ターヤ・トゥルネン
| ターヤ・トゥルネン Tarja Turunen |
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| 基本情報 | |
| 出生名 | Tarja Soile Susanna Turunen |
| 出生 | 1977年8月17日(35歳) |
| 出身地 | 北カルヤラ県 キテー |
| ジャンル | クラシック音楽[1] パワー・ポップ[2] ユーロ-ロック[2] クラシカル・クロスオーバー[2] ヘヴィ・メタル シンフォニックメタル |
| 職業 | 歌手 |
| 担当楽器 | 歌 |
| 活動期間 | 1995年 - |
| レーベル | ユニバーサルミュージック・フィンランド ユニバーサルミュージック・ジャーマニー ユニバーサルミュージック (日本) スパインファーム・レコード |
| 共同作業者 | ナイトウィッシュ ニュークリア・ブラスト・オールスターズ |
| 公式サイト | tarjaturunen.com |
ターヤ・トゥルネン(本名 Tarja Soile Susanna Turunen Cabuli、1977年8月17日 - )は、フィンランド キテー出身のソプラノ歌手。しばしばオペラ歌手と見なされるが、本人によるとむしろリート歌手である[3]。カナ表記についてはドイツを経由して日本で知られたためか、ドイツ語に近い「ターヤ」と表記される。
シンフォニック・メタル・バンドのナイトウィッシュのボーカリストを務めていたが2005年に退団。その後はドラマやコマーシャル等のテレビ番組へ出演するなど活躍の幅を広げながらアルバム制作やツアーなどの活動を行っている。2007年には、ニュークリア・ブラスト設立20周年を記念して結成されたプロジェクトニュークリア・ブラスト・オールスターズに参加した。
目次 |
略歴 [編集]
生い立ち〜レコード・デビュー [編集]
幼少期はソウルを始めとするポピュラー音楽を愛好し、教師から「君は第二のホイットニー・ヒューストンになれる」などと言われた[4] ものの、その後クラシック音楽へと転向する。
18歳の時にシベリウス音楽院に入学。在学中の1995年に『ロミオとジュリエット』のアルバムに参加、1997年にサヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルに合唱で参加。同年にツォーマス・ホロパイネンに誘われてナイトウィッシュを結成、翌1998年に『エンジェルズ・フォール・ファースト』でレコード・デビュー。
ナイトウィッシュの一員として [編集]
ナイトウィッシュが国内でヒットしたことで知名度が上がり、フィンランドのバンドであるワルタリのプロデュースでフィンランド国立オペラにて上演されたモダン・バレエ『Evankeliumi (Evangelicum)』(1999年)にソリストとして参加した。
バンドが活動を休止した2001年、カールスルーエ音楽大学に入学。在学中もアルゼンチンのベーシストであるベト・ヴァスケスのアルバム『インフィニティ』(2002年)に参加。さらに『Noche Escandinava (Scandinavian Night)』と題してクラシックのコンサート・ツアーを行うなど、音楽活動の幅を広げていく。
2003年にはフィンランドの独立記念日にタルヤ・ハロネン大統領主催で催されたパーティに招かれて夫とともに出席。このパーティは国内最大級の社会的行事であり、テレビ局YLEの視聴者からベスト・ドレッサーに選出されるなど各メディアを飾ることとなった。
アルバム『ワンス』に伴う1年半に及ぶツアーに先駆け、『Noche Escandinava II』として再びツアーを行う。これは2002年の『Noche Escandinava』が好評だったのを受けて行われたもの。ツアーの模様は2005年にCD化された。
2004年末に初のソロ・シングル『Yhden Enkelin Unelma (One Angel's Dream)』を発売し、母国フィンランドでプラチナディスクの売り上げになる。
2005年、ドイツの歌手 Martin Kesici とデュエットした『Leaving You for Me』を発表。3月にはナイトウィッシュとして初来日ツアーを行った。
同年10月、ナイトウィッシュから解雇される。公式ホームページで公開されている他のメンバーからトゥルネンに宛てた書簡によれば、バンド活動における姿勢や傲慢さ、熱意の無さが許容できなくなり、他のメンバーとの心の溝が広がりすぎてしまったためであるとされている[5]。トゥルネンはこれに対し自分が手紙の中で語られているような人間ではないと反論し、この問題の原因であるかのように夫を引き合いに出すのは間違っている、とした[6]。
ソロ歌手として [編集]
ソロ活動に専念することになったトゥルネンは、クリスマスにフィンランド、ドイツ、スペイン、ルーマニアを回る初めてのソロ・ツアーを行う。翌2006年、サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルにソリストとして参加し、テノール歌手ライモ・シルキアとクオピオ交響楽団と共演した。11月8日にクリスマス・アルバム『Henkäys Ikuisuudesta』、10月25日に先行シングル『You Would Have Loved』を発売。アルバムはゴールド・ディスクになった。
2007年11月、ソロ活動の本格的な第一歩となるアルバム『My Winter Storm』を発表。母国フィンランドではリリース当日にゴールド・ディスクに認定される売上になった。その後チャートで1位になり、プラチナ・ディスクに認定されている。それに伴って行われたツアーでは、キコ・ルーレイロやマイク・テラーナ、兄のティモ・トゥルネンも参加し、世界各国で好評のうちに行われている。
ソロ活動の成功に対してフィンランドのエマ賞では最優秀フィンランド人女性アーティスト賞にノミネートされる。ドイツのエコー賞では「2007年度に最も成功した新人」部門で受賞して、ジェームス・ブラントやケイティ・メルア、アヴリル・ラヴィーン、アリシア・キーズ、アナスタシアらと肩を並べた。
フィンランド独立50周年を記念して2007年12月6日に行われた祝賀コンサートではトゥオマス・ハンニカイネン(Tuomas Hannikainen)指揮するタピオラ・シンフォニエッタ(Tapiola Sinfonietta)と共演し、ジャン・シベリウスを初めとするクラシック歌曲を歌った。
ディスコグラフィ [編集]
ソロ [編集]
アルバム [編集]
- Henkäys Ikuisuudesta (2006)
- My Winter Storm (2007)
- What Lies Beneath (2010)
EP [編集]
- The Seer (2008)
シングル [編集]
- Yhden Enkelin Unelma (2004)
- You Would Have Loved This (2006)
- I Walk Alone (2007)
- Die Alive (2008)
- Enough (2008)
ナイトウィッシュ [編集]
アルバム [編集]
- エンジェルズ・フォール・ファースト Angels Fall First (1997年)
- オーシャンボーン Oceanborn (1998年)
- ウィッシュマスター Wishmaster (2000年)
- センチュリー・チャイルド Century Child (2002年)
- ワンス Once (2004年)
ミニ・アルバム [編集]
- オーヴァー・ザ・ヒルズ・アンド・ファー・アウェイ Over the Hills and Far Away (2001年)
- クオレマ・テキー・タイテイヤン Kuolema Tekee Taiteilijan (2004年)
コンピレーション [編集]
- Tales from the Elvenpath (2004年)
- ベストウィッシーズ Bestwishes (2005年)
- ハイエスト・ホープス Highest Hopes (2005年)
ビデオ [編集]
- フロム・ウィッシュ・トゥ・エタニティ From Wishes to Eternity (2001年)
- End of Innocence (2003年)
- エンド・オブ・アン・エラ End of an Era (2006年)
シングル [編集]
- The Carpenter (1997年)
- Sacrament of Wilderness (1998年)
- Passion and the Opera (1998年)
- Walking in the Air (1999年)
- Sleeping Sun (1999年)
- The Kinslayer (2000年)
- Deep Silent Complete (2000年)
- Ever Dream (2002年)
- Bless the Child (2002年)
- Nemo (2004年)
- Wish I Had an Angel (2004年)
- クオレマ・テキー・タイテイヤン Kuolema Tekee Taiteilijan (2004年)
- The Siren (2005年)
- Sleeping Sun (2005年)
出典 [編集]
- ^ Horia Diaconescu; Ioan Cora; Mihai Plamadeala (2005年11月30日). “Interview with Tarja Turunen (ex Nightwish) (HTML)” (英語). Muzici si Faze. 2008年7月3日閲覧。
- ^ a b c True, Chris. “Tarja - Biography (HTML)” (英語). allmusic. All Media Guide. 2012年7月27日閲覧。
- ^ 大野奈鷹美「Tarja Turunen special interview in Japan」、『BURRN!』2005年6月、バーン・コーポレーション、日本東京都千代田区神田錦町1-12-3-4F、2005年6月、 130頁、2008年11月7日閲覧。
- ^ “Nightwish.jp - Tarja Biography (HTML)” (日本語). Nightwish.jp. 2008年8月2日閲覧。
- ^ “Nightwish.jp - End of an Era - The open letter to Tarja (HTML)” (日本語). Nightwish.jp. 2007年8月21日閲覧。
- ^ “Nightwish.jp - Letter of Tarja (HTML)” (日本語). Nightwish.jp. 2007年8月21日閲覧。
参考文献 [編集]
- “Nightwish.jp - Tarja Biography (HTML)” (日本語). Nightwish.jp. 2007年8月21日閲覧。
外部リンク [編集]
- tarjaturunen.com 公式サイト (フィンランド語)(英語)(ドイツ語)(スペイン語)
- ターヤ・トゥルネン - MySpace
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