リポビタンDチャレンジカップ2014

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リポビタンDチャレンジカップ2014
期間 5月30日11月8日

2014年リポビタンDチャレンジカップは、5月から6月にサモア代表イタリア代表と11月にマオリ・オールブラックスとの対戦が行われた。

試合日程・結果[編集]

日時 会場 ホーム スコア アウェイ
2014年5月30日, 19:05 JST (UTC+09) 秩父宮ラグビー場, 東京都港区 日本  33–14 サモア 
2014年6月21日, 14:00 JST (UTC+09) 秩父宮ラグビー場, 東京都港区 日本  26–3 イタリア 
2014年11月1日, 14:10 JST (UTC+09) ノエビアスタジアム神戸, 兵庫県神戸市 日本  21–61 マオリ・オールブラックス
2014年11月8日, 14:00 JST (UTC+09) 秩父宮ラグビー場, 東京都港区 日本  18–20 マオリ・オールブラックス

春の試合[編集]

サモア戦とイタリア戦の間にはパシフィック・ネイションズカップ2014の海外遠征を挟んでいる[1]

試合内容[編集]

サモア戦[編集]

2014年5月30日
19:05 JST (UTC+09)
日本  33–14 サモア  秩父宮ラグビー場, 東京都港区[2]
観客数: 8,460人
レフリー: ジョン・ラーセイ英語版 (アイルランド)
トライ: 藤田慶和 11' c, 25' c
松島幸太朗 70' c
コンバート: 五郎丸歩 (3/3) 12', 26', 71
PK: 五郎丸歩 (4/4) 15', 40', 41', 67'
Report トライ: オットー 6' c
ブランドゥ・ヴァールー英語版 42' c
コンバート: パトリック・ファアパレ英語版 42' c
FB 15 五郎丸歩 62分に交代退場 62分
RW 14 藤田慶和
OC 13 松島幸太朗
IC 12 田村優 77分に交代退場 77分
LW 11 山田章仁
FH 10 立川理道
SH 9 日和佐篤
N8 8 ホラニ龍コリニアシ
OF 7 リーチマイケル (キャプテン) 72分に交代退場 72分
BF 6 ツイ・ヘンドリック
RL 5 真壁伸弥 49分に交代退場 49分
LL 4 大野均 67分に交代退場 67分
TP 3 畠山健介 77分に交代退場 77分
HK 2 木津武士 74分に交代退場 74分
LP 1 三上正貴 67分に交代退場 67分
ベンチ:
PR 16 平島久照 67分に交代出場 67分
HK 17 湯原祐希 74分に交代出場 74分
PR 18 山下裕史 77分に交代出場 77分
LK 19 伊藤鐘史 67分に交代出場 67分
FL 20 トンプソンルーク 52分から62分一時退場 52分から62分 49分に交代出場 49分
LK 21 ジャスティン・アイブス 72分に交代出場 72分
SH 22 内田啓介
CE 23 中村亮土 77分に交代出場 77分
コーチ:
オーストラリアの旗 エディー・ジョーンズ
FB 15 トゥロロ・トゥロロ
RW 14 ファウトゥア・オットー
OC 13 ブランドゥ・ヴァールー英語版 77分に交代退場 77分
IC 12 アニテレア・ツイランギ英語版 (キャプテン) 67分に交代退場 67分
LW 11 レウペナ・レヴァサ
FH 10 パトリック・ファアパレ英語版 73分に交代退場 73分
SH 9 ババオ・アフェマイ英語版
N8 8 ミシオカ・ティモテオ 29分に交代退場 29分
OF 7 オネオネ・ファアフォウ 67分に交代退場 67分
BF 6 ファアレミガ・セレセレ
RL 5 マセリノ・パウリノ英語版 17分から27分一時退場 17分から27分
LL 4 ファアティンガ・レマル 53分に交代退場 53分
TP 3 ジェイク・グレイ 72分に交代退場 72分
HK 2 アンドリュー・ウィリアムズ 77分に交代退場 77分
LP 1 アニセコ・シオ
ベンチ:
HK 16 ロペティ・ラフォ 77分に交代出場 77分
PR 17 マヌ・レイアタウア英語版 29分に交代出場 29分
PR 18 サミュエル・エリオタ・アイオノ 72分に交代出場 72分
LK 19 レビ・アシファアマタラ
FL 20 リオ・ロロ 67分に交代出場 67分
SH 21 バイオファンガ・シマヌ 73分に交代出場 73分
CE 22 メキ・マゲレ 67分に交代出場 67分
WG 23 カイノ・フアアタガ英語版 77分に交代出場 77分
コーチ:
サモアの旗 スティーブン・ベイサム英語版

タッチジャッジ:
ダドリー・フィリップス英語版 (アイルランド)
ミッチェル・ブラック (アイルランド)
テレビジョンマッチオフィシャル:
シモン・マクドウェル (アイルランド)

イタリア戦[編集]

2014年6月21日
14:00 JST (UTC+09)
日本  26–3 イタリア  秩父宮ラグビー場, 東京都港区
観客数: 13,816人
レフリー: ヤコ・ペイパー (南アフリカ)
トライ: 山田章仁 4' c
マレ・サウ 59' c
コンバート: 五郎丸歩 (2/2) 5', 60'
PK: 五郎丸歩 (4/5) 13', 22', 42', 48'
Report トライ: ペナルティトライ 17' c
ロベルト・バルビエリ英語版 59' c
コンバート: ルチアーノ・オルケーラ英語版 (1/1) 17'
アラン (1/1) 75'
PK: ルチアーノ・オルケーラ英語版 (3/3) 7', 35', 52'
FB 15 五郎丸歩 62分に交代退場 62分
RW 14 山田章仁 17分から27分一時退場 17分から27分
OC 13 マレ・サウ
IC 12 田村優
LW 11 福岡堅樹
FH 10 立川理道
SH 9 田中史朗
N8 8 ホラニ龍コリニアシ 流血により59分から64分の間一時退場 59分から64分の間 74分に交代退場 74分
OF 7 リーチマイケル (キャプテン)
BF 6 ジャスティン・アイブス
RL 5 トンプソンルーク 74分に交代退場 74分
LL 4 伊藤鐘史 64分に交代退場 64分
TP 3 畠山健介 74分に交代退場 74分
HK 2 堀江翔太
LP 1 三上正貴 63分に交代退場 63分
ベンチ:
PR 16 平島久照 63分に交代出場 63分
HK 17 木津武士
PR 18 山下裕史 74分に交代出場 74分
LK 19 大野均 59分に交代出場 59分 64分に交代退場 64分 74分に交代出場 74分
FL 20 真壁伸弥 64分に交代出場 64分
LK 21 ツイ・ヘンドリック 74分に交代出場 74分
SH 22 日和佐篤
WG 23 廣瀬俊朗
コーチ:
オーストラリアの旗 エディー・ジョーンズ
FB 15 ルーク・マクリーン英語版
RW 14 レオナルド・サルト英語版 74分に交代退場 74分
OC 13 ミケーレ・カンパニャーロ 77分に交代退場 77分
IC 12 アンドレーア・マジ英語版
LW 11 ジョヴァンバティスタ・ヴェンディッティ英語版 42分から52分一時退場 42分から52分
FH 10 ルチアーノ・オルケーラ英語版 74分に交代退場 74分
SH 9 ティト・テバルディ 64分に交代退場 64分
N8 8 ロベルト・バルビエリ英語版
OF 7 マウロ・ベルガマスコ 60分に交代退場 60分
BF 6 ジョシュア・フルノ英語版
RL 5 マルコ・ボルトラミ英語版
LL 4 クインティン・ゲルデンハイス英語版 (キャプテン)
TP 3 ロレンツォ・チッタディーニ英語版 59分に交代退場 59分
HK 2 レオナルド・ギラルディーニ 67分に交代退場 67分
LP 1 アルベルト・デ・マルキ英語版 59分に交代退場 59分
ベンチ:
HK 16 アンドレア・マニチ英語版 67分に交代出場 67分
PR 17 アンドレア・デ・マルキ 59分に交代出場 59分
PR 18 ダリオ・キストリーニ英語版 59分に交代出場 59分
LK 19 マルコ・フセール英語版 68分に交代出場 68分
N8 20 マノア・ヴォサワイ英語版 60分に交代出場 60分
SH 21 グリエルモ・パラッツァーニ 64分に交代出場 64分
FH 22 トンマーゾ・アラン 74分に交代出場 74分
WG 23 トマーゾ・イアンノーネ英語版 77分に交代出場 77分
コーチ:
フランスの旗 ジャック・ブリュネル英語版

タッチジャッジ:
ギャラット・ウィリアムソン英語版 (ニュージーランド)
ブレンドン・ピッカリル英語版 (ニュージーランド)
テレビジョンマッチオフィシャル:
ペーター・マーシャル (オーストラリア)

備考[編集]

  • イタリア戦はBS朝日で生中継された[3]
  • サモア戦出場で大野均小野澤宏時を抜いて日本代表最多キャップになった[4]
  • イタリア戦勝利で日本はテストマッチ連勝記録を10に伸ばし[5]、初めて世界ランキング10位に入った[6]

マオリ・オールブラックス戦[編集]

対戦は5年ぶりとなる。

スコッド[編集]

注記: 年齢、キャップ数及び所属クラブは11月1日時点

日本[編集]

10月14日、エディー・ジョーンズヘッド・コーチは、リポビタンDチャレンジカップ2014・リポビタンDツアー2014へ向けた日本代表30名を発表した[7]。 10月20日、クレイグ・ウィング安井龍太が離脱して宇佐美和彦山中亮平が追加召集された。 10月26日、有田隆平が離脱して長江有祐が日本代表として参加した。 10月30日、内田啓介が日本代表として参加した[8]

スタッフ:

選手 ポジション 誕生日 (年齢) キャップ チーム
有田隆平 フッカー (1989-03-21)1989年3月21日(25歳) 7 日本の旗 コカ・コーラレッドスパークス
木津武士 フッカー (1988-07-15)1988年7月15日(26歳) 28 日本の旗 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
湯原祐希 フッカー (1984-01-21)1984年1月21日(30歳) 16 日本の旗 東芝ブレイブルーパス
稲垣啓太 プロップ (1990-06-02)1990年6月2日(24歳) 0 日本の旗 パナソニック ワイルドナイツ
垣永真之介 プロップ (1991-12-19)1991年12月19日(22歳) 0 日本の旗 サントリーサンゴリアス
畠山健介 プロップ (1985-08-02)1985年8月2日(29歳) 58 日本の旗 サントリーサンゴリアス
三上正貴 プロップ (1988-06-04)1988年6月4日(26歳) 21 日本の旗 東芝ブレイブルーパス
山下裕史 プロップ (1986-01-01)1986年1月1日(28歳) 36 日本の旗 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
長江有祐 プロップ (1985-07-19)1985年7月19日(29歳) 17 日本の旗 豊田自動織機シャトルズ
伊藤鐘史 ロック (1980-12-02)1980年12月2日(33歳) 26 日本の旗 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
大野均 ロック (1978-05-06)1978年5月6日(36歳) 85 日本の旗 東芝ブレイブルーパス
トンプソンルーク ロック (1981-04-16)1981年4月16日(33歳) 48 日本の旗 近鉄ライナーズ
真壁伸弥 ロック (1987-03-26)1987年3月26日(27歳) 27 日本の旗 サントリーサンゴリアス
宇佐美和彦 ロック (1992-03-17)1992年3月17日(22歳) 0 日本の旗 キヤノンイーグルス
ツイ・ヘンドリック フランカー (1987-12-13)1987年12月13日(26歳) 25 日本の旗 サントリーサンゴリアス
ヘイデン・ホップグッド フランカー (1980-07-30)1980年7月30日(34歳) 0 日本の旗 釜石シーウェイブス
安井龍太 フランカー (1989-12-06)1989年12月6日(24歳) 2 日本の旗 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
アマナキ・レレィ・マフィ ナンバー8 (1990-01-11)1990年1月11日(24歳) 0 日本の旗 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
リーチマイケル (c) ナンバー8 (1988-10-07)1988年10月7日(26歳) 37 日本の旗 東芝ブレイブルーパス
日和佐篤 スクラムハーフ (1987-05-22)1987年5月22日(27歳) 36 日本の旗 サントリーサンゴリアス
矢富勇毅 スクラムハーフ (1985-02-16)1985年2月16日(29歳) 13 日本の旗 ヤマハ発動機ジュビロ
内田啓介 スクラムハーフ (1992-02-22)1992年2月22日(22歳) 8 日本の旗 パナソニック ワイルドナイツ
小野晃征 フライハーフ (1987-04-17)1987年4月17日(27歳) 22 日本の旗 サントリーサンゴリアス
立川理道 フライハーフ (1989-12-02)1989年12月2日(24歳) 26 日本の旗 クボタスピアーズ
クレイグ・ウィング センター (1979-12-26)1979年12月26日(34歳) 7 日本の旗 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
マレ・サウ センター (1987-10-13)1987年10月13日(27歳) 18 日本の旗 ヤマハ発動機ジュビロ
田村優 センター (1989-01-09)1989年1月9日(25歳) 25 日本の旗 NECグリーンロケッツ
松島幸太朗 センター (1993-02-26)1993年2月26日(21歳) 4 日本の旗 サントリーサンゴリアス
山中亮平 センター (1988-06-22)1988年6月22日(26歳) 1 日本の旗 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
廣瀬俊朗 ウイング (1981-10-17)1981年10月17日(33歳) 21 日本の旗 東芝ブレイブルーパス
藤田慶和 ウイング (1993-09-08)1993年9月8日(21歳) 18 日本の旗 早稲田大学
カーン・ヘスケス ウイング (1985-08-01)1985年8月1日(29歳) 0 日本の旗 宗像サニックスブルース
山田章仁 ウイング (1985-07-26)1985年7月26日(29歳) 9 日本の旗 パナソニック ワイルドナイツ
五郎丸歩 フルバック (1986-03-01)1986年3月1日(28歳) 41 日本の旗 ヤマハ発動機ジュビロ

マオリ・オールブラックス[編集]

10月21日、マオリ・オールブラックスのヘッドコーチ、コリン・クーパー英語版は、来日予定メンバーを発表した[9]。 10月26日、ジョー・ウィーラーシェーン・クリスティー英語版リアム・スクワイアが負傷で不参加。ヘイデン・トリッグス英語版ニック・クロスウェル英語版ミッチェル・クロスウェル英語版が追加召集された。 11月2日、アッシュ・ディクソンが離脱。

スタッフ:

選手 ポジション 誕生日 (年齢) キャップ チーム
ジョー・ロイヤル英語版 フッカー (1985-05-31)1985年5月31日(29歳) ニュージーランドの旗 ベイ・オブ・プレンティ
アッシュ・ディクソン フッカー (1988-09-10)1988年9月10日(26歳) ニュージーランドの旗 ホークスベイ
コーディー・テイラー フッカー (1991-03-31)1991年3月31日(23歳) ニュージーランドの旗 カンタベリー
クリス・イーヴズ プロップ (1987-12-11)1987年12月11日(26歳) ニュージーランドの旗 マナワツ
マイク・カインガ英語版 プロップ (1991-01-28)1991年1月28日(23歳) ニュージーランドの旗 ベイ・オブ・プレンティ
ニコラス・バレット英語版 プロップ (1988-11-01)1988年11月1日(26歳) ニュージーランドの旗 オークランド
ブレンドン・エドモンズ英語版 プロップ (1990-11-28)1990年11月28日(23歳) ニュージーランドの旗 ホークスベイ
トム・フランクリン ロック (1990-08-11)1990年8月11日(24歳) ニュージーランドの旗 オタゴ
ジョー・ウィーラー ロック (1987-10-20)1987年10月20日(27歳) ニュージーランドの旗 タスマン
ヘイデン・トリッグス英語版 ロック (1982-02-22)1982年2月22日(32歳) ニュージーランドの旗 ノースハーバー
シェーン・クリスティー英語版 フランカー (1985-09-23)1985年9月23日(29歳) ニュージーランドの旗 タスマン
ショーン・ポルウォート英語版 フランカー (1990-04-14)1990年4月14日(24歳) ニュージーランドの旗 オークランド
ダン・プライアー フランカー (1988-04-14)1988年4月14日(26歳) ニュージーランドの旗 ノースランド
ニック・クロスウェル英語版 フランカー (1986-04-03)1986年4月3日(28歳) ニュージーランドの旗 マナワツ
ブレイド・トムソン ナンバー8 (1990-12-04)1990年12月4日(23歳) ニュージーランドの旗 タラナキ
リアム・スクワイア ナンバー8 (1991-03-20)1991年3月20日(23歳) ニュージーランドの旗 タスマン
エリオット・ディクソン ナンバー8 (1989-09-04)1989年9月4日(25歳) ニュージーランドの旗 サウスランド
ミッチェル・クロスウェル英語版 ナンバー8 (1988-11-14)1988年11月14日(25歳) ニュージーランドの旗 タラナキ
ジャミソン・ギブソン=パーク スクラムハーフ (1992-02-23)1992年2月23日(22歳) ニュージーランドの旗 タラナキ
クリス・スマイリー英語版 スクラムハーフ (1982-03-22)1982年3月22日(32歳) ニュージーランドの旗 タラナキ
イハイア・ウェスト英語版 フライハーフ (1992-01-16)1992年1月16日(22歳) ニュージーランドの旗 ホークスベイ
マーティー・マッケンジー英語版 フライハーフ (1992-08-14)1992年8月14日(22歳) ニュージーランドの旗 タラナキ
ジェイソン・エメリー センター (1993-09-21)1993年9月21日(21歳) ニュージーランドの旗 マナワツ
チャーリー・ナタイ英語版 (c) センター (1990-08-17)1990年8月17日(24歳) ニュージーランドの旗 タラナキ
ジェームズ・ロウ センター (1992-07-08)1992年7月8日(22歳) ニュージーランドの旗 タスマン
マット・プロクター英語版 ウイング (1992-10-26)1992年10月26日(22歳) ニュージーランドの旗 ウェリントン
ジョー・ウェバー ウイング (1993-08-27)1993年8月27日(21歳) ニュージーランドの旗 ワイカト
ネヘ・ミルナー=スカッダー ウイング (1990-12-15)1990年12月15日(23歳) ニュージーランドの旗 マナワツ
カート・ベイカー フルバック (1988-10-07)1988年10月7日(26歳) ニュージーランドの旗 タラナキ
ロビー・ロビンソン フルバック (1989-08-22)1989年8月22日(25歳) ニュージーランドの旗 ノースハーバー

試合内容[編集]

第一戦[編集]

2014年11月1日
14:10 JST (UTC+09)
日本  21–61 マオリ・オールブラックス ノエビアスタジアム神戸, 兵庫県神戸市
観客数: 21,234人
レフリー: ルーク・ピアース (イングランド)
トライ: ペナルティトライ 25' c, 73' c
マフィ 52' c
コンバート: 五郎丸歩 (3/3) 27', 53', 73'
Report トライ: イーヴズ 7' m
エメリー 20' c, 34' c
ショーン・ポルウォート英語版 23' c
イハイア・ウェスト英語版 46' c
ミルナー=スカッダー 55' m
チャーリー・ナタイ英語版 63' c
ロウ 76' c
コンバート: イハイア・ウェスト英語版 (6/8) 21', 24', 35', 47', 64', 77'
PK: イハイア・ウェスト英語版 (3/5) 14', 17', 40'
FB 15 五郎丸歩
RW 14 松島幸太朗
OC 13 立川理道 60分に交代退場 60分
IC 12 マレ・サウ
LW 11 山田章仁 53分に交代退場 53分
FH 10 田村優
SH 9 日和佐篤
N8 8 ヘイデン・ホップグッド 49分に交代退場 49分
OF 7 リーチマイケル (キャプテン)
BF 6 ツイ・ヘンドリック
RL 5 伊藤鐘史 65分に交代退場 65分
LL 4 トンプソンルーク
TP 3 畠山健介 64分に交代退場 64分
HK 2 木津武士 70分に交代退場 70分
LP 1 三上正貴 17分に交代退場 17分
ベンチ:
PR 16 稲垣啓太 17分に交代出場 17分
HK 17 湯原祐希 70分に交代出場 70分
PR 18 垣永真之介 64分に交代出場 64分
LK 19 真壁伸弥 53分に交代出場 53分
N8 20 アマナキ・レレィ・マフィ 49分に交代出場 49分
SH 21 内田啓介 60分に交代出場 60分
FH 22 小野晃征 40分に交代出場 40分
WG 23 カーン・ヘスケス 53分に交代出場 53分
コーチ:
オーストラリアの旗 エディー・ジョーンズ
FB 15 ロビー・ロビンソン 56分に交代退場 56分
RW 14 マット・プロクター英語版
OC 13 ジェイソン・エメリー 54分に交代退場 54分
IC 12 チャーリー・ナタイ英語版 (キャプテン)
LW 11 ジェームズ・ロウ
FH 10 イハイア・ウェスト英語版
SH 9 クリス・スマイリー英語版 56分に交代退場 56分
N8 8 エリオット・ディクソン 49分に交代退場 49分
OF 7 ショーン・ポルウォート英語版
BF 6 ブレイド・トムソン
RL 5 ヘイデン・トリッグス英語版 53分に交代退場 53分
LL 4 トム・フランクリン
TP 3 マイク・カインガ英語版 59分に交代退場 59分
HK 2 アッシュ・ディクソン 22分に交代退場 22分
LP 1 クリス・イーヴズ 65分に交代退場 65分
ベンチ:
HK 16 コーディー・テイラー 22分に交代出場 22分
PR 17 ジョー・ロイヤル英語版 65分に交代出場 65分
PR 18 ニコラス・バレット英語版 59分に交代出場 59分
LK 19 ニック・クロスウェル英語版 53分に交代出場 53分
FL 20 ダン・プライアー 49分に交代出場 49分
SH 21 ジャミソン・ギブソン=パーク 56分に交代出場 56分
FH 22 マーティー・マッケンジー英語版 56分に交代出場 56分
WG 23 ネヘ・ミルナー=スカッダー 54分に交代出場 54分
コーチ:
ニュージーランドの旗 コリン・クーパー英語版

タッチジャッジ:
アンガス・ガードナー (オーストラリア)
ジェームズ・レッキー英語版 (オーストラリア)
テレビジョンマッチオフィシャル:
ジョージ・エイユー (オーストラリア)

第二戦[編集]

2014年11月8日
14:00 JST (UTC+09)
日本  18–20 マオリ・オールブラックス 秩父宮ラグビー場, 東京都港区
観客数: 20,515人
レフリー: アンガス・ガードナー (オーストラリア)
トライ: 山田章仁 38' m
ペナルティトライ 47' c
コンバート: 五郎丸歩 (1/2) 48'
PK: 五郎丸歩 (2/3) 54', 72'
Report トライ: テイラー 16' c
ミルナー=スカッダー 22' c
ダン・プライアー 80' m
コンバート: イハイア・ウェスト英語版 (1/2) 17'
PK: イハイア・ウェスト英語版 (1/2) 31'
FB 15 五郎丸歩
RW 14 カーン・ヘスケス
OC 13 松島幸太朗
IC 12 マレ・サウ 73分に交代退場 73分
LW 11 山田章仁 48分に交代退場 48分
FH 10 小野晃征
SH 9 日和佐篤
N8 8 アマナキ・レレィ・マフィ
OF 7 リーチマイケル (キャプテン) 75分に交代退場 75分
BF 6 ツイ・ヘンドリック
RL 5 真壁伸弥 65分に交代退場 65分
LL 4 トンプソンルーク
TP 3 畠山健介
HK 2 木津武士 58分に交代退場 58分
LP 1 稲垣啓太
ベンチ:
PR 16 長江有祐
HK 17 湯原祐希 58分に交代出場 58分
PR 18 垣永真之介
LK 19 大野均 65分に交代出場 65分
FL 20 ヘイデン・ホップグッド 75分に交代出場 75分
SH 21 内田啓介
FH 22 立川理道 68分に交代出場 68分
CE 23 山中亮平 73分に交代出場 73分
コーチ:
オーストラリアの旗 エディー・ジョーンズ
FB 15 ネヘ・ミルナー=スカッダー 65分に交代退場 65分
RW 14 カート・ベイカー
OC 13 マット・プロクター英語版
IC 12 チャーリー・ナタイ英語版 (キャプテン)
LW 11 ジェームズ・ロウ
FH 10 イハイア・ウェスト英語版 58分に交代退場 58分
SH 9 クリス・スマイリー英語版 72分に交代退場 72分
N8 8 エリオット・ディクソン
OF 7 ショーン・ポルウォート英語版 46分に交代退場 46分
BF 6 ダン・プライアー
RL 5 ブレイド・トムソン
LL 4 トム・フランクリン 6分から16分一時退場 6分から16分 58分に交代退場 58分
TP 3 マイク・カインガ英語版
HK 2 コーディー・テイラー 72分に交代退場 72分
LP 1 クリス・イーヴズ 58分に交代退場 58分
ベンチ:
HK 16 ジョー・ロイヤル英語版 72分に交代出場 72分
PR 17 ブレンドン・エドモンズ英語版 58分に交代出場 58分
PR 18 ニコラス・バレット英語版
LK 19 ヘイデン・トリッグス英語版 58分に交代出場 58分
N8 20 ミッチェル・クロスウェル英語版 46分に交代出場 46分
SH 21 ジャミソン・ギブソン=パーク 72分に交代出場 72分
FH 22 マーティー・マッケンジー英語版 58分に交代出場 58分
WG 23 ジョー・ウェバー 65分に交代出場 65分
コーチ:
ニュージーランドの旗 コリン・クーパー英語版

タッチジャッジ:
ルーク・ピアース (イングランド)
ジェームズ・レッキー英語版 (オーストラリア)
テレビジョンマッチオフィシャル:
ジョージ・エイユー (オーストラリア)

備考[編集]

  • 2試合ともにキャップ獲得対象外の試合となった。
  • 第一戦はBS日テレで第二戦は日本テレビで生中継された[10]
  • 第二戦終了後当時の最高位となる世界ランキング9位に入った[11]

脚注[編集]

  1. ^ 日本代表 2014年春シーズン 試合予定(キックオフ時間・会場決定) . 日本ラグビーフットボール協会(2014年4月9日). 2021年3月12日閲覧。
  2. ^ Le Japon rencontrera les Samoa le 30 mai . japonrugby(2014年3月24日). 2021年3月11日閲覧。
  3. ^ リポビタンDチャレンジカップ2014 日本vsイタリア . BS朝日. 2021年4月7日閲覧。
  4. ^ 日本代表 大野均選手(東芝ブレイブルーパス)テストマッチ最多出場記録更新 . 日本ラグビーフットボール協会(2014年5月30日). 2021年3月12日閲覧。
  5. ^ 日本代表「リポビタンDチャレンジカップ2014」第2戦 対イタリア代表 レビュー . 日本ラグビーフットボール協会(2014年6月22日). 2021年3月12日閲覧。
  6. ^ 日本代表 IRB世界ランキング10位入りのお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2014年6月23日). 2021年3月12日閲覧。
  7. ^ 日本代表「リポビタンDチャレンジカップ2014」「リポビタンDツアー2014」メンバー . 日本ラグビーフットボール協会(2014年10月14日). 2021年3月12日閲覧。
  8. ^ 日本代表「リポビタンDチャレンジカップ2014」vsマオリ・オールブラックス 第1戦 試合登録メンバー . 日本ラグビーフットボール協会(2014年10月30日). 2021年3月12日閲覧。
  9. ^ 「リポビタンDチャレンジカップ2014」マオリ・オールブラックス来日予定メンバーのお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2014年10月21日). 2021年3月12日閲覧。
  10. ^ 「リポビタンDチャレンジカップ2014」11月1日キックオフ時間変更とテレビ放送決定のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2015年8月24日). 2021年3月12日閲覧。
  11. ^ 日本代表 IRB世界ランキング9位入りのお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2014年11月10日). 2021年3月12日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]