 (2019年4月26日). “臺中都會區大眾捷運系統烏日文心北屯線建設計畫 工程簡報”. 中國工程師學會. 2020年2月1日閲覧。
- ^ a b 蘇金鳳 (2020年11月10日). “台中首條捷運12/19通車 11/16起試營運1個月免費搭”. 自由時報
- ^ “中捷執行列車檢測 安全考量明起暫停試營運” (繁体字中国語). 臺中捷運股份有限公司 (2020年11月21日). 2020年11月22日閲覧。
- ^ 賴禹妡 (2021年3月10日). “新／中捷綠線復駛！3月25日試營運 4月25日正式通車”. 三立新聞網
- ^ “台中メトロ緑線が正式開業 蔡総統「台中市民30年来の夢」／台湾”. フォーカス台湾. (2021年4月25日). オリジナルの2021年4月25日時点におけるアーカイブ。
- ^ “台中捷運G13鄰近台鐵新大慶站 2站將建連通道”. 自由時報. (2016年7月25日)
- ^ “台鐵捷運無共構 中市大慶站待連結”. 大紀元. (2016年7月25日)
- ^ “車站基本資料集”. 台湾鉄路管理局 (2021年6月27日). 2022年4月13日閲覧。
- ^ 台湾鉄路管理局. “車站基本資料集”. 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。
- ^ “中捷綠線首班車6分鐘跑12站？ 捷運公司幫網友解惑”. 自由時報. (2020年11月11日)
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{{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明) - ^ 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運起訖量＝Volume of Passenger & Freight Traffic (Report) (中華民國93年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2005. pp. 頁66-77.
{{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明) - ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (2006). 中華民國94年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運起訖量＝Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁70-71.
{{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明) - ^ “拾壹、交通運輸”. 統計年報(100年) (臺中市政府主計處): 頁656. (2012-07-28). ISSN 2226-2261.
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- ^ “100年報 各站客貨運起訖量”. 2012年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “101年報 各站客貨運起訖量”. 2013年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “102年報 各站客貨運起訖量”. 2014年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “103年報 各站客貨運起訖量”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “104年報 各站客貨運起訖量”. 2016年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “105年報 各站客貨運起訖量”. 2017年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ “106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧。
- ^ “107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧。
- ^ “108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。
- ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 Statistical Report of Taiwan Railways Administration －2020－ (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧。
{{cite report}}: 不明な引数|dead-url=は無視されます。（もしかして：|url-status=） (説明) - ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2022. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。
{{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
外部リンク[編集]
- 台湾鉄路管理局
- 台中捷運公司
- 大慶站 （繁体字中国語）
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