ローゼル

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ローゼル
Mbo2.jpg
ローゼル
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
: アオイ目 Malvales
: アオイ科 Malvaceae
: フヨウ属 Hibiscus
: ローゼル H. sabdariffa
学名
Hibiscus sabdariffa L.
和名
ローゼル
ローゼリ草
英名
Roselle
Jamaica red sorrel
Indian red sorrel
jelly okra

ローゼル (Roselle、Hibiscus sabdariffa)は、アオイ科フヨウ属の植物。一年生または多年生亜灌木(亜低木)。ロゼリ草ローゼリ草レモネードブッシュなどとも呼ばれる。

分布[編集]

西アフリカ原産。旧世界熱帯地方に分布。

特徴[編集]

高さ2-3mに育つ。花はクリーム色葉腋に単生し、短日植物で、9-11月頃に開花する。は肥厚して赤く熟す。花弁の基部は暗赤色。葉は楕円形または3深裂し、互生する。

利用[編集]

萼と苞の肥大した部分は、酸味があって、生食できる。その他にジャムゼリーハーブティー清涼飲料など様々なことに利用される。また、野菜として、からは繊維として利用される。ミャンマーでは「チンバウン」とよばれ、葉を炒め物やスープにする。

ハイビスカス・ティー[編集]

ローゼルは、 花や果実(正確には肥大した萼と苞)をハーブティー、「ハイビスカス・ティー」に利用する。 ハイビスカス・ティーは赤く、クエン酸などの植物酸が豊富で酸味がある。ビタミンCの補給源でもある。エジプトではカルカデー(كركديه)、メキシコでは冷やしたものをアグア・デ・ハマイカ(agua de jamaica)と呼ぶ。ローゼル茶は沖縄県でもよく飲まれている。 他のハーブとブレンドされることも多く、特にローズヒップとのブレンドは互いの成分による相乗効果が期待される。

ハイビスカス・ティー

生薬[編集]

「洛神花」という生薬としても利用されている。

ギャラリー[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 高橋章監修 『花図鑑 ハーブ』 1996年第1刷発行 ISBN 4795295379