サルプスボルグ

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紋章
位置

サルプスボルグSarpsborg)は、ノルウェーエストフォル県の都市。面積406平方キロメートル、人口50,115人(2006年)。

サルプスボルは、有名なヴァイキング時代の王オーラヴ・ハーラルソン(別名聖オーラヴ)によって1016年に創設された。不幸なことに旧市街の大半が1702年の地滑りでグロンマ川に飲み込まれた。市はより安全な場所へ移されて再建されたが、1567年のスウェーデン軍侵攻で焼き払われた。人口の半分は15キロ下流にある現在のフレドリクスタへ移っていった。再び町が再興し、1839年に市となり、自治体としてチューネから分離した。

フレドリクスタとともに、サルプスボルグはノルウェー第5の都市圏を形成している。

製紙産業会社ボルレガーは市で最も重要な産業を担ってきた。ノルウェー第2のビール製造会社ハンザ・ボル子会社ボルがある。

1960年代、サルプスボルグをホームタウンとするサッカー・クラブ、サルプスボルグFKは有名であったが、現在はアイスホッケー・チームのスパルタ・ウォリアーズがより有名である。

市名の由来[編集]

ノース人の時代、町は城を意味するボルグ(Borg)と呼ばれていた。この背景にはオーラヴ・ハーラルソンが建設した城塞がある。のちに滝の名前Sarprが加わった。

紋章[編集]

現在の市の紋章は1965年頃からのもので、1556年から使われた古い紋章を元とする。城の上にクマが表されている。クマは13世紀初頭のいつかにサルプスボルグ伯アルヴ・エーリングソンによってもたらされた。彼は自身の強さを表すのにクマを象徴としていた。城は、かつての町の名前の起源である要塞を象徴化したものである。

サルプスボルグ出身の著名人[編集]

姉妹都市[編集]