マーガレット・ベケット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
イギリスの旗 イギリスの政治家
マーガレット・ベケット
Margaret Mary Beckett
Margaret Beckett May 2007.jpg
生年月日 1943年1月15日(71歳)
出生地 イギリスの旗 イギリスランカシャー
出身校 マンチェスター工科大学
所属政党 労働党

内閣 第3次トニー・ブレア改造内閣
任期 2006年5月5日 - 2007年6月27日

環境・食料および農村大臣
内閣 第2次トニー・ブレア内閣
任期 2001年6月8日 - 2006年5月5日

内閣 第1次トニー・ブレア内閣
任期 1998年7月27日 - 2001年6月8日

貿易および産業大臣
商務院総裁
内閣 第1次トニー・ブレア内閣
任期 1997年5月2日 - 1998年7月27日

影の首相
任期 1994年5月12日 - 1994年7月21日
テンプレートを表示

マーガレット・ベケット (Margaret Mary Beckett, 旧姓Margaret Mary Jackson, 1943年1月5日 - ) はイギリスの政治家。労働党所属のダービー南選挙区選出下院議員。2001年から2006年5月まで環境・食料・地方問題担当国務大臣を務めた。同月に行われた地方選挙における与党労働党の敗北を受けて行われたブレア内閣改造において外務大臣に任命された。英国の内閣の歴史において、女性が外務大臣に任命されたのは彼女が初めてであり、 Great Offices of Stateと呼ばれるイギリスの4大ポスト(首相財相外相・内相)では二人目である。

出身[編集]

マーガレット・ジャクソンは1943年にイングランドのアシュトン・アンダー・ラインにおいて、大工の父の娘として生まれた。母はアイルランド出身のローマ・カトリック教徒であった。姉妹は後に修道女となっている。マーガレットはノートル・ダム高校 (ノリッジ)において教育を受け、マンチェスター科学技術大学において金属工学を専攻した。後にマンチェスター・メトロポリタン大学にも在籍している。

1961年にジャクソンはアソシエイテッド・エレクトリカル・インダストリーズに学生見習いとして入社した。1964年には運輸および一般労働者同盟に加盟し、それから40年に渡り構成員として登録している。1966年には会社を退社し、マンチェスター大学の実験助手として就職した。1970年に労働党の工業問題担当職員として働き始めた。

1973年に彼女はリンカーン選挙区の労働党候補に選出された。元労働党候補を相手にした1974年の総選挙においては1200差で敗北している。選挙後はジュディス・ハートの助手として勤務したが、ハロルド・ウィルソンが再度の選挙を設定したため、行われた同年10月の総選挙においては420票差で勝利を収めた。

選挙の直後に、彼女はジュディス・ハートの政務秘書官に任命された。1975年にはハロルド・ウィルソン首相により院内幹事に就任し、さらに1976年にはジェームズ・キャラハンにより、歳出削減に反対して辞任したジョーン・レスター教育科学庁政務次官の後任に任命された。しかし1979年の総選挙で彼女は落選し、辞任した。勝利したのは保守党候補のケネス・カーリルで、602票の僅差であり、リンカーン選挙区では1935年以来の保守党の勝利であった。

外部リンク[編集]

議会
先代:
ディック・ターバン
リンコン選挙区選出
1974 – 1979
次代:
ケネス・カーライル
先代:
ウォルター・ジョンソン
南ダービー選挙区選出
1983 -
次代:
現職
党職
先代:
ロイ・ハタズリー
労働党副党首
1992 – 1994
次代:
ジョン・プレスコット
先代:
ジョン・スミス
労働党党首
1994(前党首の急死による臨時党首)
次代:
トニー・ブレア
公職
先代:
ジョン・スミス
影の首相
1994
次代:
トニー・ブレア
先代:
イアン・ラング
貿易および産業大臣
1997 – 1998
次代:
ピーター・マンデルソン
商務院総裁
1997 – 1998
先代:
アン・テイラー
枢密院議長
1998 – 2001
次代:
ロビン・クック
庶民院院内総務
1998 – 2001
先代:
アン・テイラー
環境・食料および農村大臣
2001 – 2006
次代:
デイヴィッド・ミリバンド
先代:
ジャック・ストロー
外務および英連邦大臣
2006 – 2007
先代:
ポール・マーフィー
情報・安全保障委員会委員長
2008
次代:
キム・ハウエルズ
先代:
キャロライン・フリント
住宅担当国務大臣
2008 – 2009
次代:
ジョン・ヒーリー