フィアット・クロマ

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初代
初代、1991年のフェイスリフト後

クロマCroma )は、イタリアの自動車メーカー、フィアットが1985年から1996年まで、及び2005年から今日まで生産している中型乗用車である。

初代 (1985-1996年)[編集]

ジョルジェット・ジウジアーロのデザインによる5ドアハッチバックながらのノッチバック風デザインを持ちフィアット・アルジェンタの後継車種として登場した。フィアットと傘下のランチア・アルファロメオとスウェーデンのサーブが参加したタイプ4プロジェクトの産物で、サーブ・9000ランチア・テーマそしてアルファロメオ・164とプラットフォームを共用している。

1996年に生産は終了、フィアットはこのクラスの乗用車生産から撤退した。

二代目(2005年-2011年)[編集]

二代目、2005年
二代目、2007年

2005年にクロマの名は新しい中型ワゴン車の名称として復活した。車体デザインは再びジウジアーロに委ねられ、シャシーは短命に終わったフィアットとGMとの提携に基づき、同社のイプシロン・プラットフォーム( オペル・ベクトラサーブ・9-3と共通)が用いられている。