ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 4

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ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 4
ジャンル ガンシューティングゲーム
対応機種 アーケード[AC]
PlayStation 3[PS3]
開発元 セガ
発売元 セガ
人数 1 - 2人(同時プレイ)
メディア LINDBERGH
発売日 [AC]2005年
[PS3]2012年4月19日
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ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4筐体

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 4』( ─ フォー、The House of the Dead 4)は、2005年に発売された、セガAM1研製作のアーケードガンシューティングゲームザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズの4作目である。

ストーリー[編集]

舞台は英国、ロンドン。前々作(HOD2)の事件から3年[1]が過ぎた2003年、AMSエージェントであるジェームズ・テイラーは「3年前の事件がまだ続いている」と考え、現地のAMSエージェント、ケイト・グリーンの案内で、AMSヨーロッパ本部地下五階でゴールドマン事件の再調査を行っていた。その時、とてつもない大地震が起こり、本部内部に閉じ込められてしまう。

数日後、救援を待っていたジェームズとケイトだったが、PDAが反応しセキュリティカメラに写った多くのゾンビの群れを見る。彼らは危険を感じ、持てるだけの武器そして弾薬を持ち脱出を試みる。無数のゾンビの襲撃を潜り抜け、地上に出た彼らを待っていたものは、かつて栄華を極めたロンドンの崩壊した姿だった。絶望するケイト。自らも希望を失いそうになりながらもジェームズは彼女を慰める。その時、ジェームズの所持していたPDAにメールが届く。その送信主は3年前に死んだはずのゴールドマン、その人であった。本文には「役者と舞台は揃った」とあり、添付ファイルからは核ミサイルによる地球滅亡を示唆するタイマーが現れる。

3年前の事件に決着をつけるべく、ジェームズは打ちひしがれるケイトを連れ、封鎖されたゴールドマンビルへと向かう。ビル最上階へと辿り着いた2人に、パソコンのモニターに写し出されるゴールドマンは「パンドラの箱は開かれようとしている。私はもうそれを止めることができない。ここまで来た者に希望を託す」と告げる。その時、ビル眼下の地面からせり上がってくる巨大な繭。繭の中から現れる異形。ジェームズ、そしてケイトは、「パンドラの箱」を閉じることができるのか?

システム・評価[編集]

基板はLINDBERGHを使用、画面はワイドになった。また、コントローラーの銃身に加速度センサーを搭載し、イベントシーンやゾンビとの絡み合い等で、コントローラーを振ることが求められる「ガチャプレイ」が実装された。リロードにおいてもコントローラーを振って行うものになっており、これまでのシリーズよりも素早くリロードできるようになった(従来通り画面外に向けてもOK)。

本作の銃はサブマシンガンを採用。引き金を引くだけで連射が可能になり、体力消耗の問題は解決したが、装弾数が多い代わりに一発ごとの威力は低く、大量に押し寄せる敵の群れには油断できない。各敵ごとに定められた弱点を攻撃すれば素早く倒す事が可能だが、その判定は厳しい。

シリーズ初のサブウェポン(手榴弾)を採用。これは1発でザコ敵を一掃するが、ただボタンを押せば画面内の敵すべてにダメージを与える訳では無く、狙いを定める必要がある。ライフは回復アイテムを取る、またはチャプタークリア時の評価によって回復することができる。

前作ではBランクではライフは回復しなかったが、今作ではBランク以上ならばライフが回復するようになった。今作ではリザルトの項目に新たにクリティカルショットが追加されており、敵の弱点を狙い連続で倒していくことで、4段階(クリティカルショットを失敗、もしくはダメージを受けるとリセットされる)のスコアボーナスが得られるようになっている。

本作は敵を撃っても一切血が出ず、身体欠損描写も発生しない(着弾した箇所の衣服や皮膚が剥がれる描写はある)。ただし前よりも更にゾンビの外見が醜悪になった(が露出しているなど)。このため、ホラーシューティングとしてはグラフィックの向上を差し引いても、かなり大人しい画面になっている。

救出イベントそのものが撤廃された。そのため、ラストのボーナス部屋出現条件は『ノーコンティニューで到達』に変更された。ルート分岐システムはステージの途中で自らルートを選択する方式のほか、プレイヤーの行動によって分岐する方式も復活。前述のガチャプレイを使ったイベントの結果により分岐するようになっている。また、あるシーンにて背景の一部を撃ったり手榴弾を投げ込む事でもルートが分岐し、場合によっては「隠し部屋」に入ることもできる。

移植版[編集]

これまでの作品とは違い、しばらくは家庭用に移植されなかったが、2012年には海外にてPlayStation 3・PSNダウンロード版限定でHDリメイクにて移植された。日本での発売は2012年4月19日に配信。CERO15歳以上。

キャラクター[編集]

ジェームズ・テイラー (James Taylor)
アメリカ人。今ではベテランエージェントとしてAMSに認められている。38歳。
Gと同じくデジタル思考な人間であったが、ゴールドマン事件以降、正義感と希望を捨てない強い精神を持つ性格になった。3年の時が過ぎ宿敵ゴールドマンとの戦いが始まる。
ワールドが第3形態に変態を遂げようとした際、それを止めるためPDAの自爆スイッチ(衛星レーザー照射デバイスの可能性もあり)を起動。それをワールドに投げつけ、ワールドもろとも爆死するという最期を遂げる。
『HOD2』と比べると容姿は『HOD1』のローガンに近くなり、声も明らかに変わっている。
ケイト・グリーン (Kate Green)
アメリカ人。最近リクルートされたAMSエージェントだが、とてつもなく危険な状況下でもカジュアルな態度で対応できる強い女性である。
崩壊した街を見て希望を失いかけていたが、ジェームズに希望を持つ信念などを学び、最後の最後まで諦めない強い精神を手に入れた。
カレッブ・ゴールドマン (Caleb Goldman)
イギリス人。『HOD2』の黒幕で元DBRコーポレーション最高責任者。パソコンに自分の姿と言葉を残している事から、事件が起きる事は知っていたようだが、彼が黒幕なのか第三者によるものなのかは不明(ただStarのゴールドマン様の遺言と言う発言から死亡している事は確か)。
なお、EDの内容によっては、パソコンの映像の彼がゾンビ化するシーンが見られる。人類の生存場所を示唆したり、希望の素晴らしさを口にするなど、予想していたにしては不自然な点も見受けられる。
チャプター間には回想シーンとして彼の独白が差し込まれるが、ジェームズとのやり取りが『HOD2』と全く異なっている。
Agent "G"
以前は目的を解決するためならどんな手段も許されると考えていたデジタル思考な人間だったが、キュリアン邸事件、ゴールドマン事件、2000年のリサ・ローガン(『III』の主人公の一人)の誕生、そして今回の世界崩壊は彼の心に影響を及ぼしたようだ。
今回はゴールドマン事件のその後を監視していたようで単身ロンドンに飛び、そこで大地震に巻き込まれる。生還した彼はゴールドマンビルの周辺でケイトと再会する(それらは『4SP』で描かれることとなる)。
なお、『4』でエンディングでカメオ出演した際と『4SP』で登場した時のGの姿は驚くほど違っている(『III』の物)為、恐らく『4SP』の事件を解決した数年後にゴールドマンビルを訪れたものと見られる。
ゲイリー・スチュワート (Gary Stewart)
『HOD2』でジェームズとコンビを組んでいた、若手AMSエージェント。本作では回想シーンに一度だけ登場する。
トーマス・ローガン (Thomas Rogan)
『HOD1』でのキュリアン邸事件の解決者の一人。本作では直接登場はせず、1P側の主人公(ジェームズまたはG)でゲームをランクAでクリアした際に言及される。
謎の男(ミスティックマン)
エンディングの一つに出てくるビジネススーツでやや白髪の入ったオールバックの男。怪我、病気を患っているのか足を片方引きずっている。
誰も彼の素性はわからない(『III』の謎の男と同一人物かもはっきりしない)が、EDの内容から何かを起こそうとしている事は確かなようだ。
ゴールドマンの思想を「甘い」と批判し、更なる『パンドラの箱』の存在を示唆していた。

ボス[編集]

製作者は不明だが、そのほとんどがゴールドマンもしくはミスティックマンによって作られたものだと思われる。

Justice/Iustitia (Type 0053)
No.XI
ヒューマノイド/四元徳
Chapter 1 ESCAPE 〜脱出〜のボス。弱点は
巨大な雪男のような風貌のゾンビで紫色の体に鎖を着けた4つの腕を持ち、プレーヤーを捕まえて噛み付いたり、握りつぶして来る。その他にも、それを用いたドロップキックを放つ。密かに筐体のホルダーにもいる。
足などを撃っても微弱なダメージを与えられる。(足等を撃つ事で命中率の評価を上げられる。Chapter 4のボスも同じ)また、接近時に手榴弾を投げると手榴弾を飲み込んで、攻撃を即座にキャンセル出来る。
『HOD4SP』にも登場。掴み攻撃時は動きが激しいため狙いをつけにくく、ドロップキック時は弱点を防御しながら接近してくるが、防御力が低下している。ちなみに5回目の掴みは仕様なのか、絶対に振り解くことができない(必ずダメージを受けてしまう)。
Lovers (Type 6805)
No.VI
インセクトイド(オオツチグモ科)
Chapter 2 LOST 〜迷走〜のボス。弱点は雄蜘蛛のの中。
巨大な雌と、異常に巨大化した前足を引っさげて雌の背中に乗っている小型の雄で構成された二体一対の蜘蛛。雄蜘蛛は巨大な前足で引っかいて攻撃し、雌蜘蛛は口から糸を吐いたり、大量の子供を放ちプレイヤーを苦しめる。エレベーターに乗りながらの戦闘で、最初は上りながらだが、後半は正面から襲ってくる。
Empress (Type 1210)
No.III
ヒューマノイド(女性)
Chapter 3 EMPTINESS 〜空白〜のボス。弱点は
顔には赤く光る暗視レンズに、全身を青いラバースーツやプロテクターで固めた大柄なヒューマノイド。着脱可能なダブルセイバー型の巨大なチェーンソーを使って攻撃する。
最初はジワジワと接近し斬り付け、中盤では車両の外から斬り付けて、車両を何両も斬り付けていってしまう。一定のダメージを与えると、チェーンソーを分割し両手に持ち替えて激しく振り回してくる。電車の中の壊した扉や消火器をジェームスとケイトに向かってはね飛ばしてくることもある。
キャンセルに必要な弾数は他のボスと比べて少ないものの、変わりに攻撃を加えるチャンスは多くない。
最終的には、ジェームスとケイトの銃撃でよろめき、壊した扉の穴から落ち、走って来た対抗列車にぶつかって死亡した。
余談だが、「Empress=女帝」なので性別は女性と思われる。そのため『愛されるより愛シタイ ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドEX』ではボディーラインが完全に女性になっている。
Temperance/Temperantia (Type 0483)
No.XIV
ビーストマン(ヒキガエル人間)/四元徳
Chapter 4 Despire 〜絶望〜のボス。弱点は
非常に巨大な肥満体のビーストマン。ヒキガエルに似た顔と皮膚を持ち、右手にトゲ付きのグローブを着けている。攻撃をゴムのような脂肪で吸収するのが特徴。
巨体に身を任せた攻撃を放つ他に、終盤では右手で建物ごと殴りかかって来る。
マシンガンはおろか、手榴弾ですらまともなダメージを与えることはほぼ不可能であり(顔を撃ち続ければ転倒こそするが、致命傷には至っていない模様。)、キャンセルゲージが減るのみで体力ゲージ自体は見た目は全く減らない(効かない)。時計塔に吊るされている大時計の部品をジェームスとケイトが頭に落とした事で、やっとの事で死亡した。
Star (Type 0001)
No.XVII
ヒューマノイド
Chapter 5 Reunion 〜再起〜のボス。弱点は
白い仮面を着け、ローブを身にまとった怪人。両手のククリ(ナイフの一種)を武器に、ジェームズとケイトの強さを試す。紫色のオーラは身体を守るためのもので、オーラを使ってエネルギー弾を飛ばしたり、空中を浮遊することが出来る、また後半では竜巻を起こして高速回転しながら接近して切りつけて来る。
仮面の中の顔は醜悪であり、ゴールドマンビルの番人でゴールドマンが亡くなって以来、彼がこのビルを管理していると思われる。
余談だが弱点表示の画面をよく見てみると頭部には『NO DAMAGE?』と語尾に「?」がついており(回転攻撃の際は頭部を撃つ事からか)、他にも体のどこを攻撃しても僅かながらダメージを与えられる。
World (Type β)
No.XXI
アンドロイド/四天王
Chapter 6 Hope 〜希望〜のボスであり、本作の最終ボス。弱点は胸の赤い部分。
トンボの様な目と8枚の翅を持ち上半身のみ(第三形態に変化した際には下半身も出現する)の巨大生物。知能はかなり高く人語を理解する。氷状の物体を操る事が出来、ドラゴンを作り出すことができる。胸からエネルギーを出し氷の斧やドラゴンを作る。
第一形態は氷を地面に叩きつけてプレイヤーの足元に氷を送りこんだりを作ったり氷の塊を上空で作って落とし、第二形態になると氷のドラゴンを作り出して攻撃してくる。
一度倒されると、進化して復活する。それを繰り返すため限りなく不死身に近い存在となっている。第2形態を倒した際に脱皮し、マシンガンの集中砲火が全く効かず、ケイトは絶望したがジェームズの捨て身の攻撃で完全に消滅した。
『HOD OVERKILL』のマザーが登場するまでシリーズ中最大の大きさを誇るラスボスであった。実は自キャラ移動中に僅かに接近する瞬間や、第二形態の終盤に繰り出してくる技の直前に手榴弾を投げるとダメージを与えられる。
Magician (Type 0)
No.I
アンドロイド/四天王
『HOD4SP』の最終ボス。弱点は体の赤い部分。

ゾンビ[編集]

『HOD4』に登場するゾンビを紹介する。大半のゾンビの名称は現時点では公式発表されていないものが多いので不明。なお、この作品には歴代『HOD』シリーズに登場したチェーンソーを武器に使用するゾンビがまったく登場しない。

マークシリーズ(仮称)
大量に出現するゾンビ。ひっ掻きや噛み付き、押し倒されたときには踏み付けで攻撃してくる。髪型はスキンヘッドモヒカンバンダナなど数種類いる。
服装も『2』のデビッドと同様の一般的なものから、パンクファッションなど様々である。中には『2』のリッキーと同様にを運転する者もいる。
ルービン
頭にターバンを巻いた小型ゾンビ。両手両足に鋭い鉤爪を装着しており、『1』で登場したルービンと同様に天井や壁をよじ登ってひっ掻いたり、噛みついて攻撃してくる。第1章のみ登場。
大型ゾンビ(仮称) 
顔に包帯を巻いた大柄のゾンビ。身体の至る所にツギハギがあり、体当たりで攻撃してくる。体力がやや高い上に集団で登場することが多く、接近されると危険な存在。第1章のみ登場。
エビタン
下水道付近に生息しているゾンビ。長い間、液体の下水の中につかっていたために腐敗が進行し、ドロドロとした容姿をしている。飛び掛ってから相手の元辺りに噛み付き、獲物を仕留める。集団で現れることが多い。
『2』と同様に乾燥し、赤く変色した個体や、第3章では新たに白みがかった個体が登場する。
カエル型ゾンビ(仮称)
人型のカエルの様な姿をしたゾンビ。を伸ばして攻撃してくる。張り付いてくることも多い。第2章のみ登場。
チャールズ
太ったゾンビで『III』で登場したチャールズとほぼ同様の外見を持つ。体当たりの他に新たにドラム缶を投げつけてくる攻撃が追加されている。
バーナーゾンビ(仮称)
溶接ヘルメットを被り、ガスバーナーを持ったゾンビ。地下で働いていた作業員がゾンビ化したものと思われる。『1』で登場したバーナーの様に、を飛ばしたり、切りかかって攻撃してくる。
ボンベで殴ってくる事もある。ボンベを撃って爆破させ周囲の敵を巻きこんで倒す事も出来る。時々バーナーの火をボンベから調整することもある。第2章のみ登場。
大型ゾンビ2(仮称)
からまでが赤くただれた酷い顔に、黒いジャンパーを着た長身のゾンビ。地下鉄付近に生息している。
何処で拾ってきたのか自分の背丈ほどもあるシャベルで殴りかかってきたり、地下鉄内の落石、小型のドラム缶を投げつけるなど飛び道具による攻撃をする。第3章のみ登場。
カゲオ 
地下鉄付近に生息しているゾンビ。体全体が乾燥し、目玉も崩れ落ちた骸骨のようなゾンビとなっている。今作では首飾りらしきものを着けている。
上半身だけのカゲオJも確認されている(こちらは顔の腐敗はそれほど酷くなく、かろうじて目玉は残っている)。
集団で登場する事が多く、接近されると非常に素早い動作で引っ搔いて来る。カゲオJは飛びかかって引っ搔いて来る他に、プレイヤーに張付いてガチャプレイに入る事もある。
ピーコ
ニットキャップを被り、両手に刃物類の武器を持った小型ゾンビ。三角飛びや、回転しながら切り付けてくる。ジャンプや三角とびで切りつけてきた場合、ダメージを回避することは非常に難しくなる。第3章のみ登場。
ジョニーII
『2』で登場したジョニーを改良したと思われるゾンビ。両手にを持ったゾンビ。攻撃を防御しながら接近し、斬り付けたり、遠距離から斧を投げつけてくる。素手で襲い掛かってくる者もいる。
アダム
縞模様のタンクトップを着たゾンビ。大振りで殴りかかってくる。両手で掴み掛かってきてガチャプレイに突入することも多い。
ハーピー
の様な翼を持つゾンビ。足の爪で引っ掻いてくる。第4章のみ登場。
AMSエージェントゾンビ
黒いスーツを着たゾンビ。素早い動きで接近し、回し蹴りや、かかと落としで攻撃してきたり、車の上に圧し掛かって来たりする。
おそらく世界崩壊の鍵がゴールドマンビルにあると考え、辿り着いたもののStarに殺害され、その結果ゾンビ化したものと思われる。第5章のみ登場。
パトリックII(仮称)
顎付近が腐食した大型のゾンビ。ナチス将校を思わせる風貌で両腕が機械化されており、体当たりで攻撃してくる。プレイヤーの運転する車を持ち上げ、邪魔してくる事もある。第5章のみ登場。
フランクリンII
『2』で登場したフランクリンを改良したミュータント。ゴールドマンビルに配置されている。
壁をすり抜けたり、姿を透明にすることが出来る点は勿論、前のタイプよりも改良されており、ピストルで倒せるくらいだった低い体力と防御力を体格を大きくし、装甲を着用することにより克服している。
ただ、動きが前のタイプよりも鈍く、そのため攻撃されても早く走ることが出来ない。弱点が頭部から胸になっている。
エリックII
『2』で登場したエリックを改良したミュータント。ゴールドマンビルに配置されている。両手がレーザーソードである点は同じだが、前のタイプよりも小型化されている。
装甲を着けているが防御力は前のタイプより落ち、マシンガンによる攻撃であっけなく倒れるなど弱体化したが、その分動きが素早く、フランクリンIIやランスIIの集団で登場する事が殆ど。最終章のみ登場。
ランスII
『2』で登場したランスを改良したミュータント。ゴールドマンビルに配置されている。
無限のレーザーソードを装備している点は勿論だが、前のタイプよりも大幅に改良が施され、装甲を着用し、頭脳のアップグレードも行った様で、体力、知能共に大幅に向上している。
プレイヤーの目の前にいきなりテレポートして切りつけてきたり、その体力の高さを利用して徒党を組み、見事なコンビネーション攻撃を仕掛けてくる。最終章のみ登場。
デビロン
地下鉄付近に生息しているコウモリ型ゾンビ。集団で獲物に襲い掛かる。第3章のみ登場。
モゥラー
ヘビ型ゾンビ。集団で獲物に襲い掛かる。本作品では白色をしている。

アイテム[編集]

ゲーム中、各ステージに隠されているアイテムを紹介。

銅貨
得点が200点増加する。
銀貨
得点が400点増加する。
金貨
得点が600点増加する。
シルクハット
得点が800点増加する。
黄金のカエル
得点が1000点増加する。一定の周期で飛び跳ねるので、入手がやや難しい。
ミニマジシャン
得点が2000点増加する。本物のマジシャンと同様に動く。カエルよりも入手が難しい。
バス
得点が3000点増加する。黄色いミニチュアのロンドンバスで、登場後右方向に移動していく。動きは遅いが耐久度が高く、弾を数十発撃ち込まないと入手できない。
ベル
1発撃つと100点。最大で20発(2000点)まで撃ち込む事ができる。
ライフ
救急箱。撃つと1ライフ回復する。なお、前期版と後期版でグラフィックが異なる。
前期版では箱に赤十字が描かれているが、赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律に抵触する為、後期版では赤字で「LIFE」と描かれたものに変更されている。
グレネード
マークII手榴弾。グレネードが1個補充される。

ゲーム中はドラム缶や木箱の中、隠し部屋にこれらのアイテムが隠されている。

トリビア[編集]

  • ゴールドマンビルに入った時にケイトが漏らした台詞は『2』でジェームズが漏らした台詞へのオマージュである。ただ、日本語訳ではほとんど同じ台詞だが原文では主語が変わっている。また、Starを倒した際のケイトの台詞は、『HOD2』でマジシャンを倒した際にゲーリーが放った台詞へのオマージュである。
  • 『HOD2』のステージ5~曙光~でハイエロファントが破壊した橋は本作品でもそのままになっており、裂けていない左側だけが通行できる。なお、その時ハイエロファントの登場時と敗退時に水しぶきが上がっていたが、『HOD4』ではその裂け目から這い出してくる大量のゾンビの中にエビタンが確認できないことから橋の下にあった川は干上がってしまったようである。
  • ガンコントローラーはMINI UZIだが、作中でプレイヤーが使っているのはステアーTMPに酷似した銃である。
  • このゲームには、前期版と後期版の異なる2つのバージョンが存在している。このバージョンの違いは以下の通り。
  1. 前期版で報告されていた、極端な処理落ち、銃の照準が同期しない不具合を修正
  2. 前期版ではライフ、グレネード取得時にわずかなタイムラグが発生し、状況によっては入手していない事になっていたが、後期版では取得時のタイムラグを無くす事で修正
  3. 前述の問題から、ライフのグラフィックが後期版では変更。ステージクリア時のボーナスライフ入手表示も「赤十字が描かれている箱+○」から「炎+○」表示に変更
  4. ガチャプレイ時に表示されるアニメが変更(前期版では片手で銃を持って振っているが、後期版では両手で銃を持って振っている)。
  5. ゲーム内のグラフィックの変更を受けて、筐体のゲーム説明のイラストも後期版のグラフィックに準じたものに変更されている。


ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 4 スペシャル[編集]

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 4 スペシャル
ジャンル ガンシューティングゲーム
対応機種 アーケード[AC]
PlayStation 3[PS3]
開発元 セガ
発売元 セガ
人数 1 - 2人(同時プレイ)
発売日 [AC]2006年
[PS3]2012年4月19日
その他 PS3版は『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 4』とのカップリング
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概要[編集]

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 4 スペシャル』( ─ フォウ ─、The House of the Dead 4 Special)は『HOD4』の外伝にあたる作品。前後100インチモニターと360度回転のライド仕様のアトラクションタイプでジョイポリス、その他セガ直営店などの大型ゲームセンターで稼働している。家庭用はPS3版『HOD4』とカップリングで移植された。

相違点[編集]

『HOD4』本編と異なる点は、以下の通りである。PS3版ではライフ・リロード・ガチャプレイが『4』と同様の方式に戻された。。

  • 主人公はGケイト
  • ガンコントローラーが大型化。
  • 銃は引き金を戻すと必ず補充される、オートリロード方式。
  • 銃を撃つ際の振動は『HOD4』本編のガンコントローラーに比べてかなり大きい。
  • 「ガチャプレイ」の銃を振るアクションが削除、筐体中央にあるボタンを連打する方式に変更。
  • ライフがゲージ式。ダメージで大きく減り、ライフを獲得すると僅かに回復する。
  • ボスは2種類、ジャスティスマジシャン
ジャスティスは『HOD4』本編よりもLIFEが減少し、少ない回数で倒せるが、新技(大きく振りかぶった後の噛み付き)が追加された。
マジシャンは攻撃パターンは従来とほぼ同じだが新技(体当たり)を使ったり、動きがややSTARに似ているところがあるなど、攻撃パターンが若干強化されている(ただし炎は放物線を描いて飛んでくるため、撃ち落すのは楽になっている)。
  • ステージは新規に作られている。

ストーリー[編集]

『4』から数日後、ジェームズを失ったケイトはあてもなく、一人、悲しみにくれながらロンドンを彷徨っていた。そんなケイトを襲うゾンビの集団。ピンチに陥るケイトだが、そこにGが現れ、2人は窮地を乗り越える。Gはケイトに「戦いは終わっていない」と告げる。

ザ・ワールドが倒されてからも何処からともなく溢れ出すゾンビの大群、そして開かれようとしているもう一つのパンドラの箱、全てを断ち切るためにGとケイトはそのゾンビの根源となっている工場へと向かった。

2人の行く手を阻むゾンビ達、倒した筈のジャスティス、工場内に張りめぐらされた罠、傷付きながらも彼等は工場の最深部へと辿り着く。

エンディング[編集]

エンディングはライフゲージの残量によって変化するが、PS3版ではライフは個数性となっているため、条件が変更されている。また、Magicianのトドメを指すのに失敗するとバッドエンドを迎える。

  • Gとケイトがロンドンの街へと戻り、また新たなる戦いへと旅立ってゆく。そして物語は『III』へと続く。
  • ミスティックマンが登場し、「パンドラの箱は閉じられたか…だがもう遅い…運命の輪はもう止められないのだよ。」と言ってEND。『III』へと続く。

関連項目[編集]

  • RAMBO(同型のガンコントローラーを使用しているゲーム)

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]


外部リンク[編集]